別府の高級お宿、神和苑最終編です。お部屋で頂いた豪華フグ会席&朝食をご紹介。ちなみにこの記事を執筆している現在地は四国・徳島です。ありがたいことに、帰国早々あちこち旅行できています。嬉し〜。前回記事はこちらから↓
山荘 神和苑の宿泊記|ふぐ会席の夕食
こちらのお宿、普段は部屋食の提供はしていない模様。今回はもともと予約していた「うみね」の振替での宿泊のため、特別にお部屋食を用意いただけたようです。
メニューも「うみね」で予約していたのと同じく「ふぐ御前」!冬の大分に行くなら絶対に食べたいと思っていたのです。
先付、小鉢、口取、お造りが一気に提供。帰国して久しぶりにいただく日本の手の込みまくったお料理・・・!繊細さと美しさに心が震えます。
ふぐ。かぼすを絞って、ネギを巻いていただきます。なるほどお醤油ではなくポン酢がよく合う。脂が程よく乗っていて美味しい!ふぐ食べたのって5年ぶりくらいかも。5年前は下関でふぐを頂いたのですが、時期じゃなかったのかあまり感動しなかった記憶。
繊細極まる口取。見た目に反してはっきりとした味付けが多い印象。お酒が進んじゃいます。
ワインがいい!というワガママを貫き通して、ボトルを入れました。コンドリューっぽいスペリングですが、スペインの泡です。お安いですが、美味いと思う。
続いては「ふぐちり小鍋」!上品サイズ、しかしこれくらいが適量だと思います。大学生の弟は1人暮らしを始めた途端に食が細くなったらしく、1年弱で10kg痩せたとのこと。「ご飯作るのも買い物行くのも面倒だから、お腹空いたら塩舐めたりしてる」。そりゃ痩せる。
これで1人前。後でお米が来ることを考えると、本当にちょうど良い。
お鍋にポイ。もきゅもきゅなふぐ、歯応えが美味しい〜。
ラストです。お米・味噌汁・そしてふぐ唐揚げ!
激薄衣・肉厚なふぐ。レモンをドバドバかけていただきます。生・茹・揚の全て頂来ましたが、生が一番!素材が良いということでしょうか。
ちなみに2本目に飲んでいたのはリュベロン白。バランスの良い無難な感じ。
スイーツはこちら、ホテルで作っているシフォンケーキ。昼間に売店で販売されているのを見つけ、弟と「帰りにパパに買ってもらおー」と話していたものでした。嬉しい!美味しい!
ほどよーくお腹いっぱい。お料理を提供してくれる女性も、お話上手で気持ちがよかったです。うまく会話に入ってくれる。
山荘 神和苑の宿泊記|朝食
さて朝食。こちらもお部屋食となります。こんな感じの3段のお弁当箱がセッティングされました。
オープンするとこんな感じ。超多品目、見にくいですが上からスイーツ、ご飯に合わせるおかず系、メインのおかずという感じの配分。お鍋は湯豆腐!
ホッケと鮑。豪華ですが、鮑が微妙に生臭い・・・。それ以外は無難に美味しい。
ご飯に合わせるものたち。肝心のご飯を撮り忘れた。ミルキークイーンが釜で運ばれて美味でした。明太子が目が覚めるような辛さで嬉しい。
サラダ&スイーツ。普通の旅館で出てくる普通のサラダ&スイーツ。特記なし。
という感じで、身体に良さげな朝食でした。「身体に良い味」って「不味い」の婉曲表現みたいだけれど、もちろんそんなことはございません。普通に美味しい。
山荘 神和苑の宿泊記|まとめ
お部屋・食事・温泉・接客とともに大満足です。また泊まりたいと心から思う。
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宿泊中「(本来予約していた)うみねから振替になってしまい、申し訳ありませんでした」と何度も言われましたが、その度「いやいや!まじラッキーっす!ありがとう!」と心の中でお返事していました。
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