Hide and Seek Boutique Hometelの宿泊記。アリスの世界のバンコクホテル

バンコクホテル

プラカノン駅徒歩すぐのめちゃかわホテル。ブティックホテルの名に恥じない、とにかくおしゃれなホテルでした。お部屋の至る所にうさぎちゃんが散らばってます。しかも安くて清潔。女子旅ならここですね。

Hide and Seek Boutique Hometel(バンコク)とは

バンコク・プラカノンのホテルです。

  • agoda 評価9.3(2023年4月)
  • プラカノン駅から徒歩1分、全8室
  • 今回はデュプレックススイートに宿泊
  • 1名1泊素泊まり7,323円

お手頃価格だったので1名宿泊にも関わらず、スイートルームを取っちゃった。スイートじゃなかったら1,500B(=5,800円くらい)からのお部屋もあります。

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Hide and Seek Boutique Hometel(バンコク)の宿泊記|チェックイン

入口のドアを開けるとすぐにこんなファンシー空間が広がります。チェックインはこちらにて行います。パスポート出して、鍵をもらって、1分で終わりました。

ところでこのホテルは「Hide and Seek」という名前から想像つくように、アリスがコンセプトです。至る所にうさぎさん。最近だと「かくれんぼ、アリス」と聞けば金髪少女の不思議の国の彼女ではなく、今側の国の方をイメージする人の方が多いんだろうな。

タイはNetflixが安く契約できるので、私も引っ越してきてから使い始めました。今はジムで歩きながら毎日エミパリを見ています。見終わったら今際の国のアリスかなあ。でも英語の勉強(気休め)も兼ねてるので洋画を見たい気もする。

英語に変えてアリスを観ればいっか。閑話休題、というわけで、お部屋をご案内です。

Hide and Seek Boutique Hometel(バンコク)の宿泊記|デュプレックススイート

じゃーん。お部屋はこちら。なんとびっくり2F建構造なのです。7,000円ちょっとでこんなお部屋に泊まれるって、夢あふれる。とはいえ広さは40㎡と、めちゃ広!!!ってわけではありません。

大きなお部屋はもちろんのこと、、隅々までインテリアがかわいいことが興奮ポイントですね。詳しく見てみましょう。

リビングルーム

壁には”Down the rabbit hole”のフレーズと共にうさぎちゃん。この名前のフェスがオランダかどっかであったような。でっかいソファも嬉しいです。今回はアクモンのライブ時に宿泊したのですが、あまりにヘトヘトで2F(寝室)に行く元気もなくウッカリここでちょっと寝てしまった。

ソファ側で寝転んだ時の景色。テレビの前にはティッシュやWi -Fiの案内、電源タップなどがありました。机の上のお花も可愛らしい、さすがに生花ではないけれど。

テレビの上には恐竜用かと思うほどの特大時計。これはあくまで装飾品、一生10時10分を指してました。

ソファの横にはリモコン、電話、そして耳栓。「え、耳栓ある!もしや夜うるさいとか?壁薄いとか?」と不安になったものの、外も他のお部屋も全く静かなものでした。この耳栓も、開封することなくチェックアウト。

ミニバー

リビングの奥のスペースにミニバーがあります。ちなみにこのお部屋は1Fで、窓を開けるとすぐ道路。なのでブラインドはずっと下ろしっぱなしでした、

冷蔵庫内は無料のお水が2本。

コップやグラスはこんな感じ。コーヒーが4本置かれています。これは後ほど紹介する共用スペースにも置かれており、実質コーヒーは飲み放題。

クローゼット

ミニバーの奥がクローゼットとなっており、↓の写真の右手にバスルームに続く構造です。

特に何の機能もないウサギちゃんがたくさん置かれてます。ひとつもホコリ被ってなない!細かいところまで、とにかく清潔な印象のホテルでした。

クローゼットはドアレスのシンプルな形。アイロンとアイロン台。

下段にはふかふかバスタオルとスリッパが収納されていました。

バスルーム

バスルームはこちら。まずは洗面台。ミニマムでクリーンな印象ですね。

ハンドソープはオリジナル。ラベルを張り替えただけかもしれませんが、それでも全8室の小さな宿でこのこだわりはすごい。細かい部分にこだわることで、お部屋の素敵な雰囲気をつくっている。

ハンガーフックまでうさぎちゃん!

洗面台の奥がトイレとシャワールームになっています。バスタブはなし、しかし文句もなし。安いもん。

シャンプー類も先ほどのオリジナルラベルのものとなっています。1日しか使ってないのでなんとも言えませんが、別に使い心地は悪くなかったように感じました。シャワーの温度・水圧も問題なし!

寝室(2F)

さていよいよ2Fへ。細い板&スッカスカ。「酔っ払って帰ってきたら死ぬかもしれない」的恐怖を感じました。サントリーニ島のカルデラホテルに泊まった時にも全く同じ気持ちになったのを思い出す。

2Fがまるまるベッドルームとなっています。

ベッドはキングサイズくらいの大きさ。この右手にソファがあって、1Fのソファも含めれば、頑張れば大人4人は寝れそうです。収容人数は2人となってましたが。ちなみにファミリールームは別に用意があります。

お隣はお化粧スペースとソファ。2Fにもエアコンあるので快適に眠れます。

夜になって電気を灯してみると、見て、影までかわいい。個人経営のカフェでバイトしてる女子大生のお部屋って感じ。

ミニデスクの横には本棚。「Sriracha」って本が目に留まる。今住んでる街の名前。しかし開いてみると「シラチャソース(チリソース)」のレシピ本でした。そりゃそうか。

ソファ側から見るとこんな景色。左にちょっと見えてる通り、壁という壁がないのでちょっと怖い。「2F」というより「立派なロフト」と表現した方が近いかもしれない。

2Fから降りるところ。ほらごらんよ。かなり怖いでしょ。酔っ払いだけでなく、子連れ宿泊の人とかは、けっこうヒヤヒヤするんじゃないかと思います。

Hide and Seek Boutique Hometelの宿泊記(バンコク)|共有ルーム

こちらのホテル、共用ルームがございます。私のお部屋は1Fのロビー横に位置してましたが、コモンルームは階段上がって2Fです。

ここ。キッチン、冷蔵庫、そのほかフリーでいただけるスナックやコーヒー、調味料などが置かれてました。

スティックのネスカフェのほか、ボタンぽちで淹れれるマシンもあり。そのほかお部屋には用意のない紅茶もここにはありました。

お菓子が2種類。しかしアリが500匹くらいわんさかいて恐怖。タイのアリって、まじどこでも出現して困る。こないだ、たーちゃんがお風呂でアイス食べてて、外袋を捨て忘れて1日洗面台にほっといてたらそこに群がってた。かなりの高層階なのに!怖い!コロリ買わなきゃ。

そのほか、自炊の人に優しい調味料もずらり。この宿の名称「Hometel」なのですが(おそらくHome+Hostelの造語)キッチンあったり、冷蔵庫あったり、広めのコモンルームがるのが「Hostel」的役割なんだと思います。

食べる場所はこちら。キッチン出たところにおもちゃみたいな椅子とテーブルが用意されてます。

Hide and Seek Boutique Hometelの宿泊記(バンコク)|まとめ

とにかくファンシー可愛いホテルでした。清潔でお安いのも良い。BTS駅近で交通手段にも困りません。今回はライブ終わって深夜の帰宅でしたが、治安の不安も全くない。おすすめ!

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agoda見てると、バンコクにはこの価格帯でまだまだおしゃれなブティックホテルがたくさんある。今回は1人宿泊でしたが、2人で泊まれば1日3,500円で楽しめる非日常。なんて良い時間とお金の使い方!ちょっとずつ開拓していこーっと。

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