ゴージャスでクラシカルなホテルの写真に心を奪われ、これどこ!?と調べて見つけたこちらのホテル。宮殿跡地に建てられたとのことで、その流れから内装もとっても煌びやか。
アテネホテルバンコクとは
バンコクのマリオット系ホテルです。
- Expedia評価 9.2/10
- Phloen Chit駅から徒歩2分、全374室
- 2000年オープン、2015年改築
- 今回はゲストルーム キングに宿泊
- 2名1泊7,938THB(=30,000円)
タイにしてはとても高級なホテルです。しかし日本の同系列ラグジュアリーコレクションに泊まると1泊6万円近くする。物価を味方にして生きていきたい。
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アテネホテルバンコクの宿泊記|チェックイン
入ってすぐに、特大サイズのクリスマスツリー!「木ってこんな育つっけ?」と思うくらいデカい。日曜のチェックアウト時には、この周辺で中高生のバイオリン演奏会が開かれていました。全員が幼稚舎出身みたいな凄まじい品の良さで驚愕。
1Fのカウンターで名前を告げると、プラチナ会員ですねラウンジへどうぞと案内いただけました。スタッフは忙しいのかどの人もとっても事務的。こちらがラウンジです。
アテネホテルバンコクの宿泊記|プラチナ特典
アフタヌーンティをいただきながら、ラウンジでのんびりチェックイン手続き。その様子はまた次回。なお、この時(2022年12月)のプラチナ特典は以下でした。
- ラウンジ利用
- 朝食(ラウンジ以外でも可)
- 16時までレイトチェックアウト
- 2つまで洗濯物無料
- 2時間までミーティングルーム無料
- ボーナスポイント
アテネホテルバンコクの宿泊記|キングルーム部屋紹介
お部屋はこちら、1118号室。土曜日宿泊のためかアップグレードなし。しょぼりん。
お部屋はこう、右手がバスルーム、左手がミニバー。
メインルーム
ベッドルームはこちら。カワイイ!ファンシー感と高級感、クラシカルさが絶妙バランス。
ちなみに広さは 38m²。ラウンジ行ったり、プール行ったり忙しいので、部屋は狭くても良いのです。
ベッド脇。この写真だけ見せられたとしても「アジアのホテルだな」と感じる気がする。2000年オープン、2015年改築とぜんぜん新しいホテルではないのですが、にしてはどこもキレイだと思います。
逆サイド。ベッドボードと装飾された壁がカワイイポイントですね。コンセントの差し込み口が狭いのか、フンっと気合い入れなきゃ差し込めなかった。
ミニライト・メモ・電話。電話の上についている時計が謎なタイミングで時々で光って怖かった。見えない誰かがいるのかしら。だとしたら宿泊料、自分の分は負担して欲しい。
ソファ・デスク周り
窓際にはおっきなソファ。ここで寝ろと言われても「ハイ喜んで」と言えるくらい大きいです。
景色はこんな。このあたり、奇抜な建物がたくさんあってビル群だけどそこそこ楽しい。右手の三角のはローズウッドバンコク、目の前のはたぶんオークラです。高級ホテルだらけ。
カーテン・クッションの柄が統一されててキュンです。
デスクはこちら。椅子、お部屋の雰囲気に合わないな〜と思ったのですが、パソコン作業に最適化されていて使い勝手がよかったです。
卓上にはマスク・アルコール、そのほかパンフレット類。
テレビ、その横に荷物台。タイのホテルのテレビのサムソン率、今んとこ100%。
クローゼット・ミニバー
クローゼット・ミニバーは玄関との廊下に。重厚感があるインテリアを古めかしく感じるのはなんでだろう。新しいホテルは明るくて、軽やかな配色・素材のが多いよね。
クローゼットその1。アイロン・傘・金庫がここに。タイ、傘さしてる人まだ見たことない。みんなぼーっとスコール終わるの待ってるイメージ。傘なんて2秒で負ける滝みたいな雨降るからかな。
その2。体重計あって嬉しい!しかし取り出そうとするも、ずっと使われていなかったのかズレ防止のゴムが床にくっついていて、バリバリとゴムが剥がれてしまう。床に置くもガッタガタで、体重測れず。も〜〜。
バスローブがふわふわ、ブルーのロゴがめっちゃ可愛い。バスローブを買うとしたらこれと、ジャカルタリッツのピンクのやつだな。買わないけど。
お水は2本、それから洗面台にももう2本。ターンダウンの時に追加でもらえます。言えばなんぼでもくれそうです。
無料の紅茶がなかなか豪華。ラウンジ使えるので飲むタイミングがなく、お持ち帰りいたしました。
コーヒーはilly。使おうとするも、水を注ぐとそのまま溢れ出てきて超困った。内部を見ると、どう考えても1つ部品がない。電話するとすぐ新しいのに取り替えてくれましたが。体重計に続き、も〜〜!です。
気を取り直して、引き出しに。グラスがめっちゃ充実です。ワイングラス、シャンパングラス、ロックグラス、などなど。なんとこれのほか、もう1段ありました。
それからコーヒーのテイクアウト用紙コップまで。これ、タイの他のホテルでも見たのですが良い仕組みですね。
冷蔵庫内は全て有料。ホテル近くにセブンがあるので、安く済ますならそっちを利用しましょう。
バスルーム
バスルームがこちら。洗面台を挟んでバスタブとシャワー&トイレ。海外のホテル、この形が多い気がします。日本だと椿山荘とかペニンシュラがこんな構成だったような。
バスタブの逆サイドがトイレ&シャワーです。日本式ウォッシュレットはなし・・・。向かいのオークラはついてるらしい。さすが日系。
大理石な洗面台。メイク鏡もあって使いやすい!
気になるアメニティはTHANN!うれし〜。さすがタイ。ボックスも高級感あってテンションあがるザマス。ここのほか、シャワールームにもう1セット置かれてました。
ちなみにドライヤーは我らがパナ。軽量爆風で機能性高いです。
アテネホテルバンコクの宿泊記|部屋紹介のまとめ
というわけで、壊れた体重計やコーヒーマシンなどムムムなところもありましたが、総合的に可愛くてアメニティも充実していて満足です。Wi-Fiもそれなりに速い。何よりこの値段で高級ホテルの雰囲気を味わえるのが嬉しいですね。
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次回はプラチナ特典のありがたみを噛み締めたラウンジ&朝食と、リゾートな屋外プールについてご紹介。
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