THE BLOSSOM HIBIYAに宿泊してきました。ダブルルームを1人使い。平日かつ当日予約で格安宿泊でした。
THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム日比谷)とは
日比谷のホテルです。JR九州による運営らしい。
- 2019年8月オープン
- 一休のWeb限定・当日限定プランで予約
- スタンダードダブルルーム12,618円
新しくできたホテルが好きなのです。綺麗だし減価償却されていなく得な感じがする。一休ダイヤモンド特典は、以下でした。
- 12時からのアーリーチェックイン(通常15時)
- 12時までのレイトチェックアウト(通常11時)
- 冷蔵庫内のドリンク無料
そう!ダイヤモンド会員なら24時間ステイができるのです。これは嬉しい。常15時がインが12時からというのは太っ腹ですね。ただし、冷蔵庫内は空っぽでした。ドリンク無料とは如何に。
THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム日比谷)の宿泊記|チェックイン
新橋からトロトロ歩いて10分くらい?周りはわりとビジネス街。最寄りは内幸町。採用面接をぶっちした企業の最寄りで、今更ものすごく心が痛む。
アフロヘアのような壁画。ビルの18〜27Fがホテルとなっています。フロントのある18Fまで向かいます。
フロントフロア。BLOSSOMという名前なら、もっとぱーっと咲いた派手な花でも素敵かも。が、壁に映る影が美しい。
こちらがフロントを背にした図です。The TOKYOすぎませんか。20XX年、アンドロイドが人間を支配し始めた-ーみたいな映画のオープニングに出てきそうな景色。
アーリーチェックインを利用したく、12時すぎに到着。平日かつチェックイン/アウト時間ではないため誰もいない。ロビーにはなんかおしゃれな本も置かれており寛げそうな感じでした。
が、ロビーにいる客はわたしだけ。職員に一挙一動を見られる気がして(気のせい)、そそくさと部屋に向かう。
23階にアサインです。
THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム日比谷)の宿泊記|客室紹介
外出時に部屋番号を忘れないための写真です。最近のカードキー、番号書いてないからすぐ忘れる。
じゃーん。このホテルのドア開ける瞬間、とってもテンション上がる。
クローゼット
木の扉は、バスルームへ繋がります。そしてその横の鏡は開きます。
こんな!壁色カワイイ。ホテルのスリッパ、いつもめんどくさくて使わないんだよな…ホテルの床ってどうせ綺麗だし、わたしの足はどうせ汚いし、同じようなもんだと思っている。
ベッドルーム
メインのお部屋です。はあ綺麗。22平米と広くはありませんが、窓がでかく広く見える。ソファが硬くて好きな感じ。
メモと耳栓のほか、アルコールシートもついていました。
テレビ横には海苔のようなオブジェ…これっていくらするんだろう。2,000円でも買わないけれど、価格を知りたい。
景色はフロントからの方が綺麗かな?23Fはそんなに高層ではないんですね。
サイドテーブルのタブレットで空調から照明まで操作可能。電気のスイッチどこだーってならないので、こりゃ便利。
それにしても清潔感がすごい。気持ちいい。
ミニバー
ソファとぴったり同じ高さのこちらがミニバー。一休特典「冷蔵庫内ドリンク無料」にワクワクしながらオープン。
…空っぽでした。えええ、じゃあ書くなよ、もしくはチェックイン時に何か言ってくれよ、と無料特典に対してキレてみる。
冷蔵庫の上は引き出しです。パンフレット類がズラリ。充電器が常備されているのはかなり嬉しい!
カップ類はこちらに収まっています。
結局、フリードリンクは水2本のみでした。なんか黒部ダムの初めて見る水で、こだわりもしくは癒着を感じた。
コーヒーと煎茶が2つずつ。ビジホと同じ感じです。
ミラーもあります。ことごとく、インテリアや小物の配色が統一されているのが心地よい。ブラックが使用されておらず、部屋全体が柔らかな雰囲気。
パジャマはこちら。ワンピースタイプ。襟がないのが良いですね。
なぜ撮ったかわからない写真。壁が美しいと感じたのでしょうか。
バスルーム
お風呂はこちら。トイレバスは繋がっており、そんなに広くもありません。が、清潔感はありありです。
タオル類は必要十分な量。
ハンドソープも備わります。
コップにもブラッサムマークの刻印されたグラスたち。
お風呂はこちら。おお、ここも木目調。グランドプリンスホテルみたい。
シャンプー類はこちら。AROMAD’ORという、おそらくホテルアメニティ用のブランド。使い心地は忘却。悪くなかったはず…別に小分けにされていなくても、こうやってなんのブランドか明記されていると安心できる。
アメニティ
アメニティはこちら。歯ブラシ、綿棒、剃刀など、必要なものが必要なだけあります。
そして予想外だったのがこちら!スキンケアセットが2人分用意されていました。これは嬉しい!
同価格帯のホテルでも、スキンケアセットは用意されていなかったり、フロントに言わなければもらえなかったりすることが多い。内容はこちら、メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液。完璧!
部屋の探索を終えた後は、ソファーでキルフェボンをいただきながら、優雅にお仕事タイムでした。皿とフォークは部屋に用意がなかったので、電話して持ってきていただきました。
12時のおやつにキルフェボン、夕食はなかはらの焼肉という最高の1日。前世でどれだけ徳を積んでいたんだろう…ありがとうわたし…と思い、眠りについた。
朝食なしプランだったので、のんびりと眠り12時にチェックアウト。
THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム日比谷)まとめ
綺麗で過不足ない設備と静かな環境に大満足でした。
口コミを見ると、壁が薄いという声が結構あった(だから耳栓が置かれている?)。
しかし平日だったからか「もしや今日ここに泊まっているのわたしだけ…?」と思うくらい静まりかえっており、他のお客さんに誰にも会わなかった。いま流行っている、テレワーカー向けの連泊プランとか出したら売れるんじゃなかろうか。場所も場所だし。
この価格帯のホテルって使うタイミングがやや難しい。ちょっといいビジホ泊まりたいなー、もしくは安くてもそれなりな高級感があるとこ泊まりたいなーって時におすすめです。
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