おでかけブログを書いているのにアレですが、わたしは元来引きこもりタイプです。実際のところタイに引っ越してからも、外に出る頻度は週に1回。仕事も運動も趣味もマンションで完結してしまう。というわけでカフェ目的に出かけることもないんですが、だからこそ、お出かけの際は可能な限り気になるお店に一気に立ち寄るようにしています。ここも旅行の道すがらフラッと入ったお店です。
Venn x Cozy Factory(シラチャ)とは
タイ・シラチャのコーヒー屋さんです。
- Google Mapsの評価4.7(2023年6月時点)
- スクンビット通り沿い、全18席くらい
この日はサメット島へのお出かけでした。お家から港までの道のりにあったので、立ち寄ってみた次第。
Venn x Cozy Factory(シラチャ)で食べたもの
お店はこんな。狭めなカウンターのほか、2F席もあります。同じくシラチャのBael Boy Coffeeにつくりがよく似ている。
メニュー表はタイ語…と思いきや、ひっくり返すと日本語ずらり!わーい。私もたーちゃんもアイスラテを選びます。
立派な機械で淹れてくれます。こういう輸入コーヒーマシン、タイで買うとめちゃ高そう。今さらですがタイは輸入のものがとにかく高く感じます。「シラチャ暮らしやすいし全然一生住めるな〜♪」なんて思ってたのですが、最近日本コンテンツやブランド物や家電を購入したい気持ちがあって、タイでの販売価格を見るとションボリしちゃう。
例えばハイブラの欲しいカラーのバッグが入荷されてなかったり、同じ商品でも値段が円より高かったり。あと今、10年ぶりにホルモンにハマりそうで、この失われた10年間に発売されたDVDやブルーレイを観たい!ヒマだし買っちゃお!と思ったのですが配送料1,500円。ディスク自体は3,000円なのに。プレイヤーも買わなきゃと調べてみるも、日本の3倍の価格。
ユニクロのヒートテックは3,000円、オリンパスのバッテリーなんて日本の8倍くらいの価格だったもん。いい暮らししといてワガママ言ってんじゃねえ、と言われてしまえばハイおっしゃる通りで、なのですが、積み重なるとちょっと小さくない不満になりますね。買い物のためだけに一時帰国したい。爆買い中国人の気持ちを、今、心の底から理解しました。
さてカフェに戻りましょう。フードメニューはこれだけです。お腹空いてたのですが、パンもドーナツもなんか顔色悪くって美味しそうに見えないのでパスー。
コーヒー待ちつつ、2Fを見学。どっしり腰を下ろしてパソコンするにはちょっと心許ないテーブル・椅子かもしれません。おしゃべりするにもご飯メニューが少ないので、使い勝手にちょっと困りそう。
シラチャのカフェ、こんな感じのメニュー数や客入りに対して贅沢な席数のお店が多いような気がする。客で大賑わい!ってところもあんま見ない。やってけんのかしら、と思うけれど、やっていけるからたくさんあるんだろうな。
10分くらいで完成です。オーダー時、砂糖の有無を聞かれたので「ちょ〜っとだけ甘くして」とお願いしました。いい塩梅、ちょ〜っとだけ甘くてあっつい日の程よいエネルギーになった。お店の人の愛想もめちゃ良い。ニコニコ接客。
Venn x Cozy Factory(シラチャ)まとめ
外観とカウンターが可愛かった。セントラルシラチャにも支店があるっぽいです。フードメニューが少ないので、ここのカフェに来ることを目的に出かけることはないかもしれない。ドライブの途中にサクッと寄りたい、そんなお店でした。
Venn x Cozy Factory(シラチャ)店舗情報
店名 | Venn x Cozy Factory |
営業時間 | 7 AM–5 PM |
定休日 | なし |
予約方法 | 予約なしで入れました |
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