マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記①ステートルーム客室紹介

バンコクホテル

8ヶ月ぶり2度目の滞在。好きなホテルNo.1かもしれないです。2度目の宿泊ですが、初訪問と同じ時かそれ以上に心が浮き立つ滞在となりました。エントランスを抜けた瞬間から空気が変わるあの感じ。確固とした世界観に飲み込まれるのが心地よい。写真見返すだけでドキドキするホテル、そんなにない。

マンダリン・オリエンタル・バンコクとは

タイ・バンコクのホテルです。

  • 1876年開業、全331室
  • 宿泊した客室:ステートルーム、朝食付き
  • 宿泊者:大人2名+1歳児1名
  • 宿泊日数:2泊3日

創業150年で、未だに国を代表するホテルってすごい。今回は私と子供、それから日本から遊びに来た母との3名での宿泊です。ホテルアクティビティにも参加しました。カクテルパーティーにも招待してもらったので、その様子も紹介するかも!

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マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記|チェックイン

カウンターにてチェックイン。ジャスミンのブレスレットをいただきました。今回はチェックイン後にアフタヌーンティーの予約を入れていたので、お部屋には向かわずにまずはティーラウンジへ。アフヌンの様子はまた別記事にする予定。

さて、お茶を終えてお部屋まで。今回は”ステートルーム”という5Fです。

マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記|ステートルーム客室紹介

こちら、511号室です。角部屋!ホテルの中でも最もチャオプラヤ川に近い端っこの客室が State Room となってるっぽいです。

入ったところ。磨りガラスの屏風の向こうがお部屋です。ワクワク。

左手がバスルーム、奥がクローゼット、右手がベッドルームです。

ベッドまわり

きゃー!どうですか、素敵すぎるでしょ。この圧倒的な風格、佇まい。ホテルの客室を形容する表現ではない気がするけれど、本当にかっこいい。前回宿泊したプレミアルームはブルーが基調、こちらはガラッと変わってオレンジがポイントとなったお部屋です。

広さは61㎡。ヴィラとかに比べるとめちゃ広!ってわけじゃないと思うんですが、すごくゆとりを感じます。

シルクはジムトンプソンのものだそう。後ろのボート、実物もホテルサービスとして稼働していてスパやアイコンサイアムに行くときに使えます。

ベッド側からお部屋を見たところ。ベッドガードはない方が絶対に写真映えるのはわかってる。けれど高級ホテルのベッドは背が高いので絶対つけてもらうようにしています。

ベッド横にスピーカーと充電器、時計、電気。全部ひとまとめになったデバイスあると思うんだけれど、バラバラでした。

ソファ

一番好きなのがこのソファ!後ろには大きな窓があって、チャオプラヤ川が動く絵画のように綺麗に見える。

夢のようなひとときです。

お部屋に馴染みまくりのお花。

広いでしょ。テレビはソファからもベッドからも見えるように、角度変えられます。使わなかったけど。

ソファ横には米袋くらい重い世界のマンダリンオリエンタルのカタログ。こういうの大好き!今まで私が泊まったマンダリンは、バンコク2回と東京1回のみ。次はどこかな、プラハとか素敵だな、とワクワク。

デスク

ベッド横には長テーブル。

パカっと開いて、蓋が鏡になってます。座ってお化粧できる!

テーブルの奥が廊下を挟んでバスルームです。

カーペットの高貴さといったら!

アメニティ

お部屋の角には大きな丸テーブルと椅子。もちろんバルコニーもついています!

アメニティはこんな感じ!子供にクッキー、フルーツ山盛り、マカロン。後ろの袋はアフタヌーンティーをした際のお土産です。

3Dパズルになってるの。ゾウさんができます。前回訪問時はクッキー食べられる月齢じゃなかったからか、ゾウさんのぬいぐるみくれました。

ゾウさんの真似っこ。

そのほか、テーブルの上にはジュースも。大人はパッションフルーツ、子供はスイカだったかな。

テーブルの横にミニバーです。

ミニバー

お部屋まで案内してくれたスマートなお兄さんが「この辺は君たちが前に泊まったお部屋と全く同じだから、説明省くね!」と言ってました。その通り、マシンやメニュー表など諸々はプレミアルームと同じです。

右の冊子がインルームダイニングやアクティビティのパンフ。ボトルの水は無料。この蓋が異常に固くて、なんとかならんかと思った。

紅茶はTWG、コーヒーはネスプレッソ。

グラスもたっぷり。そうだよね、このお部屋に泊まったらバルコニーでワイン飲まないわけにはいかないよね!

有料ドリンク、ぎっしりすぎる。マンダリン内にワイン屋さんが入ってて、そこでボトルを購入したのですが冷やす場所がない!何本か抜き取って、冷やしました。

私はワインラバーですがリキュールは全然美味しいと感じない。ので、ラベルを読みもしない。お酒飲まない人ってワインに対してもこんな感じなんだろうな〜とふと思う。

スナック段。

バルコニー

さてバルコニーへ。こんなに川に近いこと、ある?ってくらいリバーフロントです。床も椅子もテーブルも、屋外と思えないほどピカピカ。

日が暮れて涼しくなってきたのを見計らい、ワインを準備。お部屋とバルコニーを行ったり来たりしながら、のんびりいただきました。幸せ。

アイコンサイアムが目の前。噴水ショーもバッチリ座って眺めることができました。パジャマでワイン飲みながらの屋外プライベート席ですよ。なんて贅沢!

クローゼット

クローゼット・荷物置きははこちらのお部屋。ベッドルームとウェットエリアの間の小部屋。ハリーポッターが暮らしてたお部屋よりも広い。このハンガーが足りなくなるくらい、連泊したいなあ。

収納はたっぷりです。

スリッパ、ランドリーバッグなどもここにありました。

バスルーム

さてバスルームです。タイルの色やランプなどはプレミアルームと同じ感じ。

大きな大きなバスタブです。鏡が二面にあって、とっても広く感じます。

シャンプーや石鹸、バスソルトなどはここに。

細々アメニティは洗面台の隣の棚に。ベイシンのそばに直置きだと濡れちゃうからこっちの方が良いですね。子供用シャンプーなども完備!

洗面台下にはタオル(扇がきっちりこっちを向いてる!)、ドライヤー、体重計、ゴミ箱。

シャワーは別室。隣にトイレもあります。さすがのウォシュレット付き!ちなみにマンダリンのチェックアウト後は泣く子も黙るカペラへ移動。しかしこちらはタイ式ウォシュレットでした。泣いちゃう。

バスタオルとバスローブは壁に。このバスローブ、本当にかわいい。好きな色すぎる!

マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記|客室紹介のまとめ

チェックインからアウトまで、外に出たくなくなる素敵なお部屋でした。1人でステイしてたら、本当にそうしてたかもしれない。私はウルトラインドアなので、3年前の10日間のホテル隔離とかもあんまり苦じゃなかった思い出。

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続いてはホテルでいただいたアフタヌーンティーを紹介!バンコクのアフヌン界隈でもトップクラスの人気です。

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