パラディーリゾート(サメット島)の宿泊記①ガーデンヴィラの客室紹介

離島

タイ東南部・ラヨーンの港からスピードボートで15分のところにあるサメット島。バンコクやシラチャに住んでいる人にとってはサクッと行けるリゾート地です。そのサメット島の中でもおそらく最も高級なお宿・パラディリゾートに宿泊してきました。快適にの〜んびりできました。

パラディーリゾートとは

タイ・サメット島のリゾートホテルです。

  • agodaの評価9.1(2023年6月時点)
  • ラヨーンからスピードボートで15分、全40室
  • 今回はガーデンヴィラを予約
  • 大人2名1泊2日朝食付き16,549B(=67,165円)

タイでこのお値段、まごうことなき高級ホテル!agodaで予約すると後日1,964Bのキャッシュバックがありました。なので実質59,208円ですね。料金にはスピードボートの送迎・アフタヌーンティも含まれてます。

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パラディーリゾートの宿泊記|チェックイン

離島にあるこちらのホテル。チェックインは本島の港近くにて行います。ここで手続きをして、時間になったらホテル専用のスピードボートで宿に移動する仕組みです。

席に着くとジュース出してくれました。2種類、どっちもブドウのような。スピードボートの時刻は14:00もしくは17:00。ボートの予約は特に不要です。1泊しかしないわたしたちは、もちろん14時の方を選びました。

パスポートのコピー取ったり名前書いたりしたら、次はこちらへ。このホテルのワクワクポイントのひとつ、ここから好きな石鹸とお部屋のアロマを選べます。

カワイイ固形石鹸たち。ここから好きなの2種類選ぶと、お部屋に置いておいてもらえる仕組み。

続いてはお部屋のアロマをセレクト。全部嗅いでみて、一生懸命選んだものの、いざお部屋に入るとあんまり香りを感じなかった。鈍感なのか、少量なのか。

他の人たちの宿泊記ブログを見ると、アロマと石鹸のほか、ここで「ワインを泡赤白から選べた!」という記述が多数見つかりました。それはそれは楽しみにしていたのですが、そのサービスはありませんでした。残念ながら2023年4月時点では廃止されている模様。今後行く人はガッカリしないように。

さて時間になったので船へ乗り込みます。テーマパーク的なトロッコで港までGo。

「ジャデット港」というところ。空気がぬるい。

発進すると風が当たって爽快です。酔わないように景色を眺める。

ボートに乗ること15分、あっという間にホテルに到着。ホテルは島の南部に位置してます。船降りた瞬間からホテルの敷地といった感じ。周りはとっても静かでお店やレストランもほとんどない。

ホテルは全室ヴィラタイプ。お部屋まではこちらのバギーに乗って移動です。滞在中も呼べば使えるみたいですが、わたしたちのお部屋はプールもビーチもレストランも近いところに位置してたので一度も使わず。

敷地内を簡単に案内してもらいながら、お部屋に到着。

パラディーリゾートの宿泊記|ガーデンヴィラの客室紹介

今回わたしたちが泊まったのは「ガーデンヴィラ」。たぶん一番下のカテゴリです。ビーチビューのお部屋とかプール付きのお部屋とかもありましたが、予約したのが宿泊の5日前とかでここしか空いてなかった。

307号室。入り口にはインターフォン代わりのベル、銅製の掃除して/邪魔すんなのカード。かわいい。

バルコニー

お部屋に入る前にまずはバルコニーから。いかにもリゾートなデイベッド。しかし寝そべったところで、見える景色は木と隣のヴィラなので特に使用することはありませんでした。

奥のテーブルは主にたーちゃんが喫煙所として活用してました。喫煙所はないみたいで、「タバコどこで吸っていいですか」と聞いたところ、灰皿持ってきてくれてました。あとはここで持ち込んだビール飲んだり!

さてそろそろお部屋に入りましょう。カードじゃない鍵でギギギとオープン。

玄関・ミニバー

まずは玄関。滑り台みたいな椅子がどんと置かれてます。くつろぐにも、ここ玄関だしな…と思ってしまい、あんまりゆっくりできる感じではなかった。結局水着やタオルなどの荷物をポイポイ置くのに使われてました。

横の棚にはウェルカムフルーツ!なんてゴージャス。リンゴ、なし、みかん、紫のがマンゴスチン、金玉みたいなのがランブータン。説明書までついててワクワクするも、全部剥かなきゃ食べられないやつで、めんどくさくて手をつけず…。毎度思うけれど、剥いて冷蔵庫入れておいてほしい。

ワインサービスがあったときの名残と思われるものたち。ボトルワイン1本サービスなんて、テンション上がるだろうになあ。ネチネチ。

フルーツの棚と反対側にはミニバーが置かれてました。ネスプレッソが高級ホテルの証ですね。無料のお水はここに2本と洗面台に2本置かれてました。

フリーのドリンクはこんな感じ。アールグレイとイングリッシュブレックファースト、緑茶が2つずつ、ネスプレッソ2カプセル。右のスナックは有料です多分。

冷蔵庫内はこんな感じ。コンビニとか近くにないので、本島でお酒購入してから来る人も多いと思います。が、持ち込み分を冷やすスペースはあまりないです。

メインルーム

さて玄関を抜けてメインルームへ。じゃーん、天蓋付きの姫ベッド!虫はそこまで多くなかったけれど、一応蚊帳として夜寝る前には下ろして使いました。

ベッド正面にはミニテーブルと椅子。箱の中にはパンフレットなど。割と通行人が見えるので、お着替えするときはバスルームを使った方がよさそうでした。

窓側から見るとこんな。奥にチロっと見えるアーチの向こうがお風呂ですね。

お部屋の奥には寝っ転がれるソファベッド。エアコン当たるし居心地良くって、結構な時間寝そべってました。泳いで疲れた後のうたた寝に最適。

逆サイドから見るとこう。テレビが設置されてるのが意外だったかも。連泊する人も多そうだし、暇つぶしに必要なのかも。

ターンダウン後、ベッドに葉っぱで作ったバッタみたいなのが置かれてました。本物が出てもおかしくない環境なので、一瞬ヒエっとした。

バッドの裏側にデスクと電話。このリゾート地に来てお仕事する人はあんまいなそう。ワーケーションしに来る人とかいるのかしらね、素敵です。

奥の隠し扉には金庫。この横にでっかい全身鏡も置かれてました。

バスルーム

さてデスクの奥のアーチをくぐるとお風呂です。

じゃん!このホテル、珍しくたーちゃんが「ここ泊まってみたい!」と見つけてくれた宿でした(いつもは私が検索・予約する)。HPを見せられて「エッ素敵!!」と思った一番のポイントが、このお風呂だった。質感も広さもハマムみたいでかっこい〜。

奥に置かれているのはボディソープとバスソルト。たーちゃん(170cm)が足伸ばしても全然届かないくらいの広さがありました。

洗面台はこちらです。お風呂から向かって右側。

チューリップ型のランプがめちゃかわ!ボトルホルダーにお花が挿し込まれていたりと、細かいとこまでかわいいです。

アメニティはこんな。コットン、歯ブラシ、綿棒、シャワーキャップ、ヘチマタオル。ボトルのやつはアルコールと虫除けスプレー。虫除けがめちゃ嬉しい。持って帰って活用してます。

レトロな蛇口。奥に見えるのが、チェックイン時に選んだ石鹸2つですね。絶対に使い切らないので、もちろん開けずにお持ち帰り。そうする人の方が多いのではないでしょうか。

バスルーム入って右手はこんな感じ。左がお手洗い、右手はタオル類が置かれるスペース。

おトイレはこんな感じ。タイ式ウォシュレット。やたら広くて天井も高くて、おしっこ音が響きます。

タオルはパキッとしたカラーのが3種類。体育帽子みたい。シャワーしたりビーチ行ったりする度に替えれて気持ちよかったです。

バスルーム入って左手、洗面台の横にシャワールームがあります。これもまた素敵でしょ。

天井なし!ものすごい解放感です。あんまり夜に入ると蚊が集まってきそうなので、夕方にササッと済ませました。こんなにワイルドな設計なのに綺麗に保たれてるのがさすがです。

パラディーリゾートの宿泊記|客室紹介のまとめ

という感じで、お値段するだけあるね!といったお部屋でした。天井高く大自然の中で眠れてストレスが溶けていく。ストレスなんてほとんどないんだけどね。

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次回はシュノーケルしたプライベートビーチや、ビーチでいただいたアフタヌーンティー、ディナーと朝食をご紹介。

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