名実ともにバンコク最高級のホテルです。2泊3日、素晴らしい滞在となりました。ホスピタリティも最最高峰、東京のマンダリンよりも満足度が高かった。ちなみにここに宿泊したのは2024年6月。そして再び2025年2月宿泊予約を入れています。1年経たずに再訪決定。それくらい、最高でした。
マンダリンオリエンタルバンコクとは
タイ・バンコクのホテルです。
- agoda評価9.3(2024年12月時点)
- 1876年開業、全331室
- 今回はデラックス プレミアルームに宿泊
- 大人2名乳児1名2泊朝食付き30,750バーツ
在住者にお馴染みのニュー東洋トラベルさんのプランで予約しました。タイのワークパーミットや在住を証明するビザの提示を条件に、連泊すると2泊目半額、2名分スパ60分、朝食、2,000Bのホテルクレジット付きという意味のわからないお得さでした。もちろん来年分もニュー東洋さんにお願いしています。次はちょっと良い部屋予約しちゃったの、ワクワク。
普通に予約する場合は、agodaを見るのが一番安いかなと思います。安いと言ってもとても高いけれど、ホスピタリティや利便性に見合った値段だと思います。
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マンダリンオリエンタルバンコクの宿泊記ブログ|チェックイン
優雅な雰囲気のロビーを抜けて、カウンターにてチェックイン。お昼の予定が長引いて、夕方すぎの到着でした。
空いてるのになんだか待たされ、圧をかけてる。しかし待ったのには理由があった、なんと日本人のスタッフの方がお出迎えしてくれたのです。
館内、そしてお部屋までゆっくり案内してくれました。日本語での丁寧な説明、なんだかやっぱり、とっても安心します。
いい香りのする廊下をてくてく、お部屋まで。
マンダリンオリエンタルバンコクの宿泊記ブログ|デラックスプレミアルーム客室紹介
お部屋に到着、今回宿泊したのはこちら815号室。
玄関入ると左手前に荷物置き、その奥にクローゼット、右手にバスルーム。奥がベッドルームです。
ベッドルーム
じゃーん。す、すてき〜!感嘆の声が漏れちゃいます。ゴールド×ブルーで上品、涼やか。淡い色合いでとてもリラックスできます。この写真見るだけで気分が浮き立つ。
そもそも私はこの水色が好きすぎるんです。バッグも財布もスマホもおむつケースもメイクポーチも全部この色。全部同じ色なので、バッグの中で荷物取り出しにくいっちゃありゃしないけれど、でもこの色ばっかり選んじゃう。こんなお部屋に泊まれて嬉しいな。
ベビーベッドも設置しておいてくれました。
生後2ヶ月でフォーシーズンズ、3ヶ月で雅叙園と帝国ホテル、5ヶ月でマンダリンのベッドに寝る赤ちゃん!半年の時にはソネバ、7ヶ月でリッツクラビ、9ヶ月でまたクラビのバンヤンツリーで寝ています。そして1歳でまたマンダリン、それからカペラに宿泊予定です。羨ましい?連れ回されて不憫?
ベッド横には小物入れと時計、BOSEスピーカー、それからマンダリンマークの入った置くだけでスマホ充電できるやつ。
43㎡のこのお部屋を広く感じさせてくれるのは、この鏡の壁のおかげでしょう。鏡と窓で窮屈さを全然感じません。配置がうますぎる。
窓側からお部屋を見たところ。
用途不明なチェアとテーブルもありました。花瓶がペーパーっぽい陶器で可愛かった。
青い壁にゴールドのお船。ぷかぷか浮かんでるみたいです。
アメニティ
テーブルの上にはウェルカムフルーツと子供にゾウさんのプレゼント。我が子、ゾウさんをかなり気に入ったようでずーっとしゃぶしゃぶ舐め回していました。
フルーツは翌日、山盛りランブータンに代わっていました。これ好きなんだよなー嬉しい。
それからマカロンのプレゼント!美味しすぎて翌日、お金払ってロビーで追加でお茶と一緒にいただきました。
ウェルカムドリンク。大人にはレモングラス、子供にはスイカジュースを。我が子、まだ離乳食開始2日目とかだったので、これも大人がいただいちゃった。
それからこれはチェックイン時の時にくれた花輪。ジャスミンのつぼみ?良い香りがふわ〜。
景色
景色はもちろん、お見事チャオプラヤビューです。いつも通りとても汚いのですが、カメラで撮ると良い感じに見えますね。新橋っぽい。
斜め下を見るとマンダリンの専用船着場。このボートでアイコンサイアムやスパの建物にアクセスできます。
真下に目を向けるとプール!早朝、美女(っぽい)が背泳ぎしてて美しかった。
床にカメラ置くと、正面にシャングリラビューです。東京のシャングリラに比べて破格ですが、あんまり泊まる気しないんだよなー。古そう。
ベッド下のみにカーペットが敷かれます。鯉が泳いでいました。
鯉化。
ミニバー
ミニバーは窓の横。
ネスプレッソとケトル。
館内案内やレストラン案内、ルームサービスメニューはこちらの辞書っぽい本にまとめられています。ボトルのお水はここに2本、もちろん言えばいくらでも追加してくれます。
引き出しの中を見てみます。有料アルコール類。
グラスもたくさん。次回はバルコニーのついたお部屋を予約したので、ワイン飲みたいな。
コーヒーはネスプレッソ、TWGがいろんな味、ありました。
ガラガラ、扉を引くとぎっしりドリンク。もちろん全部有料です。おうちに眠っていたフランス土産のワインをここで開けようと持ち込んでたのですが、冷やすスペースがない!数本取り出して、無理やり押し込みました。
クローゼット
ベッドルームから玄関を見るとこんな感じ。
リビングの隅には小さいテーブルが置かれていて、開くとメイク台が出てきます!椅子もあるしとっても便利に使えました。電源あるのでたーちゃんはここでパソコンしてた。
クローゼットはこんな感じ。長期連泊には心許ないですが、連泊する人は広いお部屋に泊まるんだと思います。
引き出しにはアイロン。
それからプール行く時に使えるバッグ!もちろん大活用です。
荷物置き場はこんな感じ。壁紙、かわい〜。
バスルーム
そしてバスルーム。素敵空間すぎる。感動の涙で写真がぼやけてます。
写真見るとなんだか古臭い感じがしなくもないですが、実際に行ってみるとそんな感じは全くしません。写真が悪い。
風呂に生花飾られてるって、本当に非日常な贅沢です。絶対に家ではできない。湿度マックスの風呂場に花ですよ、管理してくれる人がいなきゃできないこと。
リノベされてるホテルでも、風呂場は割とそのままのこと多いですよね。お金かかるからかしら。ちなみにこのお部屋は2019年にリノベ済。コロナ禍で稼働していない期間もあっただろうし、けっこうお部屋はピカピカです。
当たり前のツーボウル。見切れてるけれどチューリップみたいなランプがこれまたかわいい。うっとりしちゃう。
アメニティは箱詰めされて、背の順で並べられていました。ゾウさん柄のは、子供用アメニティ。
バスローブも優しいブルーでめっちゃかわいい!今まで、バスローブはパキッとオレンジなThe Standard BKKのが一番かわいい♡と思ってましたが、一番、更新です。
プール行く時は、お部屋で水着になってこれ羽織って移動してOKです。あまりにちゃんとした雰囲気の館内なので、案内時に「プール行きたいんですけど、水着で歩いていいんですか?」と聞いちゃった。もちろんです〜◎とのことでした。
ちなみに子供用にはゾウさんのバスローブも用意してくれてました。赤ちゃんすぎてブカブカだったので、写真だけ撮らせてもらいました。次行った時には着られるかな。
シャワールームはこちら。クラシカルな雰囲気。シャワーヘッドだけリノベに伴い新しくしたかな?
シャンプーはエコなボトルに詰められて。タイらしくレモングラスの香り。マンダリンオレンジじゃないんだね。
バスマットまで優雅です。
スリッパもサラサラ生地でキレイそう。しかし我が家全員裸足族なので、箱から出すことなくチェックアウト。
そしてお手洗い。トイレは嬉しいウォシュレット付き!謎にリビングと通じるがあるので、シェード閉めましょう。トイレからリビングの人を見る時、リビングの人もまたトイレを見ている。
嬉しすぎて接写。
マンダリンオリエンタルバンコクの宿泊記ブログ|デラックスプレミアルーム客室紹介のまとめ
爽やかでタイを感じる素敵な客室でした。インテリアが私好みにぴったりだったのを差し引いても、過ごしやすい。華美じゃないけどラグジュアリー。部屋は広くはないけれど、窮屈さが全くない。
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次回は朝食とインルームダイニングでいただいたディナー、プール、スパをご紹介!
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