モルディブへの夢のような旅行を終えて1ヶ月。タイの連休が再びやってきて、慌てて予約し向かった先はベトナムです。休みの度にどこかに行かなきゃいけない病。まずはTrip.comでもらった有効期限ギリギリのVIPチケットがあるのを思い出して、駆け込み利用した空港ラウンジをご紹介。
コーラルラウンジ(バンコク/スワンナプーム空港)とは

スワンナプーム国際空港3Fにあります。
- 今回はTrip.comの特典利用で入場
- プライオリティパスなどでも入場可能
- 2時間半まで利用可能、2歳未満無料
最近はUXが優れているためTrip.comを利用することが多いのですが、旅行者に嬉しい特典がいい感じの頻度でもらえるのが嬉しいです。ラウンジ利用チケットも何度も利用させてもらっているし、この間は無料SIMや送迎車UGも使いました。わかってる感。
コーラルラウンジ(バンコク/スワンナプーム空港)の内部の様子
エントランスでQRを見せて、入場です。広いのもあるし、他にもプライオリティパスとかで入れそうなラウンジがいくつもあるのも相まってか、すんごくガラガラでした。

ドリンク。ビジホの朝食感。

食べ物を物色。ホットミール、コールドミールそこそこありました。その気になればお腹いっぱいになれそう。その気になるような味かは別として。

↑フレンチトースト、ローストポテト。↓チキンビリヤニ。奥には点心も見えています。炭水化物パレード。

サンドイウィッチにタルトまで。シェフ、成長期の子供がいるのかな。

おかずっぽいものもありました。ぜんぜんお腹空いてなくて、ここまで紹介したものはほぼスルー。

生野菜。この餌感は何によるものなんだろう…きゅうりとにんじんのディスプレイかしら。

Druryの紅茶スタンド。ロンドンの老舗おしゃれお茶メーカーです。

しかし私たちがいただくのはお茶ではなく…もちろんアルコール。バーカウンターにてオーダー。カクテルメニューがたくさん。が、私たちは白ワインをお願いしました。

タップのワイン…しかもビールの横に同じように並べられている。全然美味しくないと思います。酔っ払うため、雰囲気を上げるためだけの1杯。

さてお席に。ソファ・ローテーブル・ハイテーブル・仕事用デスクなどこの世のあらゆる席がありました。さすがに座敷はなかったかな。ハンモックとかもない。畳の席、日本のラウンジとかにあるのかな?見たことないけれどあればいい。

一瞬エルメスを感じたバンダナみたいな絵画。

飲みたい人はこちらの席へ。この間お友達と「1人でどこまでできるか」みたいな話をした。ラーメン余裕、ソロディズニーは未経験だけど、行けって言われりゃ喜んでいく。私は一人で世界一周もしたし、割となんでもできるかな…とつまらなく話は帰着したのですが、家に帰って思いついた。1人で対面のバーは無理かも。

だってなんか話す流れになるでしょきっと?話しかけて欲しいオーラを出すのが嫌だ。でも、1人でバーに入った時点で話しかけて欲しいオーラムンムンだよね。意を決して入ったのに、常連みたいな人ばっかりだったらどうしよう?とか色々考えてしまう。そもそも知らん人と話すなら1人で飲んで自分と喋った方がいいだろと思う。

いろんな席を物色して、たどり着いたのはこちらの席。ここ、襖みたいなドアで仕切ることができるの!ソファ席メインで明るい雰囲気。おそらくファミリー用。ここに来た1ヶ月後、全く同じ席に赤ちゃんのいるお友達が同じ場所にいるストーリーを上げてて嬉しくなった。やっぱり子連れはここだよね。

いただいたのはこちら。特に美味しくない白ワインと小菓子。思ったよりも搭乗口とラウンジが離れていて、しかも思ったよりも時間がなくて、滞在時間多分20分くらいでした。

でも広くて綺麗な貸切お手洗いで優雅にオムツ替えたりできたので、よかったです。
コーラルラウンジ(バンコク/スワンナプーム空港)まとめ
急ぎ足での利用がもったいないと感じるほど充実してました。大人だけであれば、2時間くらい余裕で時を過ごせそうです。ただまあ、ここを利用する人はこれから海外にいくわけで。海外旅行で美味しいものを食べる予定や、ビジネス利用なら会食の予定があったりする人も多いでしょう。そういう場合はここでお腹いっぱいにするのは、それはまたもったいない気もします。まあそんな感じの味のクオリティでした。


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