プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ(クラビ)の子連れ宿泊記①オーシャンパビリオンスイート客室紹介

離島

2024年7月、雨期真っ盛りのクラビに行ってきました。雨季旅行の嬉しいところは、乾季だと1泊20万円超の高級リゾートに1/3くらいの値段で泊まれちゃうこと。というわけで、タイでの憧れホテルのひとつ、プーレイベイリッツカールトンに泊まってきました。

プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブとは

タイ・クラビのホテルです。

  • agoda評価9.5(2024年12月時点)
  • クラビ空港から車で1時間
  • 2009年開業、全54部屋
  • 今回はオーシャンパビリオンに宿泊
  • 大人2名乳児1名朝・夕食、空港送迎付き2泊18万円くらい

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プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ(クラビ)の子連れ宿泊記|空港送迎

クラビのリッツは空港から1時間弱と、なかなか距離があります。今回のプランでは空港送迎もついていたので本当にありがたかった!

ピカピカアルファード。なんか背中がむずむずするな・・・と思ったら、なんとマッサージ機能付き!ささやかに1時間、揉んでくれてました。

冷たいおしぼり、お水とナッツ、オレンジジュースを用意してくれていました。

チャイルドシートももちろん装備◎ここに泊まった半年後くらいに、近隣ホテルのバンヤンツリークラビにも宿泊したのですが、送迎車は「VIP」と書かれたカラオケみたいな内装の安っぽーいバンで萎えました。

途中、スーパーに寄ってもらいつつ、到着です。運転手さんも優しかった〜。

プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ(クラビ)の子連れ宿泊記|チェックイン

お部屋でチェックインが基本だからか、エントランスはとっても簡易的。

作り込まれた世界観に、うっとりです。別の村か何かに来たかのように錯覚します。

簡単な挨拶を受けつつ、花飾りをつけてもらって、バギーに乗ってお部屋へGo。

このホテルはバトラー制!女性バトラーさんとLINE交換して、スパやアクティビティの予約諸々お願いしました。

海の近くですが、敷地が広くて緑も茂る。整備された大自然の中に今回宿泊するヴィラがあります。

こちらの門を抜けた奥。ボトムのゲストルームで予約してましたが、スイートへアップグレードしてくれたとのこと!わーい。

階段上がって、2Fが入り口!

おまけ。大自然すぎて、猿がたまに遊びにきてました。橋をちゃーんと渡ってるの、わかる?

プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ(クラビ)の子連れ宿泊記|オーシャンパビリオンスイート客室紹介

さてさてやっとお部屋をご紹介。150㎡!天井も高くてそれよりももっと広く感じます。同じ大きさのお部屋が2つあるつくりです。

ダイニングルーム

入ってすぐのお部屋には、ソファとテーブルが置かれています。ここで眠れるくらい、大きなソファ!

ソファの奥にはバスルームその1があります。その1があるということは、その2もある。お隣のベッドルームの奥にも、バスルームがあるんです。

ソファの後ろは長テーブル。石の質感にドーム型天井でとてもヨーロッパっぽい雰囲気。ですが、そこにタイらしさ溢れるダイナミックな絵画がなぜかとてもマッチしていて感動する。この絵画、右手側を開けるとミニバーになっています。

バスルーム側からお部屋を見たところ。雨季っぽい窓のジメジメ。写真から湿度を感じますね。

ミニバー

長テーブルの上にはかわいい木箱。中が常温のミニバーとなっていました。有料。

テーブルの逆サイドにはお水も用意してくれてます。

そしてこちらの絵画扉を開けると冷蔵庫が出現。

中身はこちら!アルコール以外、無料だったと思います。あまり消費しなかったな〜。

お隣のベッドルームにも同じ扉があって、同じように冷蔵庫が置かれています。中身はこんな。一部屋に2個冷蔵庫があるのって、初めてかも。

ベッドルームのミニバーコーナーにもお水が置かれていました。それからネスプレッソも。壊れてて、水が溢れて止まらなくなった。すぐ修理に来てくれましたが。

カプセルは6つ。2つはデカフェだったかな。

お茶が入ってるボックスにまでホテルの刻印・・・!

恭しくティーセレクションと書かれていますが、中身はフツーのTWG。4種類。

ウェルカムアメニティ

ダイニングテーブルの上には、ウェルカムアメニティがたくさん!ゾウさんは子供に。マンダリンでもらったゾウさん、気に入りすぎて尻尾が瀕死だったので嬉しいな。これも気に入ってニギニギしてました。

私の誕生日が近かったので、チョコレートケーキも置いておいてくれました!ホテルのロゴ入り、嬉しいな。

それからタイのお菓子たち。私もたーちゃんも食べずにいて、ハウスキーパーさんが取り下げてくれたのですが、バルコニーに出して持って帰るのを忘れたらしく、蟻がたっぷり群がってました。そりゃそうだよな、砂糖の塊。

バスルーム①

ダイニングルームの奥のバスルームを見てみましょう。なんて素敵・・・言葉を失います。

大きなアルハンブラを抜けて小上がりを上がると東家的なスペース。何するための場所かわかりませんがなんか居心地がよかったです。瞑想部屋?

我が家では主にハイハイのトレーニングスペースとして活用。程よい硬さのマットでした。

寝っ転がって高い天井に目を向けると、ここにもお花の窓。さすがに掃除は難しいのか葉っぱがたくさん。

一発で「クラビのリッツだ!」ってわかる写真が撮れる。おすすめフォトスポットです。

さてバスルームをもう少し探索。洗面台が1つあって、アメニティはここにまとめて置かれていました。

こんな感じ。キッズ用の歯ブラシやオーガニックな感じのシャンプーなど。結局、使わなかったなー。ベビー用のシャンプーはママアンドキッズのトライアルが便利すぎて、それ一択です。

洗面台の後ろはクローゼットスペース。壁にもまたアルハンブラ。こういう全然不必要な装飾って、とっても贅沢。

マンスリーでも滞在できそうなほど、たっぷりの収納。

保湿と日焼け止め。

セメン代を挟んでクローゼットの対面には、シャワーとおトイレ。寝室側にあるバスルームにも、シャワーとおトイレがそれぞれ1つずつあります。なのでこっちはあまり使いませんでした。

リビングとの仕切りとなる扉、両面ともタイな絵画がデカデカと描かれています。

ベッドルーム

続いてベッドルームをご紹介。先に紹介したリビング+バスルームと全く同じ間取り。大きな窓に囲まれていて、気持ちが良いです。

キングベッドの前には、私が横になっても余るくらいの大きなソファ。

お部屋の端にはテレビもあります。立派なスピーカーまで・・・どちらも一度も使わずにチェックアウトしちゃった。

リビングと寝室はスライドドアで仕切れるほか、遮光カーテンもついています!ので、子供を寝かせた後にリビングでゆっくりインルームダイニングできました。

ベッドの後ろ。リビングと全く同じ作りですね。

横にはメモとパンフレット、電話。バトラーさんとはLINEのやり取りもできますが、なんだかんだバギー呼んだりアクティビティ予約したりトラブル対応してもらったり、電話の方が使ったかも。せっかちだからな。即対応して欲しくなっちゃう。

バスルーム②

続いてバスルームその2です。

じゃん。先ほどの東家スペースがバスタブに変わっています。素敵すぎるでしょ。

ハマムっぽい石造りのお風呂。5人くらい入れそうな広さです。排水機能がないのか、雨の影響でうまく処理できなかったのか、お湯出しっぱなしにしたら溢れかえって大変なことになりました。

入浴中の景色。

奥にはバスソルト、それからお香まで!マッチが見当たらずにつけなかったなー。

洗面台、こちらはツーボウルです。

シャワールームとおトイレ。さっきのお部屋と全く同じでしょ。

シャワールーム。珍しく、レインシャワーしかなかったです。洗いにくく感じちゃう。

シャンプーなど。オリジナルかしら。あんまり泡立たず、髪もギシギシめで私には合わなかった・・・

お手洗いはこんな感じ。2009年開業のホテルなのですが、2009年開業って感じですね。

シャワーの対面のクローゼットなスペースには嬉しいリゾートセットが置かれていました!あまりに雨季でプールにも行かず、帽子もバッグも未使用。ドライヤーはさすがのダイソン!軽くて爆風でやっぱり好き。

奥には荷物置き場。バスローブのほか、金庫もここにありました。

バルコニー

続いてバルコニーをご紹介。お部屋を囲むようにぐるっと広ーいバルコニーがあります。これはリビングから出たところ。景色は隣のヴィラ。すごい雷が鳴ると私も隣のオジさんも外に出てきて「やばいねー今の!」な困り笑いを見合わせてました。

お隣のテーブルには砂遊びセットを用意してくれていました。が、これも使わず・・・

寝室側のバルコニーにもつながります。ご飯食べられそうな大きな椅子、そしてテーブル。

パーシャルオーシャンビューですかね。ささやかにクラビっぽい奇岩が見えます。

さらに奥にはデイベッドまで置かれてます。

ここもハイハイ特訓に最適なスペースでした。ジメジメ極まっており、あんまり長居はできませんが。

プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ(クラビ)の子連れ宿泊記|客室紹介のまとめ

ほんと〜に、素敵なお部屋でした。寝る直前から起きた瞬間まで、非日常。排水の問題やコーヒーマシンが壊れてたりなど、古さを感じるところはありましたが、リカバリーが秒だったので特に困ったことにはなりませんでした。

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今回は夕朝食付きのプランで予約。おいしいお食事でした。朝ビーチヨガなんてリゾートなことも堪能したので、ご飯の様子と合わせて次回、ご紹介。

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