タイの高級ホテルの好きなところの一つは、朝食ビュッフェでスパークリングワインを提供しがちなところ。乾季のクラビ、早起きの子供と一緒にまだ誰も居ない開店間もないレストランで海を見ながらかんぱ〜い。贅沢〜!幸せ〜!と思いました。酒飲みはアルコールがあるだけでハッピーになれるので本当チョロい。
プールとビーチとキッズクラブ、アフタヌーンティーを紹介している前回記事はこちらから↓
客室について紹介している記事はこちら↓
バンヤンツリークラビの子連れ宿泊記|朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェの様子をご紹介。3泊4日、朝食付きなので3回いただきました。子供が陽の光と共に起きるマンなので7時前に来店。営業は6:00〜11:00です。6時開始ってリゾートホテルではかなり早いと思います。

初日はスタッフさんがあちこち丁寧に案内してくれました。

まず目に入るのがリゾートホテルの必需品、丸ごとココナッツ。私は嫌いなのでスルー。

アイスクリームも埋め込まれてました。ワッフルコーンなんかもあってワクワク。ですがいつも食べ過ぎてアイスまで辿り着かずに撤退。

まだ手付かずのお料理たち。まさか6時から意気揚々としたお客さんが来るとは思っていないのか、スタッフもまばら。

サラダ・フルーツコーナーも広々。チーズやサーモン・鴨などもありました。

美味しそうなカロリーもたくさん。

安くて美味しいスパークリング。TOPSで売ってて、いつもこれ買ってます。オーストラリア産。やろうと思えば5時間飲み放題、できます。詳しく見ていないけれど多分ちょっとリキュールも置いてあって、カクテル作ったりもできそうでした。

朝食ワイン飲み放題付きプランを提供しているホテルは東京にもあると思うけれど、デフォルトでワインがシラ〜っと置かれてるのって海外ならではかも?

今まで行ったところだと、有名なマンダリンバンコクにはじまり、お隣のプーレイベイリッツ、サムイ島のヴァナベッレ(プラチナ会員だけかも)、バンコクのルメリディアン。次は「朝シャン」で有名なサイアムケンピンスキーに泊まりたいな。

お席はこちらの屋外ソファ席に。日中なら暑いと思いますが早朝過ぎて気持ちが良い。定席となって、3日間の朝食、それからディナーで訪れた際もここに座りました。

隣にはプールや海も見えます。

お料理たち。小麦粉と水分過多!景気付けのスパークリング、それからフルーツジュースも種類豊富で頼みたくなっちゃう。ワッフルはオーダーして持ってきてくれる仕組みでした。

なんかその日のスペシャリテ的な、バタフライピーのライス。珍しい〜と思っていただきましたが、一口二口食べてそのまま・・・生野菜も米も茹で卵もそんなに好きじゃないこと忘れてた。

この日はオーダーメニュー、パンケーキをいただきました。控えめながらに可愛くされてて、慎ましやかさにグッときます。温泉卵が美味しかった思い出。手前の皿は子供の分。

フォーを食べた日。外に屋台っぽいワゴンがあって、日替わりでタイ料理を提供してくれていました。朝食ビュッフェってどうしても小麦粉が美味しそうに見えて、そればっかりになってしまう!

10ヶ月の子供はこんな感じのもの食べてました。お粥・茹でた野菜や鶏肉。これらは子供用に調理してくれているものだと思う。味付けなし!ありがたい。我が子、ブロッコリーが大好きなのでひたすらむしゃむしゃしてて静かに過ごしてくれました。かわいい。手前のマリネと揚げ物は私の。

バンヤンツリークラビの子連れ宿泊記|The Naga Kitchen でのディナー
朝食ビュッフェでモリモリ食べ過ぎにつき、滞在中は1日2食でした。子供はそういうわけにもいかないので、持参した離乳食をお昼くらいにあげてます。3回のディナー中2回はインルーム、1回は朝食会場ともなるレストラン、The Naga Kitchenでいただきました。

私たちはいつもテラス席を利用していましたが、屋内も広くて快適そう。

ディナーはアラカルト。スパークリングをボトルでいただきました。前菜的なえびせんべいとパン。

何を食べようかメニュー見てる間、スタッフさんが子供とずっと遊んでくれてました。ご機嫌だったのでお料理が到着するまでずーっと遊んでくれていて、大感謝!

お野菜グリルセット。料理名は忘れちゃった。朝ご飯と同じキッチンかと思いますが、さすが、ディナーは盛り付けが格上な感じがします。

アップし過ぎて意味がトマトの鮮度しかわからない写真になっちゃった。主役は後ろでぼやけてるエビです。エビのサラダだったと思う。

牛肉煮込み。見た目そのままのお味です。万人が好きな味、美味しい!硬めのお米が妙に合って、どんどん進む。

ダメすぎるレポ。スカスカ文章にもほどがある・・・
バンヤンツリークラビの子連れ宿泊記|インルームダイニング
インルームダイニングの良いところは、パジャマのまま15時に食事できるところですね。乳児連れには楽すぎる。1回目はダンドリーチキンと春巻き。ちょいつまみに最適です。

別の日、パスタとチキン、物珍しくってたこ焼き。味は忘れた、忘れる程度の味だったということ。めちゃうまでも、めちゃまずでもない。朝ごはんモリモリ食べてるので、これとコンプリメンタリのフルーツでなんとなくお腹いっぱいなまま眠りにつけます。

バンヤンツリークラビの子連れ宿泊記|まとめ
というわけで、3泊4日のバンヤンツリーでした。前回記事でも前々回記事でも書いている気がするけれど、客室などハードが素晴らしいホテルでした。新しくて綺麗だし、インテリアもビーチリゾートらしく良い雰囲気。ビーチはそこそこ、まあクラビの海って感じです。接客面はもう少しどうにかなると思います。ブチギレ案件はないものの、分業で機械的な印象でした。別にだからと言って困ることはないけれど。
→agodaからバンヤンツリー・クラビを予約する
→一休からバンヤンツリークラビを予約する
クラビは本当、欧米人ばっかりですね。価格も欧米人向けかなあ。訪問時は子供がまだ0歳だったので、ホテルに篭りっぱなしでOKなタイ国内の旅行先という観点で選んでましたが、この記事を執筆している今、彼は1歳半!もうスタスタ歩くので、視野が国外まで広がりつつあります。楽しみいっぱいで嬉しいな。
コメント