The Fig Lobby, Bangkokの宿泊記①キングスイート部屋紹介

バンコクホテル

タイで泊まった中で1番のホテルです。極めておしゃれ、接客も最高レベル、なのに安い!バンコクはインテリアがぶっ飛びカワイイホテルが多いのですが、その中でも一際目立って評価が高く気になってたの。期待値高かったのに、それをヨユーで超えてくれた宿でした。

The Fig Lobby, Bangkokとは

バンコクのホテルです。外観からやべーでしょ。

  • agoda評価9.1(2023年1月)
  • クロントーイ駅から1.2km、全68室
  • 今回はキングスイートルームを予約
  • 2名1泊朝食付き17,279円

たぶんagodaで予約するのが最安です。今回一番良いスイートを取ったのですが、それでも1.7万円。なんのバグ??

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The Fig Lobby, Bangkokの宿泊記|チェックイン

バンコクの南の方、ビルとか少ないエリアにホテルはあります。ウルトラ目立つのですぐわかる。ふざけたドアをくぐりましょう。

ロビーももちろん、派手派手です!同じ椅子がひとつとしてなく、どれもちょーかわいかった。次の記事で詳しく書くね。

チェックインは座って行います。この料金なのに、なんて丁寧な接客なのでしょう!千切れたイヌが置かれたお席に案内いただけました。この時、トイプー連れのお客さんが隣のテーブルでチェックインしてたんですが、トイプーが「まじかよ…」な顔してこいつを見てた。

チェックイン時、なんとアイスのサービスをしてくれました!12種類くらいから、好きなの1スクープいただけます。

たーちゃんのチョコアイス、わたしのハチミツアイス。うま!食べてる間もスタッフの人が「どこから?日本!コンニチハ〜ニコニコ」と話しかけてくれます。

The Fig Lobby, Bangkokの宿泊記|キングスイート部屋紹介

さてお部屋へ参りましょう。3F、309号室です。そういえばこのホテル、宿泊時はChi Art Series Hotel Bangkokって名前だったのに、改名したらしい。

オープン。すごくね?なんと部屋にバーがあるんですよ。

ベッドルーム

まずはメインのお部屋から。虎コンセプトなお部屋です。70㎡と超広い。1.7万円ですよ。10万円って言われても信じる。

この可愛さ!アラブの富豪しか選ばない壁紙・配色。マジモンの金持ちになった気分です。

干支を終えたばかりのトラちゃん、「また12年後…」とクールな表情です。

電話はこちら。ダイヤル風ボタン式というスーパー最先端。

反対側はこんな感じ。使わんかったけど、たぶん赤いのはブルートゥーススピーカー。コンセントはベッド左右どちらにもあってハナマルです。

詩的すぎるボタンたち。左が天井、真ん中ベッド、右がバルコニー。だったかしら。右のデカイのバチンと押せば全部消えます。

ベッド正面にはテレビ。その隣がお風呂です。アーチなドアってそれだけで超かわいく見える。

ベッド以外にでっかいソファもあります。寝ても余るくらいでっかいです。硬めで好み。このホテル、2022年オープンらしい。というわけで、インテリアもピッカピカです。

テーブルの上にはメモと朝食のメニュー。朝食は1Fレストランでいただけます。美味しかったのでまた次回ご紹介。

バルコニー

お部屋の奥にはジャスミンのお部屋から拝借してきたようなソファ。壁にピッタリ、90度でしか座れないため荷物置きになりました。

バルコニーはこんな。ノンビリできるマットが敷かれます。しかし景色は茶色い屋根ビューなので、特に外に出ることはなく。暑いしね。

ソファにゴロンとして見た景色。夕暮れ時、外がはめ込んだ絵みたいに幻想的。

バスルーム

さてさて続いてバスルーム。一つだけこのホテルの難点を言うとすれば、ドアがスケスケタイプなのにシェードがなかったこと。「お風呂入るからあっち行ってて!見ないでね!」みたいなやり取りが必要になると思います。

嬉しいことにバスタブ付き!頭に血が上りそうなお風呂です。

蛇口からタオル置きから、何から何まで特注品という感じ。お湯の勢い弱く見えるけど、実際はめちゃ強でした。ちゃんとあったかいし、すぐに貯まる。ノーストレス。

洗面所はこう。大木インスパイアでしょうか。切り株に見える。

ボウルもまるで年輪のような。

アメニティは必要最小限ですね。綿棒と歯ブラシ。後ろの三角はティッシュケース。

洗濯籠もしっかり用意されてます。

バスタブの反対側にシャワールーム。広い!が、ここもスケスケ仕様です。

シャンプー類はオリジナルっぽい?シャンプー・コンディショナー・ボディソープかと思いきや、香り違いの「ボディー&ヘア」が2種類とコンディショナー。リンスインシャンプーってたまに見るけど、ヘア&ボディーって珍しい。坊主用?

お手洗いは洗面所の右手に。閉じ込められたら気が狂いそう。便器の中ももちろん真っ赤っか。

クローゼット

クローゼット的スペースはバスルーム内にありました。こんな感じの無骨むき出しタイプ。

薄ーい全身鏡&ビーチバッグ的なもの。あ、このホテルプールはありませんが、受付に言えば近くの提携先ホテルのプールを使えるようです。

金庫やビーサンはこちらに。

隅々まで、こだわりすぎじゃありませんか。左右で色違うの!カワイイ!

ドライヤーはこちら。タイでよく見る爆風valera。

バー

「高級ホテルじゃん…」と思った最大ポイント、玄関横のバーコーナー。値段5倍のW大阪のバーコーナーより3倍広い。

シェイカーなど、ちゃんとカクテル作るグッズまで置かれています。すごすぎん?東京のホテルなら、このセットが置かれていることのみをウリにしたプラン出しそう。くるくるヘア姉妹のオブジェも素敵に見える。

奥がミニバーとなってます。

こんな感じでかなり豊富。お水は無料、ここに2本と冷蔵庫内にさらに2本ありました。

あんまり食欲そそらないおしゃれマグたち。

これは何モチーフ?と思い持ち上げゾッとした。子供の指!!

冷蔵庫内はギュウギュウです。値付けが良心的と思いました。いくらだったか忘れちゃったけど。

コーヒーカプセルは無料です。なんとタイのものが2種類!すごくない?こだわり方が。

ネスプレッソ的なマシンにていただきます。

紅茶は瓶詰めされて、3種類。コーヒーばっかり飲んじゃって、今回は手をつけず。

The Fig Lobby, Bangkokの宿泊記|部屋紹介のまとめ

ね、最高でしょ。なんでこんなに安いんでしょうか。立地の問題かな?駅から遠いかもだけど、タクシー使って行きましょう。ちなみにこのお部屋は真っ赤でしたが、他のお部屋はガラッと変わってポップなお部屋になってたりします。そのうち泊まりに行くと思う。

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朝食も度を越しておしゃれで美味しかったので、次回はそちらをご紹介。

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