2023年2月オープン、ピッカピカです。滞在したのは2024年9月。日本のアンダーズは虎ノ門の大都心キラキラホテルなイメージですが、パタヤアンダーズは広いお庭にビーチにプールのTheのんびりリゾート。私もたーちゃんも「パタヤで再訪するなら、絶対にここ!」というくらい、お気に入りになりました。
アンダーズパタヤとは

タイ・パタヤのホテルです。アンダーズはヒルトン系列。
- 2023年オープン、全204室
- 今回はガーデンビューデラックスルーム(60㎡)に宿泊
- 大人2名乳児1名1泊朝食付き55,000円
アンダーズパタヤの子連れ宿泊記|チェックインアンダーズパタヤの子連れ宿泊記|チェックイン
土曜日13時過ぎ、一番混みそうな時間帯に到着です。エントランスに車を止めるとスタッフが来て荷物を運んでくれました。まず目に入るのはこの綺麗に整備されたお庭!

タイによくあるウェルカムの時に鳴らされる銅鑼もありましたが、置物化してた。

敷地が広いので館内案内などはバギーを利用!このホテル、実は宿泊しにくる前に、アフタヌーンティーのみ利用で来たことがありました。その際もバギーで会場まで運んでくれた。

タイの伝統的な住居を模したロビーです。全面窓に高い天井の開放感、大きなソファ、中心の立派なお花。高級リゾートのロビーあるあるを凝縮してます。


微炭酸コーラのような謎のドリンク。コーラのようなベトっとした甘さはなくて、すっきり美味しい。コーラにシナモンなんて信じられない組み合わせだけれど、違和感ない。まあ、コーラではないからな。

ドリンク飲んでボーッとしていると、マネージャー的な人が挨拶に来てくれました。今回、1カテゴリアップグレードされるプランで予約していたのですが、アップグレード先が埋まってしまったとのこと。代替案(?)として、3カテゴリくらいアップされたお部屋に通しても良いかとの確認でした。もちろん即OKありがとうございます!!

ただしお部屋の準備はまだとのこと。全然大丈夫、だってまだ13時だし。館内マップをいただき、お部屋を待ちつつランチをすることに。

レストラン一覧はこちら。

- La Cucina(イタリアン)
- Wok Wok(タイ料理)
- Village Butcher(ステーキハウス)
- Fish Club(シーフード)
- Teak Lounge(ラウンジ)
- Ruen Thai(カフェ)
La CucinaとWok Wokが隣接していて、共に朝食会場にもなります。我々のチェックイン前ランチは、海沿いのFish Clubに行きました。また次の記事でご紹介。
アンダーズパタヤの子連れ宿泊記|デラックスガーデンビュールーム客室紹介
ご飯を食べてロビーに戻ると、お部屋の準備ができたとのご案内。早速お部屋まで連れてってもらいました。

玄関
まずは玄関。入ってすぐ左手に傘とミニ椅子。滞在時はまだハイハイ期の子供でしたが、この記事を執筆している今、彼はすでに靴を履くようになりました。そんな今、この椅子の存在のありがたみがわかる気がする。

入って右手はこんな感じ。奥にトイレ、左に進むとお部屋です。木の格子で玄関とお部屋が仕切られています。

ダイニング
お部屋全貌はこんな感じ。深い赤が基調となった、タイらしい、でもモダンな内装。今回、いつも以上に写真が雑で悲しい。すごくすごく素敵なお部屋だったのに・・・。仕事やら子供の突発性発疹やら色々あった直後で、到着時にはくたびれてたんです。そんな中でも無事に泊まれてよかったよ。

荷物も雑然と置かれていますが目を瞑ってください。ソファとチェアあり、インルームダイニングでもちゃんとゆっくりご飯食べることができそうです。

立派な木の棚がミニバーになってます。

和な急須、タイの紅茶4種類とネスプレッソ。コンプリメンタリ。

それからなんと嬉しいことに、冷蔵庫内もコンプリメンタリ!マンゴージュースにマンゴスチンジュース、それからシンハーまでありますよ。

こちらのスナックも無料です。太っ腹〜。これおつまみに、プラスでちょっとインルームダイニング注文それば、お部屋でのんびり軽めディナーにできちゃいそう。

引き出しの中にはグラス類、

陶器も素敵。PE’TYE, タイテイストなお部屋だからタイブランドに違いない!と思って調べましたが、タイの会社ではあるっぽいですが China tableware との説明。お部屋の雰囲気に合っているからなんでもいっか!

テーブルの上に運ばれてきたウェルカムグッズ。後ろのビールはお部屋に置いてあったやつ(無料)、サンペグリノは夕食時にレストランで飲んだやつの残り。

シガール、ナッツ、ドライフルーツ。ハンドメイドかな。

ロゴ入りココナッツ。私の唯一と言っていいくらい、苦手な食べ物・・・

チーズにマカロン、りんごまで。盛りだくさん!せっかくだからラップ外して写真撮ればいいのにね。疲労とは怖いもので、

ベッドルーム
ベッドルームはこちら。ダイニングスペースとの仕切りはなくて、ひとつづき。タイクラシカルな雰囲気で、とっても素敵。

壁の格子がかわいいなあとよく見ると、編み込まれてました。これ、手作業?気が遠くなりそうな。

ドアにはこれまた手作業?と思う木彫りのお花。カービングもタイの伝統工芸。このお部屋、こんなようなタイの細かく美しいデザインが散りばめられていて、楽しいです。ぬくもりを感じる。

あとからベビーベッドも運んでくれました。木枠で部屋の雰囲気を壊さないベッド、さすが!

リビング
ベッドの奥にはこんな広々くつろぎスペース。ミニバー前のスペースでも、ここでもごはん食べられそうです。なんて大きなソファ!寝っ転がっても持て余すほど。

これまたタイ伝統工芸的な。左のはなんだろ?飛行機?ヨット?

ソファの対面にもまたソファ!三角クッション、タイ模様のシルクのカバー、ミラーの模様、インテリアひとつが見事にお部屋と調和してます。

ちなみにベッドの横は格子になってて、お風呂場との仕切りとなってます。見えちゃう!と思いますが、お風呂場側からドアをスライドすることができて、そうすると窓が閉じるのでご安心を。

窓側からベッドの方を見たところ。ベッドはそれぞれカーテンで仕切れるようになってます。

バルコニー
このお部屋の素敵ポイント、バルコニー。ホテルの綺麗に整備されたお庭と繋がっています。木漏れ日そよそよ。

めちゃ嬉しいことに、玄関のドアじゃなくてここから出入りするとロビーやレストランがめちゃ近いの。30秒で着く体感。なのでここばっかり使ってました。

夕暮れのライトアップがすごく幻想的でした。温かいオレンジ色のライト。バルコニー出るとすぐこの景色、右手に見えるのがロビーです。近いでしょ。

ランタンがまるで浮いてるみたい。元々この辺、森だったのかなあと思わせる大きな木。この見事な大木は残して活かしつつ、ホテルのデザインしたのかな。

バスルーム
バスルームはこちら、ベッドの正面です。

広々ツーボウル。拡大鏡も完備です。

右奥にシャワースペース。

真っ赤な壁なのにポップじゃなくてシックな雰囲気を感じるのは、この部屋の中のシャワールームだから。シャワー操作が確かボタン式で、とっても使いやすかった。

シャンプーはテンションあがるパンピューリ、しかもアンダーズ専用のもの!すっきり爽やか香りでした。

シャワールームと反対側にはこちらの大きなバスタブです。大きさが写真だとイマイチ伝わらないのですが、寝っ転がって360°回転できそうなほど広かったです。

そうそう、乳児向けアメニティも充分。棚の下にはベビーバスを置いておいてくれました。

こちらのアメニティセットも(棚上)!引き出し内には大人用アメニティ。それ以外もリクエスト式で諸々持ってきてもらえそうです。

こんな感じでオンラインでなんでもかんでも注文できるので、便利そうでした。使ってないけど。

ちなみにおトイレは玄関入って右手奥。手洗い場付きで非常に清潔!

クローゼット
クローゼットはバスルームの横。かなり広くて1週間くらいの滞在なら余裕そう。

リゾートホテルな館内用カゴバッグ。そういえば、最近カペラバンコクに泊まったのですが、そこの館内バッグが革製で内側が煌びやかな刺繍で、初めて「これは買って帰りたい・・・!」と思いました。今度紹介します。

日本人に嬉しい、浴衣!柄と丈違いで2枚。タイにおいては、バスローブよりもずっと理にかなってる。

サラサラなござみたいなスリッパ。

アンダーズパタヤの子連れ宿泊記|客室紹介のまとめ
タイらしさあふれる素敵なデザインのお部屋でした。機能性も備わってるし、ラグジュアリー感もある。また来たとしてもこのお部屋が良いな、広かったし。そしてやっぱり私は新しいホテルが好きだなと再確認。どこもかしこもピカピカで気持ちが良かった。
次回はレストランやスパ・キッズルームをご紹介。1泊2日ですが、ホテル内で朝食・昼食・夕食と3回食事をいただいたのでなかなかな情報量となると思います。ブログ書くペースが落ちているのは、子供と一緒に遊んでたら一瞬で1日が終わっちゃうから。毎日楽しいです。
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