香川県まんのう町の自然に囲まれたお宿です。今回は四国の旬な食材を美味しくたっぷりいただいたディナー＆朝食をご紹介。ヴィラタイプの客室紹介をしている前回記事はこちらから↓
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阿讃琴南の子連れ宿泊記ブログ｜ディナー
メインダイニングはこちら。チェックイン時に「ご飯食べるとき、和室ってありますか〜？」と話の流れで聞いたところ、「ご用意しておきますね」とのこと。
そして通してもらったのが、こちら。なんと、この大広間を私たちのみで貸切！びっくり、完全個室状態です。赤ちゃん泣いたらどうしよう・・・などと思わずくつろげました。
さらに「お子様用にバウンサーとハイローチェアをご用意しているので、よろしければお使いくださいね」とのこと。2台体制、凄すぎません？
テーブルと同じ高さに居られるこちらのハイローチェアをお借りしました。揺れが気持ちよかったのか、スッと眠ってそのままご飯中はずっと寝ててくれました！！神すぎる。
メニューはこちら。香川・瀬戸内満載で文字だけで米が食える。
ドリンクメニュー。美味しそうなジュースメニューが豊富なのが特徴的かも。
このほかご当地ビールのご用意もあり。
3名いたので、3種類のビールをいただきました。
注文の際、「飲み比べてみよ〜♪」なんて話をしていたら、何も言わずとも小さいグラス3つ×人数分出してくれてさすが。まずは前菜、こごみやタラの芽など春の山菜たっぷりです。
海鮮5種盛り。鰆、鯛、サーモン、細魚、車海老。慎ましやかな甘さにうっとり。その上にアスパラがどん。同じく香川の高級お宿、海音真里を思い出す。同じレイアウトでアスパラが提供された記憶です。
鶏・稚鮎・春野菜の天ぷら。1年半ぶりに帰国したたーちゃん、「日本のご飯ってすごいね」というインバウンドみのある感想。
オリーブ牛ステーキ田楽仕立て。見た目ほどゴテゴテな味噌ではなく、優しいお味だったと思います。ドリンクはオリーブ合わせでオリーブサイダーをいただきました。
讃岐春野菜伊勢海老のサラダ。なんて華やか！使用しているお野菜を一通り紹介してくれるのですが、なんせ多品種すぎて忘れてしまう。食事中、世間話的に担当の方に「これ、なんだったかしら？」と伺うと、「えっと、確か玉ねぎです！」とのこと。へえ〜、美味しいね〜と食べていると、数分後に担当の方が再度やってきて「こちら、ペコロスという小さくて甘い玉ねぎの品種を使っているとのことです」と教えてくれました。わざわざキッチンまで行って確認して、伝えてくれたの。誠実。
アメゴひらら焼き風鍋。平たい石を熱して、そのうえで魚や野菜を味噌とともに焼くのが「ひらら焼き」とのこと。徳島料理。北海道では耳にしない魚な気がします。
テーブル横付けでセッティングして、その場で煮込み＆取り分けしてくれます。ステーキもそうでしたが、味噌推しなんでしょうか。川魚、と思うとかなり立派。
ご飯と共にいただきます。骨まで柔らかく煮込まれてます。ほくほく。淡白なお魚、染み込んだ汁の旨さが際立ちます。プレゼンテーションも相まって、より美味しく感じますね。
腹十二分目、しかしまだまだ〆の炭水化物が待っています。卵のとろろや鯛と一緒にご飯をいただきます。
最後は和菓子。風情を感じる季節のデザート、桜餅。
さらに果物で本当の〆なり。はーお腹いっぱい、幸せ〜。
阿讃琴南の子連れ宿泊記ブログ｜朝食
朝食はこちら。ディナー会場と同じ席、同じように貸切にてご案内いただけました！小鉢とご飯のおともがたくさん、サラダ、味噌汁。
さらに蒸し野菜がたっぷり！専用の七輪をテーブルの隣に持ってきてくれて、目の前でじゃじゃーんと開けてくれます。お魚、お餅、プリプリの小籠包も！ほくほく甘くて美味しいお野菜でした。
阿讃琴南の子連れ宿泊記ブログ｜大浴場
続いて温泉をご紹介。泉質とかわからないし、全裸の他人がたくさんいる中でリラックスするのが難しいので、私は温泉って特段好きじゃない。のだけれど、ここの温泉は最高によかった！何がって、環境が。
大浴場です。男女入れ替え制。私は普段、温泉宿に1泊しても1度のみしか湯に入りません。が、ここは時間を変えて両方のお風呂を体験したい！！と強く思いました。時間なくて結局1度しか入れなかったけれど。
大浴場には基礎化粧品完備です。非常に温泉っぽいラインナップ。
浴場の写真はないので公式HPより。湖畔沿いの露天風呂が本当に気持ちよかった。川の流れる音を聞いて自然と対峙。のぼせてるわけじゃないのに頭がぼうっとしてきます。この温泉、「せせらぎ」という名前がつけられてますが、この名付け以外ありえないなと思う。本当に素敵な場所でした。
お風呂を出ると、テンション上がるか上がらないかは別として、Doleキャンディも用意されてました。
お散歩ついでにちょっと館内施設もご紹介。
立派な桜の咲く中庭。ここで家族で記念撮影してもらいました。季節も場所もよくわかるめちゃ良い写真が撮れます。おすすめ。
カラオケルーム？もありました。
売店。地元のお菓子中心にいろいろ販売されておりました。館内、赤ちゃん連れてふらふら歩いていると、何人ものスタッフさんが足を止めて「あら〜♡かわいいねえ」と話しかけてくれます。タイではあるあるですが、日本でこんなにベビーフレンドリーな宿って珍しいような。ありがたい限り。
阿讃琴南の子連れ宿泊記ブログ｜貸切露天風呂
一休ダイヤモンド会員特典で、1時間の貸切露天風呂を利用できました。たーちゃんとお義母さんが30分ずつ行ってきました。たーちゃんにレポしてもらいます。
洗面台。置かれているモノは大浴場と基本同じに見えますね。
更衣室から洗い場を抜けて、お風呂。
洗い場。シャンプー、ミキモトも置かれてる！
お風呂はこんな感じだったそう。私は写真でしかわかりませんが、大浴場の方がずっと開放的で気持ちよさそうに見えるような。
阿讃琴南の子連れ宿泊記ブログ｜まとめ
自然の中の温泉、旬の地元の食材たっぷりのお食事、広いお部屋、そして何より高いホスピタリティに感動です。また赤ちゃん連れに本当に優しい宿でした。なのに子連れだらけというわけでは決してない。むしろ、私が滞在した時は他に子供を見かけなかったような。ガヤガヤしてないし、もちろん大人だけでもとっても満足できると思います。
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次は冬の季節にまた行きたい！バタバタしていて貸切風呂に入れなかったのが悔やまれるので、今度は2泊するか露天風呂付きのお部屋に泊まろ〜っと。
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