海辺のレストラン、美味しい海鮮、平日16時からのアルコールと、ここに住んでるメリットとフリーランスの身分をフル享受してきました。タイ・シラチャのビール屋さんをご紹介。
ティアプター(シラチャ)とは
タイ・シラチャのビアバーです。
- Google 評価 4.3(2022年12月)
- 今回はディナーで訪問
↑の通り、埠頭にある細長いお店です。というわけでテラス席はこんな絶景。
屋内席も少々あります。日焼けしたくない人はこっちですね。
ビアバーという感じで、店内のドリンクの8割はビール。残り1割がそれ以外のアルコール、そしてノンアルが1割といったところ。
ボトルビールのほか、もちろんタップもたっぷりあります(韻!)。値段はまあ都内のビアバーで飲むのとそう変わらんですね。しかし種類が多くて楽しいです。
こちらの10cm先は海という崖っぷちテラス席を確保。開店同時くらい(16時過ぎ)に行ったのでほぼ貸切、しかし退店する頃(18時くらい)には半分くらい席が埋まってました。平日僻地なのに、大盛況と言って良いのでは。
ティアプター(シラチャ)で食べたもの
オーダーは、全て便利なQRコードから。全メニュー写真付きでありがたい。ビールはカウンターでも注文OK。まずはMaiselsというヴァイツェンをチョイス(写真左)。ドイツの王道フルーティビール。日が暮れてないうちに海沿いで飲むビール、なんて気持ちええんでしょう。
この日はタイに来てお友達になった方とのごはん。夕方から飲めるお友達ができて本当に嬉しい。彼女がおすすめしてくれた、「カイトゥン」という茶碗蒸しっぽいタイ料理です。250B。これがまた、美味しすぎ。超ふわふわで、塩気強めな卵焼きと言ったところ。海老もイカも特大で大変満足。カロリー低そうなのも良いですね。タイ全土というよりは、この辺り地域の郷土料理らしい?パタヤでも見かけました。
空がオレンジになってきたタイミングで、2杯目オーダー。Limburgse Witte(左)。スペルを見ても「?」でしたが、ググって「あ〜!」となりました。ベルギーのビール。フランスかどっかで飲んだことある気がする。超スッキリ。ガバガバ飲めます。
「コームヤーン」というタイ料理。要するに豚トロですね。炭火焼き?あんまり余計な油がなくってたくさん食べれる。辛めなタレに浸していただきます。ビールを飲ませるために誕生したものかもしれない。グビグビです。
海沿いで飲んで喋ってるだけでも幸せなのに、ここで追い幸せ。フラーっとネコちゃんが近づいてきてくれました。スリスリして、ゴハンくれないと理解するとフラーっとどっか行っちゃったけど。君が食べれそうなものをオーダーしてなくて、まじごめん。計3匹ほどいたかしら。
ネコちゃんのほか、定点観察的に空の色の移り変わりも楽しめます。毎日晴れてて毎日半袖で、花粉がなくって一生住みたい。外国人移住者が多いのも頷ける。
喋ってる間に、太陽は完全にどっか行っちゃった。3杯目は「Heretic Evil Cousin Imperial IPA」。カウンターではショットグラスくらいの量を試し飲みさせてもらえるのですが、そこで気に入ったこちらをチョイス。アルコール8%!IPAらしく苦味が旨い。カリフォルニア産だそうです。
どっぷり。対岸のキラキラと船がキレーですね。この時間になると、だいぶ賑わってきているように感じました。
そろそろ帰ろっかー、とお会計している間に2匹目ちゃん。かわいいねえ、ゴハンはあげられないけども、代わりに君の可愛さをインターネットにのせて発信させておくれよ。と思うも、高速ペロペロしてるもんで、どーやっても顔がどゅるん!となってしまう。
ティアプター(シラチャ) まとめ
価格はタイにしては高いけれど、同じ予算で新宿のビアバーに行ったとして、同じ満足度を得られるか?と聞かれれば明確にNO。日本人として利用するにはコスパが高いと感じます。ちなみにトイレも女性用だけで3つあり、全て洋式で清潔でした。快適に、きもちよーく酔っ払えます。おすすめ!
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