大好きなマンダリンバンコクの2泊3日のステイ記録です。私と子供と母の3世代旅。噂の通り高貴な空間で素敵すぎるスイーツを1歳児とともにバタバタいただきました。前回このホテルに泊まった時は、子供がまだ生後半年で、赤ちゃんすぎて諦めたんですよね。1歳は1歳でまあまあ大変だった。
チェックイン〜ステートルームという素敵なお部屋の様子を紹介している前回記事はこちらから↓
マンダリン・オリエンタル・バンコク|オーサーズラウンジのアフタヌーンティーメニュー
会場であるオーサーズラウンジはレセプションのあるロビーから、向かって左手の奥にあります。今回はチェックインを済ませて荷物を預け、そのまま伺いました。

メニューはこちら。季節限定のものと、デフォルトでいつもあるもの。私も子供もイチゴ大好きなので、もちろん季節限定を選択。訪問時(2025年2月)の値段は忘れちゃったけれど、この記事を書いている今(2025年10月)のアフタヌーンティーは1980++THB!1万500円です!イカれてる!

たーちゃんは圧倒的に「スイーツと雰囲気に課金するなら、食材と調理法に課金したい」派(私も基本そうだけど)。だから一緒にアフヌンしたのは一回だけ!やっぱりこういう場所は、繊細スイーツをおつまみのごとくポイポイ口に放り込む人より、雰囲気も一緒にワクワクしてくれる人と来るべき場所ですね。

高い天井、エレガントな空間。アコギの生演奏まで。日本人に特に人気らしく、あちこちから日本語が聞こえてきました。1組だけいた白人夫婦以外、もしかして全員日本人かも?と感じました。

マンダリン・オリエンタル・バンコク|オーサーズラウンジのアフタヌーンティーで食べたもの
お茶は1人1種類選ぶことができます。アフヌンには全然関係ない話ですが、最近、まあまあな量のカフェインが必要な生活を送っている。コーヒー・紅茶の力をめちゃくちゃ借りているのですが、歯の黄ばみの進度がものすごくて悲しい。またホワイトニング行くのか…。

美容と多忙って両立できないもんかね。いや、そんなことないよね。忙しい美女、いっぱいいるもん。だから忙しいから歯が黄色いとか、言い訳です。というかお茶とコーヒーやめてタブレットとかにしようかな…

さてアフタヌーンティーの登場!うっとりしちゃう。スコーン2つにタルト、パフェ。辞書のような冊子からはイチゴづくしなスイーツが10個も!

大きなイチゴはシュワシュワと儚いメレンゲでした。お隣はミルフィーユ。下段はロールケーキに雲のようなマカロン、タルト、ロールケーキ、プチシュー・・・全部のクオリティの高さに驚きました。全部、×5のサイズにして1つのケーキとして販売できる。250THB/1pcsとかで。

スコーンもしっとり系でとってもとっても美味しかったです。イチゴは全部あまおうを使っているとか言ってたかな。贅沢です。

お味もそうですがビジュアル、世界観が完璧すぎる。季節ごとのテーマとスイーツデザイン決める人たち、すっごく楽しいだろうな。

↑のセットとは別に、ワゴンで粉物も運ばれてきました。美味しそう!だけれどそんなに食べれない!という嬉しい悩み。ちなみにセットのスイーツも、お代わりし放題らしい。

食べ切れるかは怪しいですが、残ったらお部屋に持って行って食べようという魂胆でいろいろいただきました。普通の日なら、このフィナンシェ1つを1日のご褒美に頑張れるくらいの品ですが、お腹一杯につき感動が浅い。

子供はイチゴをバクバク手当たり次第、食べてました。クッキーとかフィナンシェとかには目もくれず、メインから食べてくの。本能?食い尽くした後は辺りをキョロキョロ。私も落ち着きないけれど、1歳児の落ち着きのなさには敵わない。

やがて高い天井のこの会場では声が響くことを発見したらしく、パチパチしたり声を出したりし始めました。こうなったらもう撤退です。皆さんの優雅なお茶タイムを乳児の声で乱すのは絶対にダメ。素敵なお部屋で残りのスイーツをいただくことにしましょう。

そうそう、MO特典で冷たいお茶もいただけました。ナゾの多いfans of mo。

Authors lounge の名前の通り、壁にはいろんな作家さんが飾られていました。三島さんも。暁の寺をここで書き上げたらしい。本当に存在したんだ、とゾクゾクする。まだ生きててもおかしくない歳だけれど。2000年前の話されてもピンとこないけれど、写真が残る時代の人の話だとリアリティがあるよね。

お土産。食べきれなかったスイーツに加え、写真とお花まで!バレンタインの時期限定なのかもしれませんが、イチゴのセットを頼んだ人はエントランスでチェキ撮ってくれて、めちゃかわいいフレームに入れてくれました。さらにバラも!もちろん本物。

マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記|オーサーズラウンジのアフタヌーンティーまとめ
美味しかった〜。見た目が繊細で美しいのはもちろんのこと、味も素晴らしい。日本の星付きフレンチのデセールで出てきても違和感ないと思う。マンダリンのスイーツは、ホテルだけでなく、パラゴンとかでも買えます。あと、タイのVCAにお邪魔するとマンダリンのチョコレートをいただけます。買っても買わなくてもなんかいっぱいもらえた。太っ腹〜。買いたくなっちゃうよね。
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というわけで、次回はこちらのラウンジで開催されたカクテルパーティー、宿泊中に参加したアクティビティについてご紹介!
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