Djorff Palaceの宿泊記②プール・ディナー・朝食紹介

エジプト

ルクソールのブティックホテル・Djorff Palace。全18室という小規模ホテルですが、ナイル川を望む広いお庭やプールまであり、とっても優雅な時間を過ごせました。前回記事はこちらから↓

Djorff Palaceの宿泊記|プールとお庭

まずはプールとお庭からご紹介。15〜20mくらいかな、小さなプール。とってもきれいにお手入れされてます。まるで絵本の中のよう。

風ひとつない穏やかな場所。エジプトは旅行するのが結構疲れる国ですが(うるさいしガメつい)、そんな外界から隔離されてる感がものすごいです。貴族になった気持ちです。

奥に進むとナイル川のほとりまで行けます。港の見張り場所?のようなアーチの建物。

ベンチと椅子もポツポツと置かれてました。朝食後、ここでお茶タイムを楽しんでた高齢夫婦がいて、とってもとっても素敵でした。

プールやお庭のエリアから、宿泊棟に戻るところ。アラジンの世界すぎる!

このホテルは、お客さんも従業員もみーんなのんびり過ごしてて、なんだか時間が1/3のスピードで進んでいる感じがした。

Djorff Palaceの宿泊記|ディナー

さてディナータイムです。レストランはプールの近く、ナイル川を望む屋外にあります。歩道が柔らかくライトアップされていてとっても幻想的。

私たち以外はほとんどツアー客のようでした。10〜20人くらいの欧米人の高齢者がみんなで大きなテーブルを囲んでた。

メニューはこんな。選択肢が少ないのは全然悪いことじゃないと思う。何十ページもから選ぶより「フィッシュorビーフ?」って聞かれた方がストレスないもん。

問答無用で登場する付け合わせのパン、オリーブ、バター。

お酒はなさそうだったので(尋ねた訳ではないけれど)、スムージーをオーダー。わたしはスイカ、たーちゃんはキウイだったかな。

炭水化物を摂りたくなって、ペンネをオーダー。クリームソース、マッシュルーム入り。ヨーロッパが近いからか、ふつうに美味しい。

チキンアーティーチョーク。チキンと同量くらいのマッシュポテトも添えられていました。パスタもチキンもたーちゃんと半分こ。どちらも食べ慣れた味という感じでした。

蚊がものすごくて、虫除けするの忘れた私は30分で足だけで15ヶ所くらい刺されちゃった。まあいいや、そのうち治るし。旅してると色んなことに大雑把になる。そんな自分が好きかもしれない、と思う。

夜になるとオレンジの柔らかライトで包まれます。窓のアラベスク模様も美しい。

私たちのお部屋に向かう階段。影がめちゃ美しい!写真撮ってたら従業員の人が「ナーイス!ビューティフォー」と静かに声かけてくれた。あなたの接客がビューティフォー。

Djorff Palaceの宿泊記|朝食

朝食も昨日のディナーと同じ会場でいただきます。ナイル川が蜃気楼でまだ夢の中にいるみたい。

まずはオレンジジュースでかんぱーい。

朝食はセットメニューで、卵料理のみ選択できます。そのほかはドカドカドカっと皿が並べられます。ジャム2皿、チーズ3種類、それから甘い粘土みたいなもの。

パンとコーヒ、バナナ、映ってないけどうっすいナンみたいなのもありました。お腹を満たすためのご飯って感じ。

程なくしてオムレツが到着!チーズがたっぷり入ってて美味しかった!チーズも牛乳もフルーツジュースもガンガン食べる。すでにお腹を壊しているので怖いものナシ!なんでも食える!ワーイ!

食後の一服タイム。ナイル川眺めて黄昏てみるたーちゃん。絵みたい!素敵!

髭のたっぷりしたお爺さんがチェスでもしてそうな。

お散歩もしたので、お部屋に戻りましょう。日射が強すぎて帽子なしで外にいれるのは10分が限度。

Djorff Palaceの宿泊記|まとめ

1泊1.2万円。エジプトにしては安くはありませんが、先進国的価値観で言えばめちゃお得だと思います。朝ごはんついて、こんなコダワリのお部屋にステイできて、いつでもナイル川を眺められる。最高の選択でした。

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1泊2日でルクソールをざっくり楽しみ、いよいよ帰国。というわけで、次回は前評判通りめっちゃ遅れたエジプト航空と、安心安全のエミレーツの搭乗記です。

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