Methavalai Sorndaeng(バンコク)/ミシュラン一つ星のタイ料理

バンコクグルメ

ミシュラン2023が発表されましたね。タイは毎年星付きレストランが増えてるみたいで、今年は2つ星6店、1つ星29店もあります。ちなみに東京は226軒で、世界一の星の多さです。東京対バンコクの人口比は3:1くらい、それに対して星件数比は6:1。さすが美食の国!

Methavalai Sorndaeng(バンコク)とは

バンコクのタイ料理屋さんです。読み方は「メタワライ・ソンデーン」。

  • ミシュラン2023一つ星
  • Phanfa Bridge船着場から徒歩10分
  • 今回はランチで訪問

基本アラカルトで、ザーッとメニューを見た感じではコースはなさそうでした。全体的に、ミシュランにしてはお手頃です。

Methavalai Sorndaeng(バンコク)で食べたもの

平日昼間、予約を入れておきましたが、店内は超広く、ウォークインでも入れると思います。しかし予約を入れておいたおかげか、多分お店で一番景色の良い席であろうこちらにご案内いただけました。目の前に見えるのが「民主記念塔」というモニュメント。

そして店内がこれ!なにこの王宮感。0時頃にはピアノと歌の生演奏なんかも始まって、とってもリッチな気持ちになります。ちなみに↓は入店直後の様子、この後周りの席は6〜7割埋まってました。

まずはビールでかんぱーい。640mlの大瓶で180バーツ(=700円)。タイにしては高いけど、ミシュランにしては破格です。

メニューがこんな感じで全部写真付き&英語表記ありでとってもわかりやすい。

まずは「Crab meat and acacia red curry(蟹とアカシアのカレー)」。これがまじ、タイで食べたもので一番おいしかったってくらい好きでした。ベースは甘くてクリーミー、まろやかな辛さもあって、いろんなスパイスの味がする。口に運ぶたび味が違うと感じるほど。そんでみっちりとした蟹が贅沢に入ってます。ちなみにこれは400バーツ(=1,550円)のスモールサイズ。絶対食べるべき。

続いて「Deep fried crab meat balls」。360バーツ(=1,400円)。蟹肉を湯葉みたいな極薄生地で包んで、さくっと揚げられてます。甘めの透き通ったソースをつけていただきました。これも絶品。揚げ物とは思えない上品さ。このお店、1957年創業の名店で、当時からのレシピを引き継いでるんだって。

「Stir-fried-shrimps with galic and pepper」。380バーツ(=1,470円)。立派なエビは高いのね。名前の通りの料理って感じ。ムッチムチ、美味しいけれど、わざわざこのお店で食べなくてもよさそう。

「Chicken green curry」。240バーツ(=930円)。上記を頼んで物足りず、追加で注文した一品。見た目はクリーミーな感じですが、容赦なく辛い。汗と鼻水が出てくる感じです。もちろんひたすら辛いココイチ10辛とは別のベクトルで、青唐辛子など素材の辛さといった感じ。

ふー、ここまで食べて、ビールも飲んで、さすがにまんぷく。入店から退店まで1時間、サクサク提供されるのもありがたポイント◎

Methavalai Sorndaeng(バンコク)まとめ

美味しかった!久しぶりにお料理食べて感動した気がしました。もちろん日々食べてる屋台のご飯とか近場のタイ料理も美味しいんだけど、全然別物。立派な内装ですが、かしこまった雰囲気じゃないのも良いですね。値段も、ミシュランにしては比較的気軽に来られるレストランだと思います。おすすめ!

店舗情報

店名 Methavalai Sorndaeng
営業時間 10:30〜22:00
定休日 なし
予約方法 Chopeから

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