アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記②ビーチ・プール・朝食・ディナー

プーケット

タイの高級ホテルグループ・アナンタラ。プーケットにはマイカオビーチとラヤンビーチの2軒あって、今回は2022年にリノベされたラヤンに宿泊。The南国な広〜いプールとビーチを満喫しました。前回記事はこちらから↓

アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記|プール

チェックイン後、私もお友達も2時間ほどは車酔いでお部屋でグッタリしてました。1泊2日しかないのに、ちょっともったいなかったなー。ゆっくり眠って回復して、水着に着替えてお外を散歩。ガンギマリクロコダイルがいらしゃった。

プールに行く途中にあったお土産屋さんへお立ち寄り。生理用品があるかとフロントに電話したところ、このお店で購入できるとの案内を受けたのです。

しかし店内はジュエリーや雑貨、洋服を売っているのみ。あれれと思い店員さんに尋ねると「あなたね!待ってたのよ!」とニコニコ。すぐにバックヤードからサッと数種類を出してくれました。フロントに電話したことが伝わってた模様。報連相が出来すぎてて、さすが高級ホテルです。

さてプールへ。お部屋はプールとかなり近くて、歩いて3分くらいの距離でした。こんな感じで50mくらいの広いプール、その向こうがビーチになっています。

ビーチ側から見るとこんな感じで、後ろの建物がレストランになっています。朝食会場はこの2Fでした。

プールはデイベッドがたっぷり。深めでガッツリ泳ぐのもよし、ジャグジーコーナーで銭湯みたいにのんびりするのもよし、です。

アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記|ビーチ

車酔いでぐったりしてたら夕方になってしまい、かなり干潮。本当はプールと綺麗なインフィニティのはずです。

ココナッツの揺れ具合、濡れ具合、見え具合で判断するおしゃれ気象予報。この日はカラッと吊るされてたのでCalmですね。楽しい。

ビーチにはこのようなレストランの席もありました。お友達と、「バチェラーの舞台みたい、ここで食事したら誰であっても好きになりそう」「もしバチェラーに出演できるとしたらする?出演したら100万くれるって言ったらやる?」みたいな会話をとりとめなく。

干からびちゃった海。これはこれで綺麗ですね。

浜辺を散策。丸いつぶつぶで構成された地上絵みたいなものが砂浜にちらほら描かれてました。粒は砂で出来ていて、触るとサラッと崩れちゃう。なにこれ怖い、地球からのメッセージ!?と思い調べてみると、蟹がやっているものだそう。砂の中のプランクトンを餌にしているらしい。砂ごと食べてご飯を濾過して、残ったやつを丸めてピュッと捨てるらしい。それが、これ。

いろんな場所への距離看板。ヴィラモウラ (ポルトガル)、バザルト諸島、ウルワツ(バリ)、トズール(チュニジア)など、なかなか謎なラインナップ。共通点あるのかしら。ミステリーみたい。

上を見ながらボーッと歩いていると、南国っぽい景色がどんどん目に飛び込んできます。パイナップルの木かしら。ヤシの木はよく見かけるけれど、これは初めてお目にかかりました。

お友達が「ねえ来て!見て!」と呼んでくれました。上を見るとジャングルな雰囲気のブルーの鳥さん!オウム?「ギョエエエェェ、キエエーー」と、終始ワイルドな雄叫びを上げてました。こんなの南米にしかいないと思ってた。

カメラマンのお友達が「海、綺麗だから写真撮るよ〜!」とバシャバシャ撮ってくれました。撮影会中、ふとカメラを構えたお友達の後ろを見ると、プールに浸かった白人男性4人組がめっちゃ笑顔でこっちに手を振っている。「俺たちも撮ってよ!」みたいな素振り。急に爆笑しながら「後ろ見てみて!」と言う私に戸惑いつつ、振り返るお友達。

オジさん4人のアピールにお友達も爆笑。撮れたのがこちら。極上のほっこりです。なんでこんな無邪気な笑顔なの。撮ったら満足気にありがとー!と言ってたらしい。ただ写りたかっただけ?素敵すぎ。

間違いなくこの旅行のベストショットです。

アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記|ディナー

笑い疲れてお部屋にお戻り。今日は持ち込みのワインがあったので、それも飲みたいしということで、ルームサービスでディナーをオーダーです。

「Burrata Caprese(620B)」。でっかいカプレーゼの周りにトマトがたっぷり。オイルとオレガノでおしゃれに味付けされてます。ベジメニュー。

メインはこちら「Linguine(600B)」。白ワインに合わせて、ボンゴレビアンコです。アサリのような貝がゴロゴロ。私は生パスタのようなもちもち麺が好きなのですが、タイではまだ出会ったことがない。フニャッと柔らかく、歯応えないものが多い印象。

「Tom kha gai(450)」。ココナッツミルクスープですね。私はこれが大好きで、頼みがち。トムヤムクンは店によって辛さの幅がめちゃ広ですが、これはどこで食べても同じ味のものが出てくるので安心できる。

パスタの付け合わせかしら、パンとバターもありました。2人で食べるにはちょっと多かったかもしれません。炭水化物まみれ。ルームサービスはイタリアン・タイ料理中心に結構種類豊富でした。メニューはここから見られます。

ワイン飲みながらのほほんとしてると、唐突に銃撃戦みたいなバンバン音が響き渡る。治安の良いタイにつき、鉄砲ではなく花火だ!と判断、なんとお部屋から1本出たとこでこの景色!海の方で上がってるらしく、急いでお部屋を出ました。

すごい!なんて贅沢な!!ビーチから近いお部屋でよかった。3分間くらい、こんな大きな花火を楽しめました。美しいことこの上ない。花火が上がりますって事前にアナウンスもなかったので、本当にサプライズラッキーです。

そういえばプールで遊んでた時、レストラン会場で結婚式っぽいものをやってるのを見かけました。その催しの一環かしら?誰か存じ上げませんが、ありがとう。お幸せに。

場所取りも並びもせず、こんな綺麗に大きな花火が見られるなんて!しかもビーチで。は〜本当に運がいい。生きててよかった、来てよかった〜。

アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記|朝食

さて翌日。朝食はレストランにて、ビュッフェスタイルです。

メニューは洋食・タイ料理・インド料理と種類豊富。1週間くらいなら連泊しても飽きることはなさそうです。

オーダー式のものでは、エッグステーション・ヌードルステーションがありました。

ドリンクはカフェ、お茶、フルーツジュースのほか、スパークリングもありました。しかし帰り道の車酔いが怖すぎて手をつけず。

昨日遊んだプール・海の見えるこちらのお席。このホテル、敷地はかなり広い(ハレクラニ沖縄くらいの広さに感じる)のに、部屋数が92室と少なめ。なので密度が低いです。レストランも全く混雑せず、居心地良い。

1皿目はこちら。カフェオレ、スイカスムージー、それからラーメン。タイの朝食ビュッフェでは、なぜか毎回麺をチョイスしてしまう。スルスル〜っと朝に食べやすく感じるの。

おかず系。デニッシュ系がめちゃ豊富で美味しそうでした。キッシュも温かく、パイ生地がさっくりしていてハイクオリティでした。

フルーツコーナーも充実してます。メロンがあるのって珍しい。このほか、未調理の丸ごとフルーツも置かれていて、言えばその場ですぐ剥いて切ってもらえます。

丸ごと果物コーナーで選んだマンゴー。手品みたいな手際の良さでスルスル綺麗に剥いてくれました。お友達と1個をシェア、と言いつつ美味しすぎて2個をシェアしました。最高に贅沢です。

お腹いーっぱいになって、チェックアウト。4泊5日、本当に良い旅行でございました。ありがとう!

アナンタラ ラヤン プーケット リゾートの宿泊記|まとめ

これぞ5つ星ホテル!といったところ。綺麗で洗練されてます。働いてる人も、みんなキチッと教育されてる感じがしました。施設が広くて全体的にゆったりしているのが良いですね。お部屋も基本ヴィラなので、静かにのんびり過ごせます。

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カップルもシニアも家族連れも楽しめると思います。とんでもない山道の中にあるので、車酔いだけ気をつけて!

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