タイへのお引越し、なんとフライトはたーちゃんの会社が用意してくれたJALビジネス!最高、本当にありがとうございます。ちなみに「(マイル貯めてるから)ANAが良い」とリクエストしてくれたみたいなのですが、それは「高いからダメ」と却下されたとのことでした。全然値段違うんだってね、知らんかった。
JAL 羽田 さくらラウンジ(2022年11月)
去年、人生初めての国際線ラウンジ(ANA)を体験した私。1年経たずにJALも来れるなんて、本当にありがたい人生。
会場は広ーーく、こんな感じのソファ席、テーブル席のほか、カウンター、一人がけソファ、などなど色々ありました。だけど喫煙所はラウンジ内になかったような。
食事は、ここのカウンターでオーダー形式。会場が広い&客が多いのに対して、調理スタッフが少なそうで、常時長蛇の列ができてました。並んでる時、前のカップルが大声で「俺らビジネスクラスだからなー!エコノミー、まじ辛いよなー!」的なことをずうっと喚いていた。浮かれちゃう気持ちはわかるが、ここにいる人みんなビジネスなのに、誰に対するマウント?アホなの?と思った。
そっとばっちり防音のAirpodsで耳を塞ぎ、じっくりメニューの確認です。ここから好きなものを好きなだけオーダーできます。
料理を受け取った後は、お酒コーナーを見てみましょう。オーストラリアのスパークリング、日本酒は飲まないので見切れました。
白はチリシャルドネ、オーストラリアのピノグリ、赤は南アの。品種が記載されてませんでした。
常温のはこんな感じです。ラウンジは朝の9時から酒飲んでる人いっぱいいて、嬉しくなっちゃうネ。
ビールグラスは冷やされてて、自動マシンで注げます。
新たな門出にかんぺーい!私は飛行機に乗れるのでテンション高めな一方、たーちゃんはご機嫌ナナメ気味でずーっと漫画読んだりタバコ吸ったりしてました。ナーバス?
ご飯は色々持ってきて、たーちゃんとちょっとずつつまみました。ラウンジで有名らしい、カレー。スパイスなのかなんなのか、味がめちゃくちゃハッキリしてて旨いです。日本のカレーって感じ。ワインには全く合わないけどね!
モーニングプレート。ビジホの朝食ビュッフェみがあるラインナップですな。
ミニサイズなたい焼き。たーちゃんが丸ごと食べちゃってた。最近、「食い尽くし系」という言葉を知りました。たーちゃんもその素質がありそーで怖い。最近は「これ半分ね!」「6個入りだからね!」と事前に言うようにしてます。
パスタ。ややもっちり系、これも味が濃い。特別旨くも不味くもなく。炭水化物取りまくり、なかなかお腹いっぱいになりました。
JAL のビジネス 国際線搭乗記(羽田→スワンナプーム JL031)
さてさていよいよ搭乗です。羽田11時発、タイ16時着のフライト。席はこちら!真ん中2席。ほぼ埋まってました。去年のANAインドネシア便は2/30席くらいしか埋まってなかったのに、時は流れるんだな〜と嬉しくなります。
たーちゃんとはこんな感じの距離。身を起こせばお喋りできます。
アメニティセットを開けるとこんな感じ。マスク、アイマスク、耳栓、歯ブラシ。
それからスリッパと靴べら。
モニターはこんな。マリー・ミーという逆シンデレラストーリーを観ました。なんも考えないでハッピーになれて、かなり好み。
機内飯プロデューサーがテンション上がる。カンテサンス!石かわ!レフェルヴェソンス!三つ星ざんまい。それにしても、みんな若いなー・・・。
ご飯メニューも載せときます。このほか、軽食でうどん・そば・ちゃんぽん・チーズなどもありました。
まずはシャンパンをいただきです!アンバーエールみたいな色でびっくりする。ロゼらしい。
前菜。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供されて、機内だとそれだけで美味しく感じちゃう。それからパンがめっちゃクオリティ高かった。もっちもちで嫌味のない甘さ。メゾンカイザー特製らしい。
メインは私はお魚を選択。コックリソースにゆずの爽やかさが良いアクセント。「シャルドネください」と言い20分待った挙句、シャンパンが再度提供された。「白って言ったのですが…あ、そのシャンパンももらいます」とお伝え。今度はすぐに持ってきてくれました。酔っ払った。
たーちゃんはお肉を選択。和牛サーロイン。「フツーに美味しかったよ」とのことでした。
「デザートと一緒にチーズをください」と伝えたはずが「デザートなし、チーズのみ」の提供となり、ちょっとしょんぼり。さっきから意思疎通が上手くいかない。酔っ払ったし、面倒臭くなって諦め就寝。
着陸前軽食で、稲荷寿司 or ハーゲンダッツがあったようなのですが、完全に寝ちゃったー!車輪が地面に着く音で起きたくらい、熟睡してました。まぁスッキリしたので良しとしましょう。
PCRもワクチン証明も不要で、スイスイ入国。新しいおうちに到着。「家にインフィニティプール付いてるって…コト!?」と大感激。
ちなみにこの記事書いてるのは入国してから1ヶ月ほど、全く日本へ帰りたい気持ちは芽生えてません。なんなら一生住み続けたい。
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