WAO japanese house(シラチャ)/メニュー豊富な日系居酒屋

シラチャ

シラチャに数ある日系居酒屋さんの中でも、特に評価の高いこちらのお店。家庭料理的なほっこりお料理メニューが豊富です。伺ったのは土曜夜、私たちのような夫婦連れのほか、オジさん同士、子連れファミリーなど客層が幅広く、在住日本人からの人気の高さがよくわかりました。

WAO japanese house(シラチャ)とは

タイ・シラチャの日系居酒屋です。

  • Google評価4.7(2023年4月)
  • アタラモールから徒歩5分

海岸近くの、居酒屋さんやカフェが連なる通りに位置します。

WAO japanese house(シラチャ)で食べたもの

早速お料理をご紹介。まずは冷しゃぶサラダ(150B)。実家のごはん感がすごい。トマトの厚みと海苔の太さがそう感じさせる気がする。山盛りで嬉しい、女性1人ならこれだけでお腹いっぱいになると思う。

鶏肉とキノコの炒めもの(170B)。1人暮らし始めた大学1年生のごはん!「節約しなきゃ…でもこれじゃ野菜足りないな、せや!」ってセブンのカットサラダ乗せたところ。お皿はニトリのものでしょう。大学「1年生」というところがポイント。じきに料理も面倒になって、からあげクン+カットサラダとかになるもん。もちろんカットサラダは袋にドレッシング入れてそのまま食う。わたしの話。

カマンベールチーズ揚げ。これは作れないですね。明太ソースをディップしていただきます。アチアチでノビーっとして最高のおつまみです。フライドカマンベールなんて洋モノなのに、なんで和を感じるんだろう?パン粉っぽいからかしら。パン粉って英語圏でも”panko”って言葉で人気っていうもんね。

ところでこのお店、バカデカ生ビール(1L)があります。普通サイズ90B、デカビールは250B。普通サイズが300〜350mlくらいなので、特にお得というわけではないと思うんですが、片手で持てないジョッキで出されると海賊にでもなったみたいで嬉しい気持ちになります。

ほっけ(200B)。半年ぶりくらいに食べた気がする。少々小さめに感じますが、めちゃ美味しい!タイは淡水魚がよく漁れるのか、日本でのお馴染みのお魚はあまり見ない気がします。焼いただけって調理もあまり見なくて、蒸したり炒めたりしたものが多いような。やっぱり素材が旨いものを塩焼きするのが最高と思います。シンプルイズキング。

牛たたき(300B)。ローストビーフとの違いわかりますか?たたきは「表面だけを焼いた刺身」、ローストビーフは「じっくり中まで低音調理したもの」とのこと。確かに、たたきは醤油とかポン酢とか和調味料が、ローストビーフは塩胡椒などが合うような。

おまけ。このレストランと全然関係ないけれど、この日立ち寄ったショッピングモールでうさぎちゃんとのふれあいコーナーが開催されてました。20Bでエサ買えます。

毛並みが良すぎてびっくりです。ツヤツヤ。うさぎって触ったの人生3回目くらいかも。前2回は千葉のサユリワールドにいたのと、大学の時の金持ちの先輩がマンションで飼ってたの。

このコーナー、週ごとに売り出したいものが変わってて通りがかるたび楽しいです。猫がいたりニワトリがいたりカメがいたり、あるいはポルシェがいたり高級マットレスがいたり。金持ち向け道楽というところのみ共通しており、見境ない。タイで流行ってる(?)ものを知れる良い指標。

WAO japanese house(シラチャ)まとめ

美味しかった!大衆食堂。ここで紹介したもの以外も、焼きそば、ドリア、チャーハンなどのご飯もの、パスタやハンバーグ、トーストなどカフェっぽメニューも豊富でした。テイクアウトもOKのよう。私が男で単身赴任してるとすれば、このお店に毎日行きたいことを理由に近隣に家を借りそう。そんな素敵なレストラン。

WAO japanese house(シラチャ)店舗情報

店名 WAO japanese house
営業時間 平日:6–11 PM
土日11:30 AM–3 PM、5–10 PM
定休日 なし
予約方法 予約なしで入れました

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