お部屋はアレレとなったこちらのホテルですが、総合的な印象は悪くない。というのも、館内施設&食事は大充実だったから。というわけで鴨川館の宿泊記、今回は館内をご紹介。前回記事はこちらから↓
鴨川館の宿泊記|水屋カフェ
まずは各フロアに備えられた「水屋カフェ」をご紹介。立派なネーミングですが、よーするに共有のミニバーコーナーという感じです。場所はエレベーター付近。
こんな感じで、コーヒーマシンとティーバッグが置かれて、自由にいつでもお部屋へ持ってってOKな仕組みです。
オレンジジュース&お水もあり。今回はビールをたっぷり買い込み、水分は十分だったのであまり利用せず。
紅茶は3種類がラインナップ。夜はカモミールに置き換わっていて、ナイスです。
こんな感じでカゴバッグに入れて運びます。隣には紙コップも置かれていました。
鴨川館の宿泊記|温泉ぷーろ
続いてはこの宿のウリ、「温泉ぷーろ」を見てみましょう。名前からなんとなく想像できる通り、温泉が使われたプールです。最上階の8F屋外に位置します。
ルームキーをピッとやってまずは更衣室へ。ここで水着を借りられます。水着!って感じのピタピタ水着ではなく、ジャージっぽい水着でした。
そしてこちらが「ぷーろ」です!ぬるーいお湯に浸かりつつ、海を眺める。気持ち〜!混浴なので家族連れも多くてほのぼの雰囲気。体も心も弛緩する。
温泉ギライの弟、なぜかプールはOKらしく浸かってました。「温泉って気持ちいいんだね」と初来日みたいな感想を漏らしていました。ご満悦。
ポケーとしていると、一瞬貸切に。見て!なかなかのインフィニティ。沖縄よりも綺麗に見える。
ちなみに後ろはこんな感じ。プラ!って感じの竹がレジャーランドちっくでエモい。
貸切になって泳ぐ弟。「ぷーろ」とはいえ、水着着用・男女混浴ということを除けば温泉そのもの。というわけで泳ぐ感じではありませんでした。
海の音ってほんとにリラクゼーション効果がある。波のリズムと睡眠時の呼吸って同じテンポな気がする。だからか、めちゃくちゃ眠くなる。
ウトウトしてると、パラパラと雨が降ってきたので撤退です。屋根はないのでここを楽しめるかは天気次第。
鴨川館の宿泊記|大浴場
続いては大浴場をご紹介。こちらは地下1Fに位置します。ご覧の通り、すんごく広い。
女性風呂はこちら。↓の写真の左に見える衝立の向こうがエステスペースになっています。こんな人通りの多い、板で仕切られただけの場所でマッサージされてもリラックスできなそう・・・と思う。
洗面スペースはこんな感じ。3ボウル×6列くらいあって、混雑時も待ったりすることはなさそう。
基礎化粧品はお部屋に置かれているのと同じく雪肌精。
ドライヤーはナノイーとレプロナイザーが交互に置かれていました。3Dプラスっていうのがこの宿っぽい。
温泉に入ってびっくり、超広い&種類も豊富!露天だけで水風呂含め3〜4種類があったと思う。
水風呂があるということは、もちろんサウナもあり。ホクホクに温まって、外気よくでファ〜っとなりました。
お部屋を見て、値段に見合ってなさすぎ・・・とションボリしてしまいましたが、温泉で持ち直しました。これは楽しい。
鴨川館の宿泊記|卓球室
ごはんの時間までお腹を空かせようということで、卓球を嗜みました。フロントに電話して空き時間を確認、空いてれば使える仕組みです。保養所感がすごい。
タイムスリップしたみたいなお部屋。市民センターのよう。しかし1室に1台のみ、気兼ねなく遊べます。
「左手だけ使って良い」「ボール2つで同時に」など、縛りプレイが楽しかった。
鴨川館の宿泊記|館内紹介のまとめ
という感じで、なかなか遊びどころ満載でした。ちっちゃい子連れとかも多くて、確かにぴったりかもと思った。朝8時に東京出発、11時から鴨シー行って、16時にこのチェックインして・・・みたいな。
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次回はお楽しみのお食事紹介。さすが千葉!と言いたくなる、美味しい海鮮ディナーでした。
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