千葉県「寿司栄」という高級お寿司屋さんへ行ってきたので、ブログにまとめます。お任せコース1人金額22,000円。
寿司栄(千葉)とは
千葉県千葉市の高級なお寿司屋さんです。
- 寿司栄、読み方は「すしえい」
- 千葉食べログ1位のお店(2020年11月時点)
- メニューは22,000円のお任せのみ
- 住所:千葉県千葉市中央区道場北2-3-8
- 最寄りは東千葉駅。千葉駅からタクシーで10分弱
わたしは食べログをまあまあ信じているのですが、このお店は千葉県のランキングで当時1位でした。千葉の「お寿司」ランキングじゃなくて、総合1位です。期待が膨らみます。
ちなみに読み方は「すしえい」、ずっと「すしさかえ」だと思ってたよ。
寿司栄で食べたもの
それでは、提供順に食べたものをご紹介。
はじめはタラの白子。クリーミーで、旨すぎる。プリッとしていて臭くもないし、苦くもない。口の中からなくならないで欲しい。
お次はカニ。ゴージャスな見た目ですね。塩気はないです。すだちが合う。
サバ。わさび醤油をつけていただきます。締まってる。
「次のやつは、これをつけて食べてね。混ぜといて」と言い、渡されたもの。
さんまのはらわたを使ったタレ?だそう。説明を全く聞いていなかった夫はパクパク食べて「不思議な味ダネ」と言っていました。お店の人に「それ、つけるやつ…(さっき言ったじゃん)」と言われました。
何につけるタレというと、さんまにつけます。ウマー。さんまを根こそぎ食べてる。
次は黒ムツと赤ムツ。赤ムツはノドグロのこと。脂ノリノリ。
クエです。右にあるのは、イカスミからできた塩とのこと。
ちなみにカウンターの真前にはでかい卵焼きが鎮座しています。
「これも混ぜといてねー」。海苔とネギと何かを混ぜます。
カワハギを巻いて食べます。海苔、超いい香り。
黒ムツの煮付け。ほんわりと甘いです。
イカと中落ちとウニにキャビアが乗ったものです。ウニが甘すぎる、幸せ。どんぶりで食べたい。
金目鯛。塩昆布で食べた。
しょうがです。すぐにバクバク食べてなくなってしまった。
うーん名前を失念。青柳?しゃりしゃりしていた。
あん肝。いぶりがっこが乗っています。おつまみという感じ。
イクラ!弾力がすんごい。プチプチします。
赤貝。見た目がすごい。コリコリ。うまい。
食べた直後、同じ貝を「まだ食べてなかったよね?」と出されました。いただきました、と断ります。6人くらいしかいないんだから、覚えておいてよ。
次はカニ味噌!濃ーーい。スプーン一杯を、数口に分けて食べるのがちょうど良い。
キンメです。蟹味噌から、これが出るまでかなり待った…。隣の人にはその間に2品ほど提供されていた、なんでだろう?ちょいイラ
中トロ。当然のようにウマー。クライマックス感。
大トロ!脂がすごい。肉厚ですね。
キンキ。食べやすい、やや重いのが続いたのでありがたい。
トロと毛蟹です。なんとも贅沢…。映えますね。
ノドグロ。だいぶお腹が一杯になってきました。しかし「まだ入る?」と聞かれ、「はい!」と即答。
玉子を挟みます。
ウニ!!!んもー本当に本当に、甘い。うまい。あと20個、くれ。
ボタンエビ。緑のは内子という、卵になる前のものらしい。
カツオ。なぜかこれは私にだけ出され、たーちゃんにはナシ。こんなミス、ある??「僕もうお腹いっぱいだからいいや」とのことで、何も言いませんでしたが。
穴子を塩でいただきます。
お次はタレで。
最後は穴子の海苔巻き。
そしてカニのお味噌汁。お腹に優しい。
デザートは、鬼灯です。
食べ終わるも、なんだか忙しそうでお会計まで結構待ったなー。お会計は22,000円×2名とビールなどで合計59,300円でした。
寿司栄|まとめ
ウニやら白子やらノドグロやら、今まで食べた中で一番美味しい!!!と思えるものが盛り沢山。
ただ、わたしに出されて夫に出されないものがあったり、次の皿が来るまで15分(体感)待ったりと、不安な感じもややありました。あとは隣に座っていたカップルの男が異常に声がデカく、萎え。ステイタスを周囲に誇示するためだけにマッキンキンの腕時計を付けているような人。まぁこれは運だけど。
というわけで、美味しかったけれど2度目はないかもなー、といった感想です。
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