引き寄せの法則というものをわたしはとても信じています。
ここ2回、宿の悪口ばかりを書いていたら、Macの使用ブラウザが訳のわからないものに勝手に変更されたり(ウイルス?)、仕事でめんどくさいことを言う人と会ったりと、マイナスなことが続く気がしました。わたしは日々安穏とした暮らしを送ることを目指しているので、これはよくない。
というわけで、嫌な部分をピックアップするのではなく、いっしょうけんめいに良いところを取り上げ書きます。
蛍雪の宿 尚文の宿泊記|貸切露天風呂
お部屋に荷物を置いた後は、早速貸切露天風呂に向かいます。混んでて待つことになったら嫌だし、なるべく清掃したてホヤホヤのお風呂に入りたいため、チェックイン後なるべくすぐに行くようにしている。
母屋〜離れへの渡り廊下を歩くとありました。蛍雪の湯。3つある貸切露天風呂のうち、メインのものだと思います。誰もいなかったので入室。1部屋に1つ渡される「入浴中」の札をかけておきます。
中はこんな。
脱衣所。着替えを置くカゴ×2と椅子×1。タオル類は部屋のを持ってきて使い回してください形式。
加湿器・ティッシュ・ハンドソープはありますが、アメニティは一切なし。基礎化粧品・綿棒・ブラシなどはもちろんのこと、ドライヤーまで撤去されています。
お風呂は綺麗!というかやっぱり天気が良い、下の写真の右窓なんて、絵のようじゃないですか。ぬるめのお湯で気持ちが良い。効能は、神経痛、運動麻痺、病後回復期、疲労回復だそうです。わたしは温泉効能をおまじないみたいなもんだと思っていたのでよくわからず。そんな奴が温泉来るなって?それな。
全裸で外に出られます。すごい解放感。わたしが男だったら絶対にここでオシッコしたい。
キリッと澄んだ空気が気持ち良いのですが、流石に寒い。10秒ほど外に出て、すぐに湯に戻りました。
洗い場はこんな。シャンプー類は例のよくわからないメーカーでした。
わたしは温泉にそんなに興味がなく、あそこと比べてどうこうと言えないのですが、気持ちよかったです。たーちゃん(夫)は翌朝もう1つの貸切温泉に入ってきたそうです。写真のみ撮ってきてもらいました↓。狭めだけど気持ちよさそう。
わたしは朝に滅法弱いので、温泉宿に来ても朝風呂は決してしない。寝てる方が気持ちいいやと思ってしまう。
蛍雪の宿 尚文の宿泊記|館内散策
湯上がりに、せっかくなので少し館内をお散歩。離れって後から増築されたのかな?木がすごく綺麗。
途中には半屋外のリラックススペース。座ってみたけれど簾との距離が至近で圧迫感。でも気温や空気はとても気持ち〜い。それにしても、他の宿泊客と会うことが全くない。食事の時以外は1度も誰とも会わなかったんじゃないかというほど。赤ちゃん連れとかでも安心できそう。
離れがある方まで歩いてみます。廊下がバリアフリー設計になっており、なるほどお年寄りには良い宿かもしれないと思う。わたしが来るにはまだ早かったんでしょう。
和おしゃれなランプが所々に。確かに夜は真っ暗だろうなあ。廊下を進むとポツポツと離れのお部屋のドアが。突き当たりにはスイートルームの大きなドアがありました。露天風呂付き客室もいくつかある模様です。
お散歩を終えてお部屋へ。人んちみたいな館内で落ち着きます。
わたしたちが宿泊している母屋「春蘭」のドアすぐにはマッサージチェアが!嬉し〜い。今週はゴリゴリに労働し、かつ慣れない高速の運転で肩が岩のように凝り固まっていたのです。人がいないため、2周も回してすやすやと眠りにつきました。ザご褒美。
椅子から見上げるとこんな。鬼が履きそうな靴と蓑。雪国を感じさせます。人間用なのかな?靴が明らかにデカい。
マッサージチェアの横にはマッサージじゃないチェアもありました。まったり景色を楽しめます。こういうところに来るとたーちゃん(夫)は「こんな何もないところに住みた〜い❤︎」と言います。こんな何もないところ(北海道)出身のわたしは、たまに来るから良いんだよと心の底から思う。少なくとも若いうちは。
蛍雪の宿 尚文の宿泊記|貸切露天風呂のまとめ
というわけで、お風呂は概ね満足でした。わたしは温泉に疎く評価ができないのですが、清潔で気持ちがよかったのでそれで良いです。
次はディナー&朝食を紹介します。「山人料理」という、野菜たっぷり素材を活かす系の食事でした。
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