ルエントン レストラン(バンコク)/タイ一番の特大カオマンガイ

バンコクグルメ

カオマンガイってチキンライスと何が違うんでしょうか。名前だけ?特に好物というわけではないんですが、タイで一番デカくて旨いというカオマンガイがあるらしく、お伺い。一番って言葉にノコノコ釣られちゃいました。コピーって大事ですね。

ルエントン レストランとは

バンコクのタイ料理屋さんです。

  • Google 評価4.4(2023年2月)
  • サームヤーン駅から徒歩4分、全250席
  • 今回はディナーで訪問

2019、2020にミシュランビブグルマン獲得しています。元ビブグルマン。栄枯盛衰。

ルエントン レストランで食べたもの

お店はこちらの「モンティエンホテル」の1Fに入居しています。このエントランスを入って右折するとすぐお店。

ホテルのエントランス。この日は近隣のルメリディアン・バンコクに宿泊していたのですが、こちらのホテルもなかなか綺麗で良さそうでした。

そしてお店。「人気でカオマンガイは夜には売り切れることも」みたいな口コミを見るくらいの人気店のようなのですが、平日だったからか、そして17時という早い時間帯だったからか、割とガラガラ。お店入るとスタッフが英語で席まで案内してくれました。

全250席とあって、スーパー広々。数年前に改装されたらしい?ピッカピカで、レトロな感じが逆に新しさを感じます。

こちらの席にご案内。今回は1人での来店です。宿泊していたルメリディアンで利用しようと思っていたプラチナ特典ラウンジが、たーちゃんと一緒にチェックインしなかったことにより使えなく、急に外でご飯探すことになったんです。この対応についてはやや不満があるので、また次回書きます。まぁ総論としては旨いカオマンガイに出会えて良かったんだけれど。

というわけで、カオマンガイ(340THB)をオーダーです。このボリューム、わかります?お米は2人前、肉は3人前くらいありますね。高いけど、グラム単位にしたら妥当ではないでしょうか。シンハーを頼むと背の高いグラスに注いてくれました。シンハー以外はハイネケン・アサヒがあるとのこと。

鶏の胸、ももがそれぞれどーん。右のレバーっぽいのは、豚の血のゼリーらしい。無味無臭。寒天みたいでした。お肉はやや固い。タイって鶏肉が割とどれも美味しいけれど、これはフツー。ミシュランか?と聞かれたら「?」かも。同じビブグルマンのカオソーイは「こりゃミシュラン載る!」って美味しさだった気がするけれど。まぁ、カオマンガイという料理がこれ以上美味しくなりようがないのかもしれない。お米は鶏だしがめっちゃ染みてて激うまでした。

タレはこちらの4種類。上から反時計回りに激辛、甘辛、生姜、甘口醤油って感じです。甘辛が一番好み。お肉は冷たい。冷めちゃったというより、冷やしたって感じの冷たさです。そういうもんらしい。絶対アチアチの方が美味しいのに、と思う。

右に見切れてますが、鶏がらスープもめちゃ美味でした。半分液状化した大きなダイコンがゴロっと入ってます。

吐く直前くらいまでお腹いっぱいになっても、まだ半分残ってる。スープだけ飲み切って、残り持って帰りたいと言うと、すぐに包んでくれました。タレも一緒に入れてくれてありがたーい!たーちゃんにお裾分け。

ルエントン レストラン まとめ

1品しか食べてないのに評価するのもどうかと思いますが、ふつーでした。カオマンガイの限界を知った感じでしょうか。次来ることがあったら他のメニューも食べてみたいな。タイ料理やら点心やら、美味しそうなのが色々あった。量と雰囲気的に、夜に1人で来るお店ではないかもしれない。

ルエントン レストラン 店舗情報

店名 ルエントン レストラン
営業時間 11:00〜22:00
定休日 なし
予約方法 予約なしで入れました

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