パタヤの巨大アミューズホテル、ロイヤルクリフの宿泊記です。今回はこのホテルの見どころ、おっきなインフィニティプールをご紹介。ちょー気持ち良くて楽しかった！前回記事はこちらから↓
Royal Cliff Beach Terrace（パタヤ）の宿泊記｜ビーチ
チェックイン後、まずはビーチへ。海は日が沈むとすぐ冷たくなっちゃうからね。お部屋から徒歩3分くらいかな。走ったら多分30秒。サントリーニ島みたいなドピンク花がビーチを彩ります。
階段をずうっと降って行くと砂浜です。この辺はホテルの看板が立っていて、多分宿泊者専用ビーチなんだと思う。見回りのオジさんもいました。宿泊者しかいない＆制服の警備員さんが常にいるので安全な雰囲気です。子供も多め。
私よりも友達よりも、子供よりもはしゃいで一目散に海に駆け込むたーちゃん。かなり深いとこまで行って、ぼのぼのみたいにプカーっと浮いてました。
私は半身だけ浸かって満足し、こちらのチェアでまったり。土曜の宿泊でしたが、椅子はたっぷりあって取り合いになる感じではありませんでした。
お客さんを見ていると、本当に世界中から来てるって感じがします。白人も多い。館内はロシア語表記もよく見たし。日本語も聞こえ増田。隣に座ってたターバンぐるぐる巻きのおっちゃんには中国から？って聞かれた。日本だよ、あなたは？って聞いたら「タイだよ！」って言われた。どう見てもインド。
ひとしきり遊んで、続いてプールへ。ちなみに宿泊しているホテルを外から見るとこんな感じ。
ビーチからプールは歩いて5分くらい。
Royal Cliff Beach Terrace（パタヤ）の宿泊記｜プール
さてプール。このホテルのウリはたぶん、プール。まじで広くて、なんとこんな感じの2階建て。
1Fが子供向けの遊具がたくさんあって、2Fはバーが併設されてて割と大人向けかな？という感じ。↓は2F部分からホテル側を見たところ。
奥に進むとこんな感じのお見事インフィニティとなっています！素敵すぎ。
めっちゃ空いているので写真も撮り放題。角っこでたーちゃんと撮り合いっこ。
弟に「こんなところ行ったよ〜♪」と見せると「なんでこんなに足の裏赤いの！？」ってビックリされた。気づかんかったけど、確かに。
2Fから海を見るとこんな感じ。1F部分のプールも見えますね。それにしても、気持ち〜。
右を見るとパタヤビュー。霞んだビル群と、白い建物のくすんだ感じが、なんかめっちゃパタヤっぽい。
さてこの2Fプールにはバーもあります。ぐるっと円形で、地上で飲むこともできるし、プールに入ったまま飲むこともできます。これはプール側から見た図。わかりにくい写真ですが意味わかる？？
こんな感じで水中に椅子があって、↑のカウンター席に座れるの！ここは割と混んでた。
隣のカップルが飲んでて美味そうだった、テンション高いパインカクテルをオーダー。南国ならでは！奥の手は、シンハーを飲むたーちゃんのもの。
続いて1Fへ。プールが楽しすぎてあっという間に日が沈んじゃうな。
子供プールから上を見ると、1Fがスケスケです。カッコい〜！
子供用だけじゃなくって、深め（1.2mくらい？）の広いプールやジャグジーもありました。めちゃ映えです。
寝湯みたいなコーナーもありました。打ち上げられるたーちゃん。絶対そう寝るところじゃないでしょ、海見なさいよ。
これは自慢ですが、今住んでいるマンションからの景色も素晴らしいんです。毎日これ！毎日毎日外に出て「ありがてえ…」「地球って…綺麗…」って手を合わせてます。
↓こちらはパタヤの夕日。向こうにうっすら見えるのは、もしかしてラン島かしら？また行きたいなあ。
夕日が沈むのを見届けて、退散です。
帰り際にはこんな映え小屋もたくさんありました。特に景色がないからか、あんまり使ってる人はいなかったな。「映えるポーズして！」と言ったところ、迷わずこれ。需要はどこ？
私たちが泊まってるのは別棟ですが、本館的な「Royal Cliff Grand Hotel」はこんな感じ。376室の巨大ホテル。整然としすぎてる感じ、グランドプリンス新高輪みたいだな。
Royal Cliff Beach Terrace（パタヤ）の宿泊記｜ディナー
ディナーもホテルでいただきました。というか、巨大ホテルすぎて外に出て食べるのが遠くて大変そう。敷地内にレストランもたくさんあるし。「タイ料理が良い！」というお友達の意見のもと、「Breezeo」というレストランへ。看板にエビついてるし、たぶんタイ料理でしょ！という安直な判断。
海がまじですぐそこという、リゾート感満点のレストランでした。メニューはタイ料理はもちろん、その他いろんな洋食がありました。Google Mapでは「アジア系無国籍料理店」とカテゴライズされてました。多国籍じゃなくて無国籍なのね。
メニューから何品か適当にオーダー。こちらはエビのレモン煮みたいなやつ。全部の料理に共通して、輪郭のないぼんやりとした味付けでした。エビ自体も、シラチャのその辺のレストランの方がデカくて弾力あるのが出てくる気がした。
トムヤムクン。これもまろやか。というか辛さゼロ。酸っぱさもあんまない。トムヤムクンのアイデンティティを完全に失い、トムヤムクンの見た目の別のスープって感じでした。貝がゴロゴロ入ってます。
なんか牛肉。とマッシュポテト。柔らかくて美味しいけれど、肉の2/3は骨でした。うーん。
海鮮盛り合わせ。かに、えび、貝。どれも茹でただけ。見た目でテンション上がるけど、可食部だけ皿に並べたらめちゃショボだと思います。
付け合わせはこんな感じ。マヨ、エビソース、タイ料理でよく出てくる辛いソース。いまだに名称がわからない。教えてもらった気がするけれど2秒で忘れた。
これと、ビール2杯とジュース1杯で2,700THB。高い！というか味に対してコスパが悪い。ホテルだからしゃーないって言えば、それまでだけれど。
Royal Cliff Beach Terrace（パタヤ）の宿泊記｜朝食
朝食です。不満たっぷりの昨晩のディナーとは打って変わり、こちらは美味しいしボリュームもあって大満足でした。昨日もここで食べればよかったんかな。夜も営業してるのかしら？
こんな感じのビュッフェ形式。洋食、タイ料理、中華、インド料理となーんでもあります。
「へったこ焼き！？ここで？しかも朝から？」と思い近寄ると、なんか違う。ココナッツ饅頭みたいなのを焼いてました。カノムトムっていうらしい。もっちりしてて優しい甘さで美味しかった。
私のセレクトはこんな感じ。すごい接写…。ミニ肉まんみたいなのが、いろんな種類あって美味しかった。
たーちゃんセレクト。デニッシュ系も種類けっこうありましたね。
これもたーちゃんの。パテまであって、すごーい。エッグステーションもありました。とにかく広くて楽しかったなー。絶対に1回じゃ食べきれないから、連泊しても飽きないと思う。
Royal Cliff Beach Terrace（パタヤ）の宿泊記｜まとめ
という感じで、レジャー施設的な要素の強いホテルでした。家族連れにおすすめですね。それから日本からの短期旅行とかでも良いかも。めっちゃ非日常を感じられると思います。
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パタヤ、調べてみると綺麗で安めなホテルがたくさんある。「近いしいつでも行けるだろ」って鼻ほじってると、どこも行けないまま終わっちゃう。どんどん泊まってみよーっと。
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