Volve Hotel Bangkokの宿泊記。トンローの人気ブティックホテル

バンコクホテル

予約サイトでの評価の高さが気になってたホテルです。「おしゃれ!」「清潔!」「かわいい!」との声が多い。実際泊まってみても、その通りでした。しかもコスパもよろしい。最高です。

Volve Hotel Bangkokとは

バンコク・トンローのホテルです。

  • agoda評価 9.1(2023年3月時点)
  • トンロー駅から徒歩4分、全28室
  • 今回は2ベッドルーム スイートに宿泊
  • 3名2泊素泊まり12,445THB(=4.8万円くらい)

今回は私と弟、パパの大人3名の宿泊なので1番大きいお部屋を予約。たーちゃんはお仕事につきお留守番。すまんな。なお、1ベッドルームなら1泊2名3,200バーツくらいの模様です。

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Volve Hotel Bangkokの宿泊記|チェックイン

トンロー駅からテクテク4分。チェックインはホテル内のカフェのレジと一緒の場所です。こぢんまり。穴だらけダルメシアンがお出迎え。君、ルメリディアンにいっぱいいたね。ここには1匹のみ。迷子かしら?

デポジット払って、なんか甘くて酸っぱくて清涼感のあるドリンクをもらいました。なんじゃこりゃ、と思うと「タイ梅アイスティー」とのこと。なるほど梅か、そう言われればそう感じる。

6F建くらいで、お部屋は3Fでした。廊下の色合い、アーチ、筆記体、既にかわいい要素がミチミチです。

エレベーターももちろんありますが、階段だとこんな感じのトリッキーなアートを楽しめます。よく見ると、モナリザ化したカヤン族(首長族)や仏像、などタイの観光ポイントが詰め込まれてる。そういえば、私は首長族って全然見に行きたいと思わない。人間を鑑賞しに行くってなんかヤダ。フリークショーじゃないんだから。

さてお部屋に到着です。部屋番号は、壁ではなく床のみに表記。イケてるねえ。

Volve Hotel Bangkokの宿泊記|2ベッドルーム スイート部屋紹介

それではお部屋。入ってすぐにリビング、真っ直ぐ行って左右にそれぞれ寝室があるつくりです。

それでは一部屋ずつご案内。

リビングルーム

まずはリビング。入ってすぐ右手に広めのデスクがあります。ちょーど良い位置にコンセントもあって、仕事が捗る。

卓上には紙類。左からホテル周辺の地図、カードキー、メモパッドとなっています。このほか、鉛筆も置かれてました。まじかわ。

↑のデスクからお部屋を見るとこんな。手前がミニバー、でっかいソファとちっちゃいテーブルがあります。この部屋、ここの他にもう2室あって総面積48㎡って書いてるんだけど、ま?もっと広く感じます。

景色はこちら。まぁ3Fなので。しかし目が合う近さに他の建物があるわけでもなく、比較的緑も多めで良いでしょう。

窓側から玄関を見るとこんな感じです。

ソファは硬め。広さ的には寝れるけど、寝心地は良くなさそう。そんな感じ。

絶望フェイスな赤ちゃん絵画。写真見る限り、ここのアートは客室ごとに違うっぽい。

ソファ正面にはテレビ。これは弟のiPhoneと繋げて開いたYouTube。観てるのはゆらゆら帝国。「ここのベースライン、かっけ〜うぉ〜!」と興奮する。こういう会話をするのが久しぶりでめっっっちゃ楽しい。本当に良い趣味してる。

ミニバー

続いてミニバー。ジェンガみたいな棚の中にはコップやグラスが収納されてました。

嬉しいことに、客室内のものはぜーんぶコンプリ!ちょっとオシャレなお菓子がたくさんでニコニコしちゃう。ココナッツジュースやオレンジジュースもありますよ。

葉っぱ系のドリンクも豊富、紅茶2種類、煎茶2種類、タイティー、コーヒーまで!インスタントタイティーって初めてです。こっくり甘くてめちゃ美味でした。

バスルーム

玄関入ってすぐ隣にシャワー&トイレがあります。この日、深夜2時にパパが「どっひゃー!」と雄叫びを上げた。飛び起きてどうしたの!?と聞くと、このトイレのドアが引き戸になってて、閉じると壁が鏡になってたとのこと。それを知らずに夜、トイレから出ると横に人がいて(鏡に映った自分)、オバケだと思って叫んじゃったんだって。草。

自分のおっちょこちょい話が大好きなパパ。このエピソードを気に入りすぎて、翌日5回は話してました。もうええて。

ちなみにここはシャワーのみですが、この後紹介する寝室①にはバスタブついてます。

寝室①

さてさてこちらが寝室その1。私の部屋として使ってました。

じゃん。キングベッドです。左奥の扉を開けると第二のバスルーム。浴槽&トイレがあります。

ピシッとシンメトリー。気持ちが良いね。

荷物置き場&クローゼットも完備です。傘があるのにパジャマ・バスローブがない。タイのホテルはパジャマないのがデフォかと思う。これまで泊まった中で、用意があったのは1件のみ

お風呂はこっち。

こんな感じで洗面・バスタブ・トイレがギュッとまとまってます。

アメニティもここに。歯ブラシ・綿棒・シャワーキャップ・くし・コットン。歯ブラシが竹製で、ちゃんと Volve Hotel って名前が刻まれててびっくりした。

バスタブあるのは良いんだけれど、絶妙に浅い。入ると池に嵌まった人みたいになる。深めの足洗い場って感じでリラックせず、結局シャワーにしました。

トイレの横にはシャワースペースもありますよ。トイレ横と同じく、レイン&ハンドの2タイプ。

シャンプーはこちら。ELOURA、初めて聞きました。ボトルのコピー読む限りはナチュラル系っぽい?シャンプーは柑橘さっぱりな感じの香り&仕上がりでした。

寝室②

寝室その2です。こっちはパパと弟が使用しました。

寝室①がキングに対して、こっちはシングル2つ。トイレ・風呂もありません。でもテレビはあった。ちなみに寝室①にもテレビあります。

こっちにも別途、荷物置き場とクローゼットがありました。それぞれのお部屋でプライベート確保できるため、2家族とかで泊まってもストレスなさそう。

クローゼットの引き出しには、トイレットペーパー製って感じのスリッパとドライヤーが収納されてました。スリッパ、たぶんアロフトバンコクに置かれてたやつといっしょです。

ドライヤーはこちら。ため息レベルの風力です。気長にじっくり乾かしましょう。

Volve Hotel Bangkokの宿泊記|まとめ

「オシャレだな〜!」が感想です。女子旅におすすめ。写真撮るだけで楽しいと思う。もちろんカワイイだけではなく、清潔さ、設備の充実度も満足です。無職のオジさん(パパ)も男子大学生(弟)も快適に過ごせてました。

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何度も言ってますが、なんでか知らんけどタイのホテルの予約はagodaが一番安いです。booking.comやhotels.comと比べて1,000THBくらい割安でした。セールだったんかな?何はともあれ、おすすめです。

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