ウォルドーフ・アストリア・バンコクの55Fのステーキ屋さんです。高層ビルの高層階の景色が綺麗なレストラン。夜に行くと夜景キラキラ綺麗そう。内装もギラギラめ、ですが今回はランチにつき、ほのぼのとした雰囲気でした。
ホテルにももちろん、宿泊してきました。新しくって素敵な客室の様子はこちらで紹介しています↓
Bull & Bear(バンコク)とは

タイ・バンコクのステーキハウスです。
- ウォルドーフアストリアバンコクの55F
- ランチ・ディナー営業・定休日なし
- 今回はランチ利用
- 今回は大人3人0歳児1人の4人で訪問
ランチメニューはこちら。小さくて見えにくいですねすみません。公式HPからデカ文字でメニュー閲覧可能です。予約も公式サイトから入れられます。
この値段帯&雰囲気のレストランなのに、裏面まるまるキッズメニューってすごくない?歓迎されてるぅ〜と嬉しくなりました。
Bull & Bear(バンコク)で食べたもの
エレベーターホールを出るとすぐに階段!登って56FにはThe Loftというバー、さらに上の57Fにはシャンパンバーがあるらしい。行ってみたいな。今回は上には行かず55Fを右折です。

CAみたいなお姉さんがお席まで案内してくれます。溢れ出る六本木感・・・

景色が良い〜。ところでここに訪れたのは半年前。記事化するのが遅すぎて正直味の詳細を覚えていない!ので、食事の写真とともに、最近考えていることについて書いて良い?書くね!テーマは「物欲」。

御年30歳を迎え、ジュエリーが欲しいという気持ちが沸々と湧いているのですが、それ、本当に「欲しい」のか?と、ずっと自問自答しているのです。

私は経験にお金を使うことに本当には抵抗がない。特に趣味であるホテルステイに関してはそう。1泊10万円のホテル3連泊は「高〜!アハハ!」と言いつつサクッと予約できる。が、1つ30万円のジュエリーはウーンウーンと考えてしまう。ホテル3連泊は72時間、30万円のジュエリーは死ぬまで楽しめるのに。まあ時間の問題ではないけれど。

↑という話を今回のバンコク旅行を一緒にした弟(26歳)に話すと「それさ〜、変わってるよね」と指摘されました。普通(って誰?)はモノにより多くのお金をかけるらしい。「旅行は終わったら終わりじゃん!モノは残るし、ずっと嬉しいじゃん!」とのこと。一理ある。

脱線した。本題はそう「なんでジュエリーが欲しいと思い始めたか?」です。私の答えは「キラキラしてて素敵だから!テンション上がるから!」という以上に「みんな持ってるから!」があるように思う。ブームだよね?ファインジュエリーを所有することが。

私がたとえばエチオピアに住んでいて、付けて出かける場所が全くなければ、もっと言えばその価値をわかる人が地球に誰もいないのならば、必要ないと感じる気がする。部屋の片隅でジュエリーを眺めて綺麗だな〜と自分の癒しにすることはある。けれど、そのためだけに何十万円も払おうとは今の私は思わない。

私は子供と遊んだり、おっきな音で音楽聴いたり、夜中に一人でワイン飲んでボーッとしたり、まっくらな海見たり、星見たり、月見たり、大昔の賢人が書いた難しい本を難しいな〜って思いながら読んだり、旅行の思い出を振り返ったり、次の旅先に思いを馳せたり。そういうことで十分幸せを感じられるし、今までそうしてきた。

「じゃあジュエリーいらないじゃん」と結論付けられれば楽だけれど、そうはいかない!上記のことを考えていると「私は十分満たされている」と自分に言い聞かせているだけでは?という疑念がある。

「30万円のジュエリーをぽんといつでも買えるけれど、別に必要ないからそうしない」というのと、「買いたくても買えないから、必要ないと自分に言い聞かせている」のはまったくの別物。後者でありたいのです。

それから。3連泊30万円は払えるのに30万円のジュエリー買うのに躊躇するのは、ただその経験が少ないからだと思う。人はモノに対して支払った経験が上限になりがち。つまり私は10万円のホテルに泊まる経験を何度もしているから、「10万円なら、まあ」と払える。

だからきっと、50万円のジュエリーを買う経験を重ねれば「50万円くらいなら、まあ」と思える気がする。今のところの私は、この上限を全ての対象に関してどんどん上げてこうウェーイ!って気持ち。もちろん、身の丈に合った範囲でね。人(たーちゃん)が働いたお金で無理して買うのは心地よくない。

お金をいっぱい稼ぐのか、「足るを知る」を心の底から理解するのか、どちらが幸せなんだろうともよく考えている。二極で語るべき事柄でもないけれど。私が今買うべきはジュエリーじゃなくて、老荘思想とかの書籍かもしれない。
Bull & Bear(バンコク)まとめ
ステーキについて言及がないのは美味しくなかったからとかそういうわけでは決してない!おいしいね〜と会話した記憶はあるし、ワインも進んだ。のですが、どの肉がどのように美味しかったのかを記憶していないだけ。ただの日記を読んでいただきありがとう、料理について知りたくてこの記事を読んだ方は本当にごめんね。
Bull & Bear(バンコク)店舗情報
店名 | Bull & Bear |
営業時間 | 11:30〜15:00 17:30〜22:30 |
定休日 | なし |
予約方法 | 公式HPより |
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