Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記

モルディブ

リッツモルディブの旅を終え、タイへの帰国・・・のはずが、バンコクエアウェイズのウルトラ遅延により、思いがけずマレに1泊することになりました。もちろん宿泊費・交通費・ご飯代全て向こう(バンコクエアウェイズ)が払ってくれました。日本からモルディブに行く場合はマレで1泊する必要がありますよね。宿泊先の参考になるかもと思い、その際に泊まったホテルをご紹介。綺麗で空港近くて居心地よかったです!

Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)とは

モルディブの首都・マレのホテルです。

  • Google Mapsの評価4.1(2025年12月時点)
  • 今回はバンコクエアウェイズのフライト遅延により無料宿泊
  • 大人2名幼児1名でジュニアスイートに宿泊

普通に泊まったらキングルームで大体3〜4万円、今回泊まらせてもらったスイートは4〜5万円くらいの価格帯のようです。

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Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記|チェックイン

空港からこちらのバンでホテルまで。車で10分くらい。リゾートへの前後泊として利用する人がとても多そうな印象です。CAさんもたくさん見かけました。

着陸時、空から「かっこいいモスクがあるな〜人口密度が世界一の街かあ。いつかじっくり見てみたいな」なんて思っていたのが、あっという間に叶っちゃいました。ラッキー。

でっかい橋を渡って、市街地っぽいところまで結構波が高くて怖かった。見えますよね、水しぶき。

カウンターにてチェックイン。ランチ・ディナー・朝食全部無料とのご案内。インルームダイニングでもいいからね〜と最高のお言葉をいただきました。

チェックインを終え、お部屋へ。

Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記|ジュニアスイート客室紹介

6階のこちらのお部屋でした。無料だし狭い部屋なんだろうな〜・・・とどんよりドアを開けると、、、

リビング

想像の3倍の広さで大歓喜!なんだこのでっかいソファ!ばっちりオーシャンビュー!さらに奥にもお部屋がある!

窓側からお部屋を見るとこんな感じ。バッグがとっ散らかってるのには目を瞑ってください。収納多くてコンドミニアムっぽいかも。

ミニバー。ネスプレッソのみコンプリメンタリーだったと思います。まあお金請求されないだろ!と思い、金額が書かれていたボトルウォーターもガブガブ飲ませていただきました。

ここも広げればソファベッドになるのかな?子供がソファで遊んでたらテーブルの角に頭ぶつけた思い出。最近はホテルステイの際には、まずは子供が壊しそうなもの、怪我しそうなものを撤去することから始めるのですが、テーブルはさすがに撤去できなかった・・・

ソファの横にはお仕事スペースも。たーちゃんは喫煙所が近いからか、ここではなくロビーに出かけて仕事してました。

テレビ。棚の上には謎のアンモナイト。ちょうど滞在の数日前に「うずまき」を読んでいて、不気味すぎるご縁にゾッとした。見ないように、みないように。こわすぎる。

ベッドルーム

リビングの奥に寝室!てっきりワンルームかなと思っていたので、嬉しいです。清潔でモダンな感じ。ベッドは硬め。

こちらのお部屋にもテレビがありました。

ベッド横。電話の電源を引っこ抜くのも、最近のホテルステイルーティーンのひとつ。左のパンフレットがインルームダイニングメニューでした。

空港近くのホテルのため、あらゆるコンセントタイプに対応しています。

逆サイドにはモルディブの美しい写真がたくさん載せられた立派な本が置かれていました。

角部屋・オーシャンビューで解放感ありまくりです。

モルディブ感はゼロですが、それでもやっぱり海が近いのは気持ちがいいですね。

バスルーム

バスルームはめちゃくちゃ無機質。清潔ですがデザインとか、ない。

バスタブなし。ウォシュレットはハンディタイプ。最近これ使うことに抵抗感がなくなってきている…。

シャンプーなどはホテルのロゴが入ったナゾのものでした。ずっとバッグに入りっぱなしだった、日本の試供品シャンプーを使用しました。自分のだらしなさに感謝。

歯ブラシ綿棒カミソリなど、一通りのアメニティは完備です。

Don’t Disturbなどのスイッチはなぜかわかりませんが、風呂場にありました。

Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記|インルームダイニングとマレの街散策

無料のインルームダイニング。特に説明はありませんでしたが、説明がないってことは無制限に無料だろう!と都合よく解釈して好き放題頼みました。バターチキンカレーがめっちゃ美味しかった。無事、一銭も請求されることはありませんでした。

たーちゃんは子供と私のことは見えていないようで「今日帰れない!?大変だ大変だ」と慌てふためいた様子で一人でパソコン持ってロビーに行って仕事してました。仕事があるのはわかるが、子供の面倒みててくれてありがとう、よろしくくらい言えばいいのにと思います。

というわけで、私は見知らぬ街で1歳児と1日を過ごすミッション、スタートです。まずは屋上に出られるっぽかったので、10kgの子供を担いで階段登って綺麗な海を見渡します。暑すぎて2分で撤退。

空港からホテルまでの道のりで一際目立ってたヘンな形のモスクを目指し、今度はお散歩。どうせ治安いいだろ、と思ったのですが、マレの街で外国人女が幼児と出かけるのは珍しいのか、かなり注目を集めた気がします。確かに徒歩の観光客っぽい人、いなかった。

公園を見つけて入ってみます。猫がたくさん。イスラム圏って本当に猫が多いよね。遊具もありましたが1歳にはまだ早い感じだったので、永遠に猫ちゃん観察をしていました。

お目当てのモスクへ。「サルマーン国王モスク」というらしい。なんて近代的…と思って調べると、この屋根はベドウィンのテントを模しているらしい。なるほどです。イスラム教徒以外は入場できないっぽかったので、外から眺めるのみでした。

もうちょっと街歩きしたいなと思いつつ、なんせ暑すぎる。車通りも激しくて子連れお散歩向きではない。モスクの写真を撮って、すぐにエアコンのあるホテルに戻りました。

Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記|朝食

朝食はこちらの会場にて。ビュッフェでした。

こんな感じでイスラム系な料理が中心。

パンもたくさん。味はまあ…前日の朝食がリッツカールトンだったのが悪いね。記憶が新しいから比較してしまう。

サラダもありました。

カットフルーツ、ヨーグルト、チーズ。無料でいただけるのだから、ありがたいです。

子供が食べれそうなものたち。子供が1歳すぎたタイミングで、そしてある程度なんでも食べる子で本当によかったです。同じ便に搭乗予定で同じホテルに泊まっていた日本人ファミリーは、まだ0歳の赤ちゃん連れで「もし明日も飛ばなかったらミルクがなくなっちゃう。今、買えそうな場所を調べてるんですよ」と言っていた。大変すぎる。

私たちが懸念してたのはオムツのストックがギリギリなことでした。意外と空港に売っていなさそうで。まあ翌日には無事飛んだので、ことなきを得ました。

Maagiri Hotel(モルディブ・マレ)の宿泊記|まとめ

快適な1泊2日のステイでした。やることは特にないけれど、空港での前泊、後泊には十分だと思います。朝食は別に美味しくないけれど、インルームダイニングはそこそこ美味しかったと思います。Wi-Fiも早いし1Fにはカフェも入居してました。

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5泊6日の予定が6泊7日になったモルディブ旅行記、これにて完!本当に楽しかった。リピーターが多いのがよくわかる。ハマる。次は2027年のソンクランでモルディブに行きたいな。書いたら叶うから、書いとこ〜!行ったらまたブログ書くね。

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