今年のG.W.は日本のお友達がタイに遊びに来てくれました。行き先はプーケット！毎日晴天、のんびり海で遊んで、それはそれは楽しい旅行になりました。最初の2日はプーケットのオールドタウンを拠点に離島に行ったり。お宿はお手頃価格でとっても可愛いこちらのホテル。
Woo Gallery and Boutique Hotel（プーケット）とは
プーケット・オールドタウンのホテルです。
- agodaの評価9.6（2023年6月）
- プーケット空港から40分、全12室
- 今回はスーペリア ツインルームを予約
- 2泊2名素泊まり5,224B（＝21,187円）
オールドタウンのカラフルな街並みによく馴染むブティックホテル。お部屋は小さいけれど、便利な立地で極めて清潔。1泊1名5,000円なのでコスパめちゃ高だと思います。
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Woo Gallery and Boutique Hotelの宿泊記｜チェックイン
チェックインはこちらのカウンターにて。オールドタウンは名前告げてパスポート渡して、2分くらいで手続き完了。
ウェルカムドリンクまで出していただけました。梅はちみつ的な甘酸っぱいドリンク。おいし〜い、お部屋に持っていって飲み干したい！と思いますが、コップを持つと両手が塞がっちゃう。
どうしよ〜、と思った瞬間、スタッフの男性が荷物サッと取ってお部屋まで運んでくれました。「お部屋は2Fです。僕階段で行くのでエレベータ使ってください」とのこと。高級ホテルな対応に感動です。
Woo Gallery and Boutique Hotel｜客室紹介
というスマートな流れでお部屋に到着。かわい〜！壁紙、枕、絵画、ベイシンがイエローでお部屋全体の統一感がすごくある！
ベッドまわり
オールドタウンのカラフルな街並みや建築は、中国とポルトガルの影響を受けており「シノ・ポルトギース・スタイル」と呼ばれるそう。こちらの部屋のインテリアはかなり中国な雰囲気ですね。
ベッド脇にはホテルのパンフ。規約のほか、ホテル1Fにある宿の改築の歴史やインテリア展示などがされている、ギャラリーについての資料でした。
ちなみにレセプションには、ホテル近隣のお出かけマップも置かれてました。手書きで可愛い〜。Google Mapsも良いけれど、地元の人が勧めるところも気になるよね。この日の夜ご飯は地図に掲載されてたレストランにお邪魔しました。
お部屋の角にはお化粧スペース。電源も電気もゴミ箱もあって使い勝手が大変良い。
こちらの扉の向こうがお手洗い＆バスルーム。クローゼットはなくて、代わりにここに物干せるようになってました。
ミニバー
お化粧スペースの反対側がミニバーコーナー。
引き出しにはホテルロゴの入ったマグやグラス、ポッドのほかコーヒープレスまで！
コーヒープレスがあるということは、もちろん粉コーヒーも備わってます。「HOCKHOELEE」というプーケット発のコーヒーショップのもの。飲んでみたいと思ったのに、毎朝早起きで飲まなかったな。そのほかDilmahの紅茶が2パック置かれてました。確かセイロンティー。
冷蔵庫は空っぽ。今回は朝ごはんゆっくり食べる時間がなさそうだったので、素泊まりプランを選びました。セブンでヨーグルトとお菓子を買ってここに保存、翌朝ササっといただきました。
こちらもなんとコンプリメンタリ！懐かしい米おこし、それから口の水分を全て奪う甘クッキー。中国菓子かしら。翌日はピピ島で遊ぶツアーに参加したのですが、その際の旅のおやつとなりました。さらにコーラとスプライトも無料！
無料のお水は2本。翌日追加されていました。「お部屋から持ち出さないで、持ち出した場合はお金とります」との表記あり。なんでだろ？ペットボトルだし使い回してる訳じゃないと思うんだけれど。
奥の窓ガラスは吹き抜けの中庭に繋がってます。見切れてますが、1人掛け椅子と荷物置きも置かれてました。
バスルーム
バスルームはこちら。トイレ、洗面台、この写真を撮っている立ち位置がシャワースペースとなっています。
トイレはこんな。さすがにノンウォッシュレットです。お着替えBOXまで置かれて親切。
めちゃかわベイシン。こんなハデハデなの日本で見ることあんまないから時魔sきます。アメニティは歯ブラシ、コットン、綿棒などが置かれてました。
ドライヤーは備え付け。風呂上がり貧血になるので立ったままのドライヤーがややしんどかったです。
シャワールームはこちら。めっちゃ広くて、大きなガラスの仕切りがあるため、洗面所を濡らす心配がなくて大変よかった。排水も抜群です。
得体の知れないシャンプー。洗い上がりはよかった気がします。コンディショナーはなし。ですが、海に潜りまくってたのであんまり気にならず。海水でキシキシになるもんね。
スリッパもありましたが、画用紙で作ったみたいなペラペラのものでした。アロフトバンコクぶりに見た、これ。
Woo Gallery and Boutique Hotelの宿泊記｜館内散策
ところで、こちらのホテルは1Fが無料で入れるギャラリーっぽくなってます。チラッと見学したのでご紹介。このように、実用性のなさそうな美しい食器がずらり。
シノワズリなキラキラ食器が並べられてます。なんて素敵。クリスティの世界みたい。親戚一同和やかな談笑中に急に喉を押さえて人が死ぬ、みたいなベタな殺人事件が起こりそう。
客室のある2Fとギャラリーの1Fを繋ぐ階段。チューリップみたいな電気が華やか。
中庭。今回一緒に旅行したお友達が本業の傍らカメラマンもやってる人で、写真撮ってくれたりカメラの設定教えてくれたり、本当にありがたくって楽しかった。オートモード一筋を脱却できそう。
Woo Gallery and Boutique Hotelの宿泊記｜まとめ
というわけで、お部屋も可愛くサービスも至高なホテルでした。近くにレストランもマッサージ屋さんもたっくさんあります。オールドタウンでの滞在にはめちゃおすすめ。
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今回からしばらくはプーケット編。次回はオールドタウンでいただいたタイ料理をご紹介。ビブグルマンの人気店！
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