レセゾン(日比谷)

フレンチ

久しぶりの夫婦ふたりのゆっくりフレンチ。帝国ホテル内にある託児所に赤ちゃん預けて、日本の春を感じられるフレンチをいただきました。クラシカルで格式高い雰囲気のレストランでワイン飲むひととき、本当に幸せです。

レセゾン(日比谷)とは

帝国ホテル東京内のフレンチレストランです。

  • 食べログ評価4.30(2024年10月時点)
  • 日比谷駅から徒歩3分、全94席
  • 今回は4PLATSランチコース(16,000円)をオーダー

→一休からレセゾンを予約する

レセゾン(日比谷)で食べたもの

メニューはこちら。一休に「ランチで一番人気」の表記のあった4プレートランチです。

シャンパンはグラスで4種類くらいあったかな?4月とはいえ汗ばむ日だったのでブランドブランを選びます。置かれているワインのセレクト、タイと比べて日本のレストランの方がずっと心躍る感じがする。

パンは2種類。ライ麦と言っていたような。酸味があった。

初めの一皿、の前の一皿。チーズクリームのスープです。中には嬉しいことにボイルされたカニ!上のパラパラは、醤油をフリーズドライしたものだそう。流行ってる。

鱒とホワイトアスパラ。ゆずソースが香り高い。皿を見るだけで春をダイレクトに感じます。クラス替え直後のドキドキした新学期の気持ちになる。

ワインはソムリエさんに「グラスで泡、白、赤を1杯ずつ飲みたいです!おすすめお願いします!」と丸投げ。すると「お皿に合わせて飲んで欲しいので、白はハーフの量で2杯お出ししても良いですか?」とのありがた提案。もちろん!!というわけで最初は爽やかアルザス白。

鰆のグリエ。桜餅みたいに桜の葉でぐるっと包まれています。なんて風流。添えられるのはこれまた春の山菜、タラの芽。ウド、とメニューに表記がありますがこれはソースに使われてます。

合わせるのはシャルドネ白。樽香たっぷりバニラの香り。大好きなやつです。これぞボーヌ!

メインはお肉。和牛イチボのポワレ。玉ねぎのファルシ。「ファルシとは肉や魚、野菜の中に、パテやテリーヌなど別の食材をピューレ状にしたり細かく刻んだものを詰めたもの」とのことで、右上の玉ねぎの中にはテール肉が隠れています。肉汁とチーズのソースの中にはニョッキも散らばってました。

ワインはこちら、ボルドー右岸、メルローです。2014年、丸みがあってスイスイ飲めちゃう。

デセールはババ。アイスクリームにラム酒をたっぷりかけていただきます。

ミニャルディーズまできっちり美味しい。特にバターたっぷりカリふわフィナンシェが好きでした。

コーヒーといっしょにチョコレートも。最初から最後までずうっと美味しく、この顔みたいにニコニコで退店。

華やかな空間で華やかな食事をするのって、私にとっては心身の健康に大切だな〜と思いました。一時帰国で東京来るたび、また来よう。

ちなみに託児所はこちら。本館4階にひっそりあります。2.5時間で館内レストラン利用で20%オフの割引が効いて5,500円ほど。「終始穏やかにご機嫌にお過ごしの◯◯様…」から始まる至極丁寧な文章で、びっしりレポートを書いてくださいました。

帝国ホテル、レストランもベビーシッティングルームも全部館内で完結したのがめちゃ便利だったな。ついでにB1にある美容院で散髪もしてきた。

レセゾン(日比谷)|まとめ

目にはクラシカルなお料理に映りましたが、一口いただくとどれも複雑な味わいで楽しかったです。サービスもにこやか、そつがなく、リラックスして楽しめました。

レセゾン(日比谷)|店舗情報

店名 レセゾン
営業時間 11:30-14:30
17:30-22:00
定休日 なし
予約方法 一休から

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