トルコ旅行3日目。早朝にカッパドキアに移動して、1泊2日のカッパドキアツアーにて観光地を巡りました。ギョレメ博物館にローズバレーに早朝の気球にと大満喫したのですが、まずはツアー内で立ち寄ったレストランをご紹介。初日のランチはこちらのお店でコースをいただきました。
Areni Cappadocia Restaurant(カッパドキア)とは
トルコ・カッパドキアのレストランです。
- Google Mapsの評価4.3(2023年7月時点)
- 今回はツアーのランチで利用
観光客向けっぽいですが、だからこそキレイで雰囲気の良いお店で無難に美味しいものをいただけました。
Areni Cappadocia Restaurant(カッパドキア)で食べたもの
店内はこんな感じでかなり広い。平日ということもあってお客さんは少なめ。料理の提供が迅速で良かったです。
まずはドリンク。お水とオススメされたアイランという飲み物。塩入り飲むヨーグルトです。善玉菌が活性化しそうな感じです。
まずはパン。トルコ語でエキメッキ。デカさと淡白さがなんとなく、アラブの国のパンっぽい。ひき肉と漬物の和物みたいなものを乗せていただきます。
サラダ。お塩とバルサミコっぽいドレッシングでさっぱりいただき。2ヶ月前にエジプト旅行でお腹を破壊したトラウマが残っているわたし。生野菜、いけるか?と一瞬思うも、まあいいやと思い完食。旅行中、お腹壊すことはありませんでした。ラッキーです。
イモのスープ。しょっぱめです。全体的に塩気がある。メインがまだだというのに、腹7分目くらいになってしまう。パンを半分残した私たちを見たガイドさんに「少食ね〜!お腹空いたって言ってたのに!みんないつもおかわりしてるわよ〜」と言われました。まじ?食べ切れる人いるんかって量なんですけど。
さてメインの登場です。壺ケバブ。カッパドキアの郷土料理らしい。名前の通り壺で煮込まれたケバブです。炎が上がったまま登場!
なんか壺を叩き割って食べるらしく、弟が挑戦。店員さんとハンマー持ってカンカンしてました。しかし「叩き割る」というよりは蓋がパカッと取れたように見えた。パフォーマンスかしら。それでも楽しかったからいいや。
蓋取ったら、中身をさらに移してくれます。見るからにアチアチ。
じゃん。ほろほろに煮込まれててそれはそれは美味しいです。トマトベースで、いろんな野菜もしくはコンソメで味付けされてる感じです。ガーリック的な刺激もあって美味しい!しかしなかなか大量です。7割でギブ。
ピラフといっしょにいただきます。細くてタイ米に近い。胡椒が効いてて美味しいです。ちなみにピラフの語源はトルコ語「ピラウ」とのこと。つまりピラフはトルコ料理。知らんかったー。スペインかどっかの料理と思ってた。
デザートはこちら。液体の濃度10倍の甘露アメをキャラメリゼしたようなもの。歯が抜け落ちるほどの甘さです。喉がカッとなる。トルコのスイーツは激甘、無糖チャイに合わせると美味しそうなものが多かったです。
お店はテラス席や1F席もあるらしく、かなり広そうです。カッパドキアは立ち寄ったお店、レストラン、ホテルすべて統一感のある雰囲気でした。洞窟をそのままリノベしたものが多数。
お店からの景色はこんな。ホテルやレストラン、お土産屋さんが立ち並び、観光地的な場所なのかも。の割には閑散としてて静かでした。
Areni Cappadocia Restaurant(カッパドキア)まとめ
田舎の雰囲気の良いのんびりとしたレストラン。今回ツアーにつき、コース料理での提供でしたがもちろんアラカルトもあります。メニューはここからチェック可能。それからお酒も豊富に置かれてました。カッパドキアは実はワインの生産地で、トルコ産ぽいボトルがずらっとあった。今度来た時は試してみたい。
Areni Cappadocia Restaurant(カッパドキア)店舗情報
店名 | Areni Cappadocia Restaurant |
営業時間 | 12 PM–12 AM |
定休日 | なし |
予約方法 | 予約なしで入れました |
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