Evranos Restaurant(カッパドキア)/雰囲気を楽しむ洞窟ランチ

トルコ

1泊2日のカッパドキアツアー、2日目のランチです。ツアーで寄るご飯屋さんなのでそりゃそうでしょという感じですが、まー超観光客向け!な感じでした。不味くはないけれど、半年後くらいに「カッパドキアの2日目、お昼はどこで何食べたでしょう?」と聞かれた時にはすっかりさっぱり忘れてそう、そんな感じのご飯でした。

Evranos Restaurant(カッパドキア)とは

トルコ・カッパドキアのトルコ料理レストランです。

  • Google Mapsの評価4.2(2023年8月時点)
  • 今回はツアーのランチで利用

平日昼間というのもあって、周りのお客さんもツアー連れてこられてるのかな?と思える人が大半でした。

Evranos Restaurant(カッパドキア)で食べたもの

お店はこんな。中央のホールから放射状に長細いテーブルが配置される、網走刑務所スタイル。真ん中のスペースがやたら広いなと思ったら、ディナーの時はここでダンスショーが行われるらしい。そう言われれば、天井には大袈裟なライトやスピーカーもありますね。

今回はランチなのでショーはなし。まずはぶどうジュースで乾杯です。さっぱりしてて美味しい。右のは調味料、オリーブとザクロのソース。サラダにかけていただきました。酸っぱいの好きなので、ソースも美味しい。

初日のランチ同様、今回もコース料理でした。お肉かお魚を選択できて、弟とそれぞれ1つずつ注文です。

前菜セット。でっかいパンとサラダ、それからスープ。スープがトマトベースで美味しい。すり潰した豆がたっぷりで食べ応えありあり。調べてみるとトルコでは「花嫁のスープ」と呼ばれるものだそう。「病に臥せっている義父のためにお嫁さんが作ってあげたことが由来、やがて嫁ぎ先の家族とうまくいくように、母親が娘に作り方を教えるようになった」らしい。日本で言えばなんでしょう、肉じゃがとか?というか、トルコも女が料理する役割なんだな。

まずは魚。なんの魚か不明ですが、淡白で川魚っぽいかも。身はたっぷり、塩焼きが最高と思える素材の美味しさでした。付け合わせのサラダが過多です。前皿でもほぼ同じの出てるもん。

続いてチキン!この皿だけ見ると東南アジアのフードコート料理みたいです。「とにかくお腹いっぱいになれ!」というシェフのメッセージが伝わるような。お肉はしっとり焼かれ、甘めのソースで味付けられてて美味しかったです。

最後はプリンでした。つぶつぶが入ってるの見えます?お米です。デザートにお米って最初は違和感あるけれど、タイでもスイーツにお米使うの、結構あるよね。先入観がなければ美味しいのかもしれない。

Evranos Restaurant(カッパドキア)まとめ

味はふつう、雰囲気はそこそこ。サービスはイマイチ。ドリンク代を2回も請求され、 I paid already. と伝えるも「あいぺいど…?」とポカンとされた。いやあなた観光客山ほど接しているでしょう、大丈夫かいな。新人だったのか、すぐに誤解は解けたけれど。

Evranos Restaurant(カッパドキア)店舗情報

店名 Evranos Restaurant
営業時間 9 AM–10 PM
定休日 なし
予約方法 今回はツアーでの利用でした

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