焼肉まるはち（シラチャ）／私はお酒が好きだと思ってた

10月のコアアップデートでGoogleが壊れてしまったと思います。Twitter見てると、専業ブロガーさんとか本当に大変そう。まあそんな時もあるよね、と思い、しばらく検索流入を気にしすぎず、日記のように好き勝手、考えたこと・思ったことを書きたいなと思います。お店の様子は写真で感じていただけると幸い。今回は、妊娠による禁酒生活でお酒について考えが変わったことについて。

焼肉まるはち（シラチャ）とは

タイ・シラチャの焼肉屋さんです。

屋根付き屋外、開放的な雰囲気です。メニューも日本語ありでお客さんも日本人が多そうでした。

焼肉まるはち（シラチャ）で食べたもの

伺ったのは土曜日です。休日出勤後のたーちゃんはシンハーをぷはー。いいですねえ。

私はカルピスソーダ。妊娠前は「お酒が飲めないなんて、耐えられるのかしら…」と思っていたのですが、別に案外平気ですね。飲みて〜！と強く思ったのは、トルコのミシュランの時くらいかもなあ。あの時は周りのみんなが、あまりに美味しそうに飲んでたんだもん。

メニューはこんな感じです。少量でお安く提供してくれる仕組みっぽい。

お酒、ワインエキスパート取るくらい大好き！と思ってたのに、実はそんな好きじゃなかったのかなあ、なんて思う。禁酒セラピー読んで実践してた期間もあったくらいだし。よくある話ですが、お酒そのものというより、酔っ払う気持ちが好きなのかも。

ふんわーり酔っ払って、普段より自分の考えとか気持ちを考えすぎずに言えるようになるのは確かに便利だし気持ちが良い気がする。でも、気持ちいいラインを超えて飲んでしまうことも多かった。

私はアルコールに強いので、ガバガバ飲んでしまって翌日酒鬱になるのも珍しくなかったです。一旦酔っ払うと、無限に飲める気がして、実際に割と無限に飲めるから。翌朝記憶がなくてゾッとしたり、なんであんな態度とったんだろ〜ってなることもしばしば。典型的な酒うつ！

幸福感を得たり、その場をより楽しむためにお酒飲むはずなのに、それって全然幸せじゃないよね。出産したらまたお酒飲むと思うけれど、お酒を楽しむためだけに飲むようにしようと思う。緊張を和らげたり、強さを見せたりするために飲んだり、現実逃避するために飲んだり、暇つぶしに飲んだりしない。

あと、ワインエキスパートについて。ワインが好きで好きでたまらないから資格を取った、というよりも、高級店でバカにされたくないから資格を取ったって部分がある。別に誰もバカにしないのにね。確かに品種や香りや生産地がわかる方がより選びやすくなるし、より楽しめるようになった部分もあるけれど、頭で知識と結びつけて、頑張って理解して…それって本当に楽しいの？と思ったり。あ〜おいし〜♡って楽しめれば、それが一番な気がしてきました。

シラフ期間がこれだけ長いと、客観的にお酒とちゃんと向き合えますね。出産後は、お家で飲むことはやめようと思う。家で飲みたい！と思う時って、たいていが現実逃避したい時だったから。

酔っ払うと時間があっという間に過ぎて、気持ち良くなって、翌日には「まぁいっか〜また頑張ろ〜」となる。それもそれで良いとは思うんだけれども、なんだか自分の気持ちや、本当にやりたいと思っていることなどに蓋をしてしまっていたようにも思う。

お酒を飲まなくなると、これまで「お酒飲みたいな〜」と感じたタイミングで、自分に対して「なんでお酒飲みたくなったの？」「何に悩んでいるの？」と問いかけてあげることで、心が元気になることに気づきました。

その答えは「なんかモヤモヤするから」「たーちゃん帰ってこなくて寂しいから」「仕事しなきゃだけどやる気出ないから」「なんかやることなくて暇だから」など、その時々で多種多様。しかし何一つとして、お酒が根本を解決してくれることはない。そんなの知ってたのにね。

テキトーにテキトーなタイミングでお酒を飲み続けていると、酔っ払ってなんとなく人生が終わってしまいそうな気がする。というわけで今後は、お酒をいただくのはワインが合いそうな食事の時と、素敵なバーに行った時、それからお友達のお誘いがあったときだけにしようと思います。まあ、産前の決意なので産後どうなるのかわかりませんがね。

お会計待ちの間に抹茶アイスをサービスしてくれました。タイの焼肉屋さんは最後にアイス配るのが習慣なのかしら。

焼肉まるはち（シラチャ）まとめ

1,500Bくらいでした。全体的にお野菜もお肉も薄め。サクッとお手軽に焼肉できる点がメリットと思いますが、肉食べた〜！というホクホク感はないかも。ビビンバが美味しかったです。それから場所柄か、タイ人のお姉さん連れの日本人男性客が多かった印象。

焼肉まるはち（シラチャ）店舗情報