山荘 神和苑の宿泊記①新館「宙」の露天風呂付お部屋紹介

九州ホテル

九州旅行、2日目です。ハウステンボスから大分・別府へ移動し、やってきたのはこちら「山荘 神和苑」。この旅唯一の温泉旅館であり、この旅最高の宿泊料金であるため、期待値上げて参りました。

山荘 神和苑とは

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大分県・別府にある高級旅館です。

  • 一休評価4.58(2022年3月)
  • 今回は新館「宙」に宿泊
  • ディナーはフグコース
  • 1泊2食3名 72,105円 

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ここに泊まることになった経緯がミラクルです。

実は今回の別府旅行では「ホテルうみね」というホテルを予約していました。しかし宿泊前に電話があり、温泉が壊れて使えなくなったとのご連絡が。代替案として提案されたのが、こちらの旅館なのでした。

わたし、うみねを予約する前に「神和苑に泊まりたい!!」と言っていたのです。しかし同行者の父に「うーんいいホテルだけど、高すぎる・・・」と却下されていたのです。それが!うみね価格で泊まれることになりました。ラッキーすぎます!狂喜乱舞、ほんとに踊っちゃうくらい嬉しいです。

山荘 神和苑の宿泊記|チェックイン

というわけでウキウキしながらチェックイン。わたしたちが宿泊するのは2019年オープンの新館「宙」。本来はそちらでチェックインできるようなのですが、なぜか本館で手続きでした。

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かなーり待たされ、出てきたウェルカム茶。飲み終わった後も、10分ほど放ったらかしでした。混んでるわけでもなく、ヒマそうなスタッフも多いのに、なぜ・・・と不安になる。

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しかし宿泊においての不満はこれくらいのもので、他は快適そのものでした。

山荘 神和苑の宿泊記|宙の部屋紹介

新館宙へはエレベーターを2機乗り継いでアクセスします。今回は206号室でした。

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オープンからまだ3年未満だけあって、ピッカピカです。玄関がひろーい。

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じゃーん。超広い和洋室です。渡辺直美10人は泊まれる広さ。

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ベッドは2台、もう1名分は奥の和室に布団が敷かれていました。

クローゼット・ミニバー

玄関入ってすぐ右がクローゼット。色調とスッキリ具合が相まって部屋を狭く見せない。

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左手のトビラがミニバー&冷蔵庫になっています。下段が冷蔵庫。

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お水が6本。足りなくなり、電話をかけると追加分を持ってきてくれました。

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上段がミニバー。上にはグラスとマグカップ、下はコーヒーコーナー。

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uccのドリップポッド。4カプセルが2箱ありました。還暦越えのパパが悪戦苦闘しながら淹れてました。えらい。

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真ん中は作務衣コーナー。3段にサイズ別で2着ずつ入っていました。便利〜!

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この作務衣、ボタンが付いているタイプで安心して着れました。着心地も良し。

メインルーム

メインのベッドルーム。いい感じに和と調和しています。

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ベッドサイドに電灯調整とコンセント。忍者みたいなメモ用紙がかわいい。

f:id:yuka_1:20220304155429j:plainベッドの上には羽織とタオルケット。「宙」から大浴場に行くためには一旦外に出る必要があるのですが、夜は結構寒かったため大活躍。

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お部屋の隅にはお馴染みプラズマクラスター。家にあるやつ、1日4回水を入れてるくらいすぐ枯渇するのですが、ここのは1日過ごしてもタプタプでした。なんで?湯気あるから?

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リビング的なコーナー。真っ赤なソファが素敵〜と思ったのですが、パパは「なんで赤いんだろう・・・」とすごく疑問に思ってました。センスの違いですね。

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ソファからの景色はテレビです。ちなみに右に見える扉が温泉につながっています。

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パンフレット系。温泉の営業時間やルームサービスなどがまとめられてありました。

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お部屋のWi-Fiも良好!昨夜の仕事の遅れをガガガと取り戻す。

和室

奥の和室はこんな感じ。澄んだ空気が流れています。

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料亭にある電気とおしゃれっぽい加湿器。2部屋にそれぞれ加湿器あるのは嬉しいです。

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朝日で起きたいため、わたしがここで就寝。布団も低反発気味なマットレスで超・気持ち〜。どっかの高級旅館のペラペラ布団の3倍の厚みがある。

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テーブルにはお茶セット。体に良さそうな説明書きがありましたが、みんな面倒くさがって手を付けず。

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そしてお馴染み!謎のとり天。会社にいた時によくお土産でもらった記憶。紙のように薄い煎餅、それゆえ罪悪感なくパクパク食べられるのです。

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久しぶりに食べるととっても美味しく、翌日お土産屋さんで買って帰りました。

景色

和室からの景色はこちら!テラスになっており、白い盾で囲まれている部分は室内露天風呂です。

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景色を見ながらくつろげます。お風呂上がって涼むにもちょうど良い。天気が良くて本当に良かった!「俺たちの日頃の行いだな〜」と3人で自画自賛してました。

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これぞ別府。もくもくもく、あちこちから湯煙が上がります。

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3ヶ月の海外滞在からの帰国直後だったわたし、「うわ〜日本・・・!」と、とても感動しちゃった。

お風呂

さて続いては、お風呂コーナーを見てみましょう。

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↑の写真で見えてるトビラはお手洗い。広くて綺麗。もちろん自動でオープン。ちなみに帰国して一番嬉しいのはウォッシュレットを使えること。あなたなしでは生きられない。

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トイレットペーパーもおめかししてます。かわいい。

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そして脱衣所兼洗面台!ひろびろですね。

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こちらの棚には大浴場へ行く際のカゴバッグ、ドライヤー類が収納されておりました。

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お馴染み我らのパナソニック。ホットブラシまでありました。

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基礎化粧品はマーガレットジョセフィン。大浴場にも設置されておりました。

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コップ&歯ブラシ置き。配色かわい〜。

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そしてワクワクさせる袋が3名分・・・

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きゃーー!アッカカッパ!!ホワイトモスのシャンプーです。センス良すぎません?大和屋別荘にマルジェラが置かれていた時と同じ感動。嬉しい!この香水ふだんから使っていて、縁を感じるポイントです。

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見切れていますが固形石鹸はbamford!パレスホテルスイートとかに置かれてるやつです。oh my…

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洗面ボウルみてください、めちゃめちゃカワイイ!!

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その下には新品かと思うようなふわふわタオル。バスタオルとフェイスタオルが1人2枚ずつ以上ありました。何度も温泉入りたいので嬉しい限り。

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全体像はこんな感じです。女優ミラーもありますね。

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そんでお風呂はこんな感じ。広〜!源泉掛け流しのため、常にあったか。浴槽の縁に見えるのは、かき混ぜる棒。窓から露天風呂に出られます。

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弟が「裸のオジさんたちのエキスのお湯に入るのが嫌だ」という独自の感性を持っており、温泉旅行に来ても大浴場に行きません。「せっかく来たのに!」と言い続けていましたが、お部屋に温泉があるここは安心!

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「お風呂って・・・いいね」とニコニコしてました。普段はシャワーで済ますらしい。

山荘 神和苑の宿泊記|宙の部屋紹介まとめ

広くて落ち着ける雰囲気ながら、センスの良さを感じさせる素敵なお部屋でございました。もちろん素敵なのはお部屋だけでなく、温泉・お食事も感動レベル。

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というわけで次回は温泉&館内施設をご紹介。初体験の「蒸し湯」「泥湯」が楽しかった。

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