ターキッシュエアラインズ搭乗記 帰国編(アテネ→イスタンブール→羽田)

搭乗記

3泊の弾丸ギリシャ旅行、あっという間に終了です。食事以外の予定を全く入れなかった&朝着夜発のフライトだったため、かなーりのんびりできました。帰国は来たルートをそのまま帰ります。というわけでまずはエーゲ航空でアテネへ。

サントリーニ島→アテネ(エーゲ航空)

ストやらなんやらで遅れることで有名らしいエーゲ航空。往路は遅れなしで感動したのですが、復路は1時間遅れでした。

結局、19時発のフライトとなったのですが、この空すごくない?まるでお昼12時みたいな快晴です。全然暗くならないの。

アテネ空港

アテネ空港での乗り継ぎ時間が3時間ほど。遅れたのは最初のフライトだけではなく、アテネ→イスタンブール、イスタンブール→東京、どちらも大幅に遅れてました。

22時過ぎに食べても罪悪感のないゴハンを購入します。鶏肉がしっとりやわやわでウマでした。

空港でお腹を満たし、機内に乗り込みすぐにぐっすり。軽食が提供されていましたが、いただかず。たーちゃんも爆睡してました。

寝つきが異常によく、体感10分でトルコに到着です。

イスタンブール空港

深夜1時のイスタンブール空港。国際空港、眠らない街って感じがしてすごく安心する。ここで「羽田行:delayed」の表示を見つける。しばらく時間を潰さなきゃということで、適当にお店を探します。

往路でも感じましたが、この空港、死ぬほど広いです。東京ドーム何個分か知りませんが、降りたところからフードコートまで、四谷から新宿まで歩くくらいの距離に感じました。

しかし時間が時間だからか?営業している飲食店はやや少なめ。そんな中チラホラお客さんが入っていた、スポーツバー的なお店に入店。見渡す限り全員がビール飲んでて、素敵な空間。

みんなに釣られてビールをオーダー。グラスに書かれたここまで!という線を超えてタプタプに気前よーく注いでくれます。深夜3時にビールを仰ぐお客さんたちに、共犯意識を感じちゃう。

お腹も空いたし、ボーディングまで2時間もあるしで食事もしちゃおうということに。まずは「本日のスープ」。豆と芋のスープって言ってた気がする。ホクホクの優しいお味。小さな金魚鉢くらい、たっぷりです。

ジャンキーたーちゃんは深夜3時にチーズハンバーガーをオーダー!少し頂きましたが、サクフワバンズにジューシーお肉でとっても美味。3大美食の国っていうし、リラはまだ安いし、トルコに遊びに行きたいなぁ。

トルコってミシュランあるの?という話になり、検索してみるとなんと今秋に初リリースされるらしい!というわけで次の旅行地はおそらくイスタンブル&カッパドキアになります。

イスタンブール→羽田(ターキッシュエアラインズ)

午前4時、待ちに待った搭乗です。ヘトヘトに疲れてましたが、機内食の良い香りには逆らえず。チキンを選択するとこんな感じのほろやわ鶏肉のカレー。あくまで「機内食としては」という枕詞がつきますが、美味です。

もうすぐ羽田、日本は夜の19時近くというところで、朝食が到着。完全にトルコ時間で提供されているようです。オムレツ&甘めのトーストで美味しいのですが、わたしのところにきたパンが黒焦げすぎてウケました。

アメニティセットも配られます。中身を覗いてみると、往路と同じようでした。使わなそうなので、そのまま残してきました。

色合いが男女で異なるようです。どちらもレトロでカワイイね。そういえば、このフライトは3列シートのうち2席にたーちゃんと私がアサインされる形でした。というわけでありがたく2席使って横になって眠れました。神様ありがとうございます。

出発が遅れた割には大きく遅れることなく到着です。帰国後の入国審査は、半年前の成田よりはマシだったものの、ギリシャやトルコに比べるととんでもなく煩雑。空港内に張り巡らされた経路を、競歩かなんか?と思わせるくらいに歩かされました。さすがGDP成長率133位の日本です。なんとかなれ〜。

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