新卒で入った超大企業は2年で退社しちゃったけれど、こんな素敵なカフェでケーキ食べながら働いていると、本当に辞めてよかった〜!と思えます。個人事業主、同僚もいなけりゃボーナスもないけれど、幸福度が2000倍くらい上がりました。というわけで、ノマドワーカーにおすすめカフェのご紹介。
CPS Coffee(バンコク)とは
バンコクのコーヒー屋さんです。
- Google Mapsの評価4.4(2023年7月時点)
- バンコク市内に市内に4店舗あり、今回はトンローのお店を利用
- トンロー駅から徒歩10分、全50席くらい
外壁が階段状になってて斬新です。現代美術館然としている。緩やかにカーブしていて、インスタ見る限りここに座って写真撮るのがお決まりらしい。
CPS Coffee(バンコク)店内
まあるいエントランスは桜で彩られていました。ここの装飾も時期によって変わるらしく、訪問時(5月)はこれでしたが、記事執筆時点の7月は七色にペイントされてる模様です。
店内はこんな感じで長細い。そして座席数がめっちゃ豊富。なんと2F席もあって、全部で50〜60席くらいはありそうです。
ぼやーっとしちゃったけど、メニューがかなり豊富。左半分はコーヒー系メニュー、右はベーカリー&軽食メニューが書かれてました。
ベーカリー・ケーキメニューはショーケースにディスプレイされています。ケーキメニューだけで15種類くらいあったかしら。ケース内にはコールドプレスジュースや、ビンの麒麟ビールなんかもあって振り幅がすごいですね。
2F席はこんな感じです。お客さんが2組いらっしゃって、どちらもPCで作業してました。店員さんの目もないし長居しやすそう。というわけで、パソコンしたい私も2Fのお席をゲットしました。コンセントも、わりとあちこちにあります。
ケーキを店員さんが2Fまで運んでくれました。カフェオレとタルトタタンをチョイスです。
しっとり煮られたりんごがゴロゴロ。自然な甘味をとりながら、おしゃれカフェで仕事できて本当に幸せ。自分ができること、できないこと、向いていること、向いていないことを軸に仕事選ぶのが大事ですね。
就活の時は、まるで大学を選ぶ時のように「スゴそうな会社」「入社難易度の高い会社」「給料の良い会社」「みんな知ってる会社」を選んじゃった。でもまあそれもしょうがないと思う。だって大企業の総合職なんて入社しないと、誰と、どんなふうに、何の仕事するのかわからないんだもん。
働いてみて、私は「人に使われるの嫌い」「お金の発生しない飲み会がダルい」「リーダーシップと協調性がまるでない」「非効率が許せない」ことがわかりました。なので、ぜーんぶ自分で決めて、不要な人付き合いもないフリーランスはめちゃめちゃ快適。上司も先輩も、こんなワガママ思考な新人を教育するの嫌だっただろうな。ごめんなさいという気持ち。
しかし入社したことを全く後悔はしてない。合う/合わない働き方がわかったし、同期は超おもしろい人ばっかりだったし、同じ価値観で話せる友達ができたし、職場が近かったからたーちゃんと出会えたし。楽しかったな〜。
フリーランスの先行きはわからないけれど、どこかの組織に所属して働くことはもうなさそう。まあ、まだ1社でしか働いた経験がないままそう断定するのは早いかもだけれど。私にすごく合う組織も、きっとどこかにあると思うし。常に心地よい働き方を継続できるように頑張ろう。
パソコン見つめて作業する他のお客さんたちを見ながら、そんなことを考えたカフェでした。
CPS Coffee(バンコク)まとめ
というわけで、電源あるしWi-Fiもあるし、食事メニューも豊富でお仕事場としてピッタリのカフェと思いました。たまたまかもしれませんが、私が伺った時は1Fはお友達づれでおしゃべりしながら食事する場所、2Fは1人で作業するお客さんの場所、と自然と分かれていたのもよかったです。
CPS Coffee(バンコク)店舗情報
店名 | CPS Coffee |
営業時間 | 7 AM–6 PM |
定休日 | なし |
予約方法 | 予約なしで入れました |
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