【2024年版】0歳児とJAL国際線で羽田〜バンコクへ|機内食・チャイルドシート・子連れフライトレポ

搭乗記

タイから日本へ、2024年2度目の一時帰国の記録です。0歳児連れ。前回は生後3ヶ月、今回は9ヶ月です。大人は往路は私と私の弟の2人、帰路は私と義母の2人。ワンオペは機内で私が泣いちゃうと思うのでハナから選択肢にありません。

0歳児と2度目のJAL国際線フライト!搭乗前の準備とチェックイン

0歳児連れでの国際線フライト、いかに静かに時を過ごせるかが勝負です。事前に機内用に準備したものは多めのおむつ・ベビーせんべい(ハッピーバイトというタイのやつ)・大好きな絵本・耳抜き用おしゃぶり・ストローマグ・好きな歌のYoutubeオフライン再生。こう書くと普段のお出かけと何ら変わらないかも。

バシネットの予約方法と注意点

JALのバシネットは体重10.5kgまで、2才未満が対象で利用できます。我が子も対象だったのですが、もうサイズ的にミチミチで寝てくれないことが目に見えていたので利用せず。3ヶ月の時は使わせてもらいました。

バシネットの中で眠る子供
前回、生後3ヶ月での搭乗時

なお、バシネットを利用する場合は事前にJALへ直接の連絡が必要です。めんどくさいね。ANAはLINEから予約できるようになったらしい。JALでもそのうちLINEでOKになりそう。

チャイルドシートの予約方法と注意点

バシネットの代わりに、今回はチャイルドシートを使わせてもらいました。これはJALのみのサービスで、ANAにはない。

飛行機のチャイルドシートで眠る子供

対象は体重が2.3〜18kg、身長が102cm以下の3歳未満。3日前までに問い合わせて、身長・体重・年齢を伝えればOKです。ここから連絡可能。

搭乗ゲートでの流れと子連れ優先搭乗の有無

スワンナプームでは2歳まで?ファストトラック利用可能です。ゲートから飛行機内までの優先搭乗ももちろん可能ですが、特にメリットがないので利用せず。むしろ動きたい盛りの0歳後半、できる限りギリギリまでギリギリまで搭乗したくない。

スワンナプーム国際空港のFast Trackの看板

帰路、羽田でもプライオリティのカウンターからチェックインできました。スペシャルアシスタントみたいな名前のやつ。妊娠中、体調絶不調の際にその存在を知らずに長蛇の列に並ばされた思い出@新千歳。知らなかった私に責任があるとはいえ、妊婦とわかってるなら案内してくれてもよかったのにといまだに思う。ぶつぶつ。

JAL羽田〜バンコク便の座席とチャイルドシート事情

さて続いてチャイルドシート事情について。バシネットについてのブログ記事はたくさん見つけられたのですが、チャイルドシートについてはあまり情報がなかったので記録しておきます。

チャイルドシートは使える?持ち込み可否と条件

先述の通りJALではチャイルドシートの利用が可能です。こんなやつ、車につけるやつと同じ。条件もさっき書いたけれど、体重が2.3〜18kg、身長が102cm以下の3歳未満。申込時と空港でのチェックイン時に身長・体重・年齢を申告します。取り付け方、前向き後ろ向きか選択できました。

 JALの国際線で利用できるチャイルドシート

なおチャイルドシートは持参でもOKとのこと。大荷物すぎるけど持ってく人もいるのかしら。

座席の選び方

チャイルドシート・バシネットの利用者はおそらくブロックの一番手前の席が割り当てられることになります。目の前が壁の、足元が広い席。足元で子供が多少自由に動くことができてよかったです。

飛行機の中で母親の体の上に寝る子供

実際に使ってみた感想

さてチャイルドシートですが、サイズ合わせてくれているとはいえ我が子には特に頭の部分が大きかったようで、ここで寝たのは30分程度。でも離着陸などに一時的に座ってもらったり、あってよかったと思いました。6時間、膝に乗せておくには重すぎるからね。

↑チャイルドシートの様子を伝えたいのではなくて、とろとろほっぺを伝えたいんです本当は。自慢のほっぺ!

JALの機内サービスと赤ちゃん向け機内食(ベビーミール)

さてお楽しみの機内食。特に美味しいわけじゃないのに、どうしてワクワクするんだろう。たぶん「何が出てくるかわからない」がワクワクポイント。給食以外でそんな選択肢のないご飯ってないもんね。

機内食(大人用)

まずはバンコク→羽田便。最初に配られるおかき。飲み物は炭酸水をいただきました。

JAL国際線で提供されるおかきとコップに入った炭酸水

続いてランチ。チキンを選択、大戸屋の黒酢あんの劣化版。ワインはJALオリジナル。味はまあ無料のやつって感じ。ボトルがプラスチックで軽くてよかった。ワインに対する変な敷居の高さも軽減されそうな容器です。

 JALの国際線の和食メニュー。メインの他に3つの副菜とフルーツがある

弟はビーフ。チキンの方がまだ美味しそうに見える。副菜はマカロニと蕎麦という炭水化物カーニバル!

 JAL国際線の機内食。牛肉とご飯のメインと、そば、マカロニ、サラダ、スイカ

羽田→バンコク。箱開けて写真撮るのを忘れてしまい、肝心のメイン撮り損ね。もちろん何を食べたかも忘れました。義母と一緒のフライトだったのですが、隣の席が取れなかったんだよね。子連れ機内食、写真を残せただけ奇跡。

それから新幹線アイスくらいカチコチなハーゲンダッツも配られました。写真なし。

離乳食・ベビーミールの内容紹介

事前リクエストで用意してもらえる離乳食。バンコク→羽田はタイクオリティ。味濃すぎ&熱すぎなチキンのクリーム煮とポテト。大人用として出されても違和感ない。子供はほとんど残して、弟が喜んで平らげてました。離乳食久しぶりに食べたわ〜!とか言って。25年ぶりってこと?よかったね。

 JALの国際線で提供される離乳食。マッシュドポテトと鶏肉のクリーム煮

それからお菓子ももらいました。大人でも甘くて喉がカーッとなるマフィンとバナナ。バナナは機内で食べなかったので持ち歩いてたら、検疫で没収されちゃった。職員の前で早食いすれば面白かったな。

袋に入ったマフィンとバナナとペットボトルの水

羽田→バンコクはさすが、さすがの日本クオリティ。感激しちゃうよ。まず機内ですぐ渡されたのがこちら。おせんべいが口に合ったようで、なんと機内で食べきってました。

バナナとメープルマフィン、紙パックの麦茶、赤ちゃんせんべい

そして栄養バランスの考えられた離乳食!柔らかさもおそらく味付けもベスト。食べられる温度て提供されました。往路の機内食は3口程度しか食べなかった子供も、こちらはほぼ完食。味がわかってえらい。

 JALの機内食として提供される離乳食

おむつ替えスペースやミルク対応

おむつチェンジはトイレにて。この頃にはつかまり立ちをマスターしていたので、便座で立って替えられるようになってたので楽勝。3ヶ月の時がまじで大変だった。小さすぎない?機内トイレのおむつ替え台。

機内のオムツ替え台に寝そべる子供
3ヶ月の時。

復路は隣も赤ちゃん連れファミリーでした。こちらの赤ちゃんはミルクで耳抜き。ほほえみキューブ入れた哺乳瓶を渡して、指定のお湯の量を伝えるとすぐに対応してくれるようでした。

フライト中の過ごし方と赤ちゃんの様子

乗客が寝静まる中、泣くのが怖くて子連れフライトは毎回昼便にしています。しかし昼寝も短くなってきた&じっとしていられない9ヶ月。ある程度の暇つぶしコンテンツを用意していきました。我が子の機内の様子をご紹介。

耳抜き対策やお気に入りグッズ

まず耳抜きについて。いつもストローマグとおしゃぶり、おせんべいを持参し、離陸して街が小さくなってきた頃に与えます。この記事を書いている今現在、我が子は1歳半になり飛行機の搭乗回数は30回を超えています。しかし一度も離着陸時に泣いたことがない!

退屈し出したら、大好きな絵本タイム。お気に入りの本を弟に読んでもらってます。それからYoutubeオフライン再生したり、抱っこしてギャレー行ったり、アームレストについてるいろんなボタン押して遊んだり。

復路では日本でゲットした音の鳴らない新しいおもちゃを2〜3個開封。ちなみに1歳半になった今はシールブックが大活躍しています。

チャイルドシートで寝てくれた?機内での睡眠状況

往復ともにチャイルドシートで眠った時間は30分くらい。リクライニングが利かず首が安定しないのか、座ってる私の上で抱っこする方がよく寝てました。合計1フライトで2時間ずつくらい昼寝したかな。

もう夜ぐっすり寝るようになったし、次は深夜便でも良いかな〜とも考えてるのですが、チャイルドシートの寝心地があまり良くなさそう。となると私の上で寝ることになる。それはそれで・・・と逡巡。まあその時になったら考えよう。

JAL国際線0歳子連れ搭乗記のまとめ

子連れフライト、大変ですが月齢上がるごとに、大変さは軽減されていく気がします。1歳半時点では。イヤイヤ期のことはまだ経験してないからなんとも言えない。またその頃に長時間フライトしたら、記事にするね。ちなみに3ヶ月の時の渡航はこんな感じでした↓

子供と一緒ににいろんな国を旅したいなあ。たーちゃんと子供と世界一周をもう1回したい!

さて、一時帰国では東京と北海道に滞在しました。羽田→新千歳はファーストクラスを利用!人生初!なんとエコノミーよりファーストが安いという謎現象が起きてたのです。とってもラッキー!次回はその様子をご紹介。

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