ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)の宿泊記①リバービューキングルーム客室紹介

バンコクホテル

たーちゃんが金曜にバンコクで会議&飲み会があるとのことで、「じゃあ私も一緒にバンコク行く!飲み会終わってお家まで帰るのダルイでしょ!ね!ホテル泊まろ!」とウキウキ提案。いつも日本人に馴染みのあるスクンビットエリアを選んでしまうので、今回はリバーサイドのホテルをチョイスしてみました。

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)とは

タイ・バンコクのマリオット系ホテルです。

  • agodaの評価8.6(2023年8月時点)
  • Saphan Taksin駅からボートで5分、全220室
  • 今回はリバービューキングルームを予約
  • 2名1泊22,600円

開業1984年となかなか歴史のあるホテル。2010年にリノベされてますが、そこからも結構時が経過しているので、古いホテルという印象はありました。

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ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)の宿泊記|プラチナ特典

今回植えたマリオットのプラチナ会員特典は以下。レイトチェックアウトする?と聞かれましたが、次の日もホテル宿泊予定だったためご遠慮。言えば16時までお部屋使えます、たぶん。

  • ラウンジ利用
  • 客室アップグレード
  • 50%のボーナスポイント
  • 無料朝食 or 1,000ポイント or オリジナルギフト

客室アップグレードでは、同じキングルームの中で高層階にアサインしてくれました。最後のはポイントを選択。朝食はラウンジにていただけるので。ギフトを選んだ場合は、ホテルの傘をプレゼントしてくれるらしいです。ラウンジの時間や規約は以下。

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)の宿泊記|チェックイン

ホテルは全体的にどっしり重厚感のある雰囲気でした。高級ホテルなお花にヤクザみたいなゾウさんがお出迎え。

チェックインは立ったまま、サクッと。川を挟んで目の前のアイコンサイアムとホテルをつなぐ無料ボートが30分おきくらいに運行されてるらしいです。

ロビーフロアにはバーラウンジもありました。グランドピアノも置かれてて大人な雰囲気。

そのほか、スーベニアショップや宝石、布、銅像屋さんなどがいくつか入ってました。ニューオータニみたいな感じです。誰がこういうお店を支えているのか、不思議です。金持ちってこういう場所でふと壺とか仏像とか買いたくなったりするのかしら。

さてお部屋へ行きましょう。エレベーターは高層階用と低中層階用とで分けられてます。今回は25F。28Fまでなので、かなり高層階ですね。わーい。

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)の宿泊記|リバービューキングルーム客室紹介

今回のお部屋はこちら。2530号室です。

チェックインはたぶん15時から。しかし14時前にはお部屋に入れてくれました。ありがたい!たーちゃんは会議のため、チェックインだけしてそそくさとどっかに行きました。

ベッドルーム

じゃん。お部屋はこんな。高層階にアップグレードしてくれたものの、客室の広さは予約していた最安のお部屋(キングルーム)と同じらしいです。36㎡。

正面から見るとこんな感じ。コンセントがベッドの片側にしかついてないのがやや不便。古いホテルだし、しょーがないか。

左側のベッドテーブルはこんな感じ。目覚ましがカッコイイ!ラジオになるのかスピーカーになるのかよくわかりませんが、メカメカな見た目が気に入りました。

ベッドの正面がテレビ。この写真だけ見ても「古いホテルだな〜」って感じる。なんでだろ、テレビ台の木の質感とかかしら。インテリアにも流行ってあるもんね。

ウェルカムフルーツはバナナ2本!シンプルですがナイフ使わず食べられるので、フルーツならこれがベスト。もしくはオレンジ。もしくはクッキーとかチョコレートとか。

下の引き出しには金庫とドライヤー。ドライヤーがバスルームになくって、見つけるのにちょっと苦労しました。

そのほか、ルームサービスなどのご案内はこちら。タブレットなどの設置はありませんでした。

お部屋の隅にはお仕事デスク。ここでしばらくパソコンしてました。コンセントもライトもあるし、使い勝手よかったです。いつもと景色が違うだけで作業も捗るような。

お仕事デスクの横にはデイベッド。ゆるくカーブしてて、人間が横になって寝るのにちょーどよい形状。

景観

ソファから見える景色はこちらです。25Fにもなると、リバーサイドの中でもかなりの高さ。目の前に遮るものがなくて気持ち良い。

しかし毎度思いますが、チャオプラヤ川って本当に汚いよね。リバービューって言われても、チョコレート色の川だとあんまテンション上がらないような。

夜になると川の色は見えないし、クルーズ船がピカピカしててそれなりに綺麗。昼夜問わず遊覧船走ってますが、みんなどんな気持ちで乗ってるんだろ。綺麗な景色が見えるのかしら。非日常ではありそうだけれど。

これは、飲み会からヘロヘロで帰ってきたたーちゃんを虚しい気持ちで迎え、自分を慰めるために1人で綺麗な夜景を見ながらバナナを頬張ったところ。あーあ、私はたーちゃんよりも酒好きなのに、妊娠してから酒我慢してて不憫だなあ我ながら、と思ったことをよく覚えている。なんで写真撮ろうと思ったんでしょうか。

気を取り直してお部屋紹介。窓側から見るとこんな感じです。

ミニバー・クローゼット

ミニバーおよびクローゼットはベッドの横の壁に埋め込まれてます。

有料のお酒とお菓子。

こちらも有料ドリンク類。ラウンジ利用できるので手をつけません。利用できなくても手つけないけど。

無料のコーヒー・紅茶はこちら。烏龍茶、アールグレイ、セイロン×2パックです。お持ち帰り。

クローゼットにはバスローブ、アイロン。

スリッパ、靴べら、ランドリーサービスセットが収納されてました。

バスルーム

バスルームは玄関入ってすぐ左に。壁にお花が咲いてました。

洗面台、その後ろにバスタブありです。

お水は2本。タイでは全然水道水で口ゆすいでます。お腹壊したことないし、それなりのホテルであればたぶん問題ありません。お水はここと、ミニバーに合計4本置かれてました。

アメニティは歯ブラシとコットン、綿棒、ボディクリーム。

デフォルトで置かれてるのは必要最小限ですが、必要なものがあればアプリからお願いできます。アプリなくても電話すれば持ってきてもらえるでしょう。たーちゃんが髭剃りオーダーしてました。

お風呂はこんな。茶色いチャオプラヤ川が数m先なので、シャワーのお湯も濁ってるのでは…なんて危惧しちゃいましたが杞憂でした。めっちゃ綺麗。

シャンプーはこちら、Gilchrist & Soames。ロンドンのブランドだそう。初めて見たかも。調べてみると、日本でもシェラトンはこれらしい。ディズニーの近くのシェラトン泊まったことあるので、もしかすると初めてではないのかも。オークの自然な香りでけっこう好みでした。

バスタオル類はこちらに。あったまるやつ!?と一瞬思ったのですが、ただの鉄棒。まあタイ暑いし、あっためる必要ないよね。

シャワーとおトイレはこちらに。バスルームとシャワールームに4歩分くらいの距離があるのでベッシャベシャになっちゃった。

ドライヤーはこちら。Remingtonというメーカー。初めて見たかも。今まで使ったドライヤーの中で一番と言って良いくらい、爆風でした。イギリスのものっぽい。ドライヤーもシャンプーもイギリス、シェラトンてイギリス発祥?と思いきや、マサチューセッツでした。

ちなみにホテルはこんな形。S字を描くわけではないんですね。Yheratonや。

廊下を出て、反対側から見た景色はこんな。うーん、これならやっぱりリバービューの方が良いかもしれない。茶色い川だったとしても。

ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(バンコク)の宿泊記|客室紹介のまとめ

というわけで、昔ながらの高級ホテルといったところ。最近はFODで毎日古畑任三郎を見ているので、殺人事件が起こりそう!と思いました。ロビー階のラウンジで犯人と古畑さんが探りあってるのが目に浮かぶ。

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もちろんそんな事件は起こらず、平和に淡々と過ごすことができました。というわけで、次回は一人寂しく利用したラウンジと、たーちゃんと一緒にニコニコ利用した朝食、それから隠れ庭みたいなプールの様子をご紹介。

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