ザ・サリルホテル・リバーサイドの子連れ宿泊記①クラブグランドデラックスルーム客室紹介

バンコクホテル

2023年元旦に泊まったファンシーホテル・サリル。前回はトンロー、今回はリバーサイド店にたーちゃんのお誕生日にで泊3日してきました。クラブルームが良すぎです。圧倒的コスパの良さ&便利すぎ&特典多すぎ。あまり日本語の情報がなかったので、詳細書き記します。

ザ・サリルホテル・リバーサイド・バンコクとは

  • 2022年開業、全235室
  • 今回はクラブグランドデラックスルーム(63㎡)に宿泊
  • 大人2名1歳1名、2泊3日ラウンジ特典付き26,746THB

クラブ特典は以下に詳細記します。絶対にクラブフロアがおすすめ!

ザ・サリルホテル・リバーサイドの子連れ宿泊記|クラブフロア特典

手厚すぎるクラブフロア特典は以下(2025年2月時点)。日本語は下に。

Screenshot

日本語↓

  • 専用ロビーでのチェックイン/ アウト
  • インルームもしくはレストランでの朝食
  • 13:00〜18:00のうち好きな3時間でラウンジ利用可能。食事とアルコールフリーフロー付き
  • 1人1時間のアクアセラピー(指導員のもとジャグジーを歩くアクティビティでした。通常3,500THB/人)
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • ターンダウンサービス
  • スパ20%オフ
  • 5泊する場合片道空港送迎無料

子供連れにまーじでありがたいのが、ラウンジの利用時間帯。13:00〜18:00のうち好きな3時間って、神すぎる。我が子は寝るの早いから、夜から始まるカクテルタイム楽しめないんだよね。しかもラウンジ会場のすぐ横が芝生だったので、飽きたらすぐお散歩できました。子連れ的ベストラウンジ。

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ザ・サリルホテル・リバーサイドの子連れ宿泊記|チェックイン

車で到着するとメイン棟のエントランスに通されます。が、ここが狭くて結構混んでる。待ちそうな雰囲気だったので、クラブフロアに宿泊の旨を告げました。クラブフロア宿泊者は別ラウンジで手続きできると予習していたので。

一旦外に出てすぐお隣の建物へ。カルマカメットのショップですが、ここにこぢんまりとカウンターがあります。

カルマカメットはタイ発の香りもの屋さん。ディスプレイが美しすぎて使わないものをたくさん買いそうになります。

お部屋の隅のこのソファでチェックイン。

ウェルカムフルーツジュース。

待ちつつ、いろんな香りを片っ端から試してみる。このホテル、タイでアツいお店がいろいろと入居してます。KanVela(チョコ)、HARNN(スパ内にショップあり)、名前はわからないけれどおしゃれな雑貨屋さんまで。いい感じのお土産がホテル内で全部揃いそうです。

かわいいキーカードをゲット。2泊3日、退屈しないようにアクティビティを詰め込んだので、その予約諸々確認して、お部屋へGo.

ザ・サリルホテル・リバーサイドの子連れ宿泊記|クラブグランドデラックスルーム客室紹介

お部屋はこちら。角部屋でした。

ドアを開けたところ。わあちゃんと廊下がある!奥がリビング、左に曲がるとバスルームなつくりでした。

リビング

まずはリビング。左手前が寝室、一番奥がベッドルームです。63㎡でかなり広々。

テレビ、ソファ、テーブル、そしてキッチン。リラックスできる雰囲気です。

淡いブルーのインテリアがとっても好み。トンローのサリルホテルでも感じましたが、若年女性をペルソナに据えてると感じる。インテリアから特典から入居する店舗から。すごくわかりやすく、私に刺さる。

子供は一心不乱に電子レンジのボタンを押して楽しんでました。ソファ、小さく見えますが横になれるくらいの大きさ。今回の滞在ではシッターさんサービスを2度利用したのですが、1度目、帰ってきた時子供はこのソファでお昼寝してました。

ソファとローテーブルのほか、椅子と高いテーブルも。ドライフルーツ3種とお誕生日のミニタルト!生クリームケーキよりもずっと嬉しい!サイズもいい感じ。美味しくいただきました。

壁の絵が可愛くて撮った写真。ファンシーな世界観が確立されてます。ちなみにサリルグループのCEOは若いタイ人女性。ローズウッドでもそう感じましたが、やっぱり女性的、と感じる。性差で喋るのは時代遅れなのはわかっていますが…言い換えれば繊細で柔らかい雰囲気です。

ベッドルーム

リビングの奥がベッドルームです。こちらもかわいさ全開!ベビーベッド、置いておいてくれましたが、場所取るので撤去してもらいました。

こんな感じでデスクもあり。なんちゅーか、LOWYAで揃えた家具って感じ。高級感はないけれど、雰囲気はいいのでアリです。

キルティングなヘッドボードも、横の不思議なアニマルたちも、とにかく可愛い。

ベッドの上にはフクロウ?ウサギ?鹿?妖精?謎の有料ぬいぐるみと、ウサギのタオルアート。

そうそう、ここは角部屋、バルコニー付き!リビングにも大きな窓がありますが、そちらは壁ビュー。しかしこちら寝室からの景色はなかなか!

バルコニー

バルコニーは広くはありませんが、川も見えるしホテルの綺麗な中庭も見える。夕暮れのオレンジ色のライティングがちょっとヨーロッパっぽい雰囲気で本当に素敵でした。

朝。乾季の2月だったので気持ちがいい。

真下を見ればプールも。次の記事で書きますが、プールも子供が遊べるような浅いスペースが多くてとっても楽しめました。2泊3日で3回行った!

バルコニーからお部屋を見るとこんな感じ。右手のすりガラスはバスルームへと続きます。

クラブフロアだけ?わかりませんが、ターンダウンサービスもあり、毎回おいしいチョコレートをいただきました。入居しているKanVelaのもの!ソルティッドのものが本当に美味しい。ちょうどタイ人お友達の誕生日が近かったので、プレゼントに買ってみました。超喜んでくれて嬉しかった。

バスルーム

続いてはバスルーム。玄関からも、リビングからも繋がっています。部屋と部屋も、バスタブとトイレも、シームレス。

こまごまとしたアメニティ、必要なものは事前に全部置かれています。同価格帯でも最近のマリオット系ホテルだと、必要最低限しか置かれてないことが多いからありがたく感じる。

さらにめちゃ嬉しいのが、HARNNのハンドソープ&ボディクリーム!タイ代表なコスメブランドで、とってもとっても香り高い。

もちろんシャワーに置かれているシャンプー・ボディソープ・コンディショナーもこのラインのもの。なぜか客室での写真を撮り忘れてしまったので、スパにあったものの写真。ちなみにお値段、1本900THBくらい。250mlの小さいサイズなのに!高すぎです。だから一層、いい香りに感じる。

さてお部屋に戻りましょう。もちろんバスタブ付き!極めて清潔です。このホテル、多分ボトムのお部屋とかだとシャワーのみなので気になる方は要チェック。

洗面台の対面におトイレ。タイ式・日本式両方のウォシュレット付き!さすが!

バスルームの手前、玄関側がクローゼットのお部屋になっています。ドアも閉められて、着替えなどはここでできる。

スリッパとバスローブ、それからパジャマが置かれてました。タイのホテルでパジャマに出会ったのは、やっぱり系列のトンローのサリルホテルぶりかも。

グレーでクタっとして、着心地良さそうなの。トンローのサリルホテルは、レセプションの方々の制服がこれで、めちゃいいな〜と感じた思い出。客もスタッフも、お互いリラックスして過ごせそうです。

ミニバー

最後にミニバー。ネスプレッソと、その裏にはオリジナルのかわいいラベルのお水。これは言えばいくらでも追加でもらえます。エコ的にどんどんホテルの水が瓶詰めになっていますが、正直この暑いバンコクでは持ち運べるペットボトルがありがたい。

引き出しの中には食器。ちなみにこの隣には電子レンジがあって、離乳食を温めるのに大変助かりました。

マグ類。紅茶がvoyageなの、わかってるう〜!でも探さなきゃ見つからない場所にひっそり、こっそり置かれていた。高額だからかしら。コンプリメンタリだからと不必要にガバガバ持って帰る人とかいたら嫌だもんね。

最下段にはポッドと有料スナックたち。

冷蔵庫の中にもさらにお水。常温4本、冷蔵4本。いいバランス。有料ですがなんか可愛いワインと可愛いビールも置かれてました。この辺のセンスは同じくローカルおしゃれホテル、The Fig Lobbyを思い出す。

ザ・サリルホテル・リバーサイドの子連れ宿泊記|客室紹介のまとめ

というわけで大変満足度の高いお部屋でした。住めそう。高級ホテルに比べるとインテリアなど重厚感はありませんが、2022年オープンでピカピカなので全然チープな感じはしない。そして可愛さに全振りしているお部屋で過ごす非日常感も楽しい。

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今回の滞在ではタイ衣装を着ての家族写真撮影、毎日のプール、ラウンジ、アクアセラピー、スパ、それから入居するレストランでのディナーまで大満喫。次回はラウンジと朝食の様子をご紹介。ラウンジがとってもよかった。

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