大学生の弟と定年退職した父がタイに遊びに来ました。バンコク着が夜19時、そこから入国審査やなんやかんやして、市内に着くのは22時。スワンナプームはいつも混んでる。深夜までやってて、宿泊しているトンロー周辺の美味しいお店ということで白羽の矢が立ったのがこちらでした。
BACCO(バンコク)とは
バンコク・トンローのイタリアンです。
- Google 評価4.3(2023年3月)
- 今回はディナーで利用
ちなみにすぐ隣にはミシュラン店のGaaやボーラーンがあります。正月に行ったCanvasもご近所ですね。高級レストラン地帯。
BACCO(バンコク)で食べたもの
広ーーい店内ですが、平日&遅い時間とあってお客さんは私たち以外に3組。そんでびっくりすることに、全員が日本語喋ってました。場所柄っていうのもあるけれど、日本人に人気なんだなーと思う。パパも弟も「タイに来た感じが全くしない」って言ってたけれど、そりゃそうだ。
とりあえずのかんぱーい。パパと私はなんかイタリアのビール、弟はシンガポールスリング。「シンガポールスリング」って名前のアイスランドのバンドがあって、ホテルに戻って鑑賞会が開かれました。陰気でクールでタイとは正反対みたいなバンド。
私も弟もパパも夜はそんなに食べない。そのため、メインはピザかパスタをシェアするので充分ね、とのことに。ピザコーナーから弟が選んだこちら。知ってるピザじゃないのが来てビビる。カルツォーネや。大型犬の枕くらいの大きさです。モッツア、ハム、ポテトが入ってる。340B。
ナンにチーズを包んで焼いたやつ。カロリー爆弾って感じだね。どう考えても22時に食べるべきものではありません。が、まあ旅行だしいいでしょー。チーズがのびーっとしてめちゃうま。
それからこちら。サーモンとチーズ、レモンのタルタル。390B。甘いサーモンとやや酸味のあるグレープフルーツ。この組み合わせ、ハズれたことない。というわけで、この店で今回食べた中ではこれが1番美味しかったかもしれないな。
イタリアンなのでデザートも豊富。ジェラート、パンナコッタ、ティラミスなどなど。選ばれたのがこちら「シチリアのカッサータ」。200B。ケーキっぽいでしょ。確かにスポンジはショートケーキで使われるそれ。しかしクリーム部分がぜーんぶアイスクリーム!割とカチカチめのアイス。味に特に感動はない。デカすぎるので3人で1つでちょうど良い。
そういえば、今回頼まなかったけどワインも割と豊富にあるみたい。このお店、敷地内に2つの建物があります。こちらはダイニングっぽく広いテーブルが置かれてますが、もう1つの方はもっとバーっぽい構造でした。Baccoはイタリア語で「ワインの神様」らしいです。
それなりにお腹いっぱいになりました。今度はもうちょっと早めの時間に伺って、のんびりワイン開けながら食事したいな。
BACCO(バンコク)まとめ
どれも平均的に美味しかった。高いけど、量もあるので割高すぎ!って感じはしない。そういえば、メニューは英語&日本語表記で写真入りでした。HPで全部見れるよ。我々日本人的にはめっちゃ行きやすいと思います。支払いをカードでなく現金にすると5%引きとかでした。今回のお会計は1,992THBでした。
BACCO(バンコク)店舗情報
店名 | Bacco–Osteria da Sergio |
営業時間 | 平日:11:30 –15:00、17:30–23:00 土日:11:30 –23:00 |
定休日 | なし |
予約方法 | 予約なしで入れました |
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