【宿泊記②】子連れでシンドーンケンピンスキーバンコク滞在|クラブラウンジ・朝食・プールを詳しくレビュー

バンコクホテル

0歳の子供連れでのホテルラウンジ利用。バキバキにおしゃれした若者がたくさんいる都内ホテルならハラハラしそうな状況ですが、ゆったりとした空間&優しいスタッフさんの揃うこのホテルでは、リラックスして過ごすことができました。素敵なスイートルームを紹介している前回記事はこちらから↓

シンドーンケンピンスキーのクラブラウンジ体験

シンドーンケンピンスキー クラブラウンジの入り口

クラブラウンジはホテル19Fにあります。ギラギラ大人な雰囲気というよりも、広くてソファがたくさんで、居心地の良い空間でした。

利用できる時間とクラブフロアベネフィット

シンドーンケンピンスキー クラブラウンジのベネフィット一覧

クラブフロア宿泊者特典は上記。大事なところをまとめると以下。

  • ラウンジは10:00〜21:00まで開いてるよ
  • アフタヌーンティーは14:00〜16:30、カクテルタイムは17:30〜20:00
  • 状況により15時までのレイトチェックアウト
  • スパ10%オフ、ランドリー20%オフ

子連れ旅行の注意点は、20歳以下はカクテルタイムの入場18:30以降不可なこと!子供同伴での入場が許されている、17:30〜18:30の1時間でバカみたいに飲みましょう。

子連れでも快適?実際の様子とサービス内容

今回は私・息子(0歳)・私の弟の3人での宿泊。先に述べた通り、ラウンジはめちゃ広なので子連れでも縮こまることなく過ごせました。↓の部屋が3〜4つある感じ。

大きな窓のある部屋

さらにラウンジフロアはでっかいバルコニーもあって、子供が飽きてきたらお外に出てお散歩することもできます。何のための空間かわからないけれどすごく広い。

バルコニーからの景色

↑「このガラスがハリーポッターの魔法で瞬時になくなって、子供がハイハイして突き進んで、落っこちたらどうしよう・・・」と想像膨らみがっちり抱っこしてました。なんかそういうこと考えちゃうんだよねずっと。

カクテルタイムの内容紹介

今回はホテルステイが目的だったので、カクテルタイムもアフタヌーンティーもしっかり満喫してきました。カクテルタイムのドリンクは以下。

シンドーンケンピンスキー クラブラウンジのイブニングカクテルメニュー

ワイン、泡2種白3種赤3種と豊富!席まで席まで注文取りに来てくれる仕組みです。ごはんも早速見てみましょう。

ビュッフェ台

食事も充実&クオリティがとっても高いの。ホットミールは餃子にコロッケ、ラザニア!

餃子とコロッケとラザニア

タイらしくソムタムも。

ソムタム

まだまだあります、おかず系。

肉野菜炒め

パスタまで。「ここでお腹いっぱいにしてね!」という声が聞こえてくるような。

パスタとブロッコリー

自分でカスタムするサラダに、モッツアレラチーズまで。驚くのべきは、「クラブラウンジに連日行ったが、メニューが毎日違う!」という口コミ多数なこと。連泊したい!

サラダとチーズ

パンはハード系がメイン。さりげなくドイツ資本を感じました。

パン

スイーツも超豊富。カクテルタイムにしてはスイーツの割合が多いような気がします。私はワインばっかり飲むのでありがたい。洋菓子とワインのペアリング、概ねなんでも美味しく感じられる。

ビュッフェ台にあるスイーツ

綺麗なチョコタルトにマンゴーぎっしりパンナコッタ!

タルトとパンナコッタ

チーズや生ハムもたっぷりです。ここじゃないけれど、つい先日、ホテルの朝食ビュッフェでカマンベールのホール半分を皿に取って持ってったオッちゃんを見た。ああ、君なら一口で食べられるだろうという巨漢だったので妙に納得したのを思い出しました。

さまざまな種類のチーズ

タイなフルーツコーナーも。いつも真っ先に取るのはパッションフルーツ。あとは最近マンゴスチンも手で上手く剥けるようになってきた。本当に東南アジアが身体に合っている。

カットされたフルーツ

いただいたものたち。完全に晩御飯。シュリンプカクテルサラダが美味しかった!

グラスワインと皿に取り分けられた料理

弟は会話の合間にドリンクを飲む感じの頻度でお代わりしに行ってました。ガッツリ。平日滞在で人も少なかったのが良かったかもしれない。

皿に取り分けられた様々な料理

もちろんスイーツまでしっかりいただきました。タイのホテルラウンジ、正直「ああ〜ラウンジのご飯だな・・・」と思うことがほとんどだったのですが、ここは違う。日本人が日本の高級ホテルのラウンジを期待して行っても、決して裏切らないクオリティ。

皿に取り分けられたミニケーキ・タルト・マカロンなど6種類のスイーツ

アフタヌーンティー

続いてアフタヌーンティー。ドリンクメニューはこちらです。タイティーが美味しかった!

シンドーンケンピンスキー・クラブラウンジのアフタヌーンティーのメニュー

ビュッフェブース、決して広くはないんだけれど、所狭しとバラエティ豊かなスイーツが置かれます。全種類トライはできないほど。なくなるとちょくちょく補充してくれていました。

ビュッフェ台

セサミのフィナンシェに、

黒胡麻フィナンシェ

ココアプリン(クリームの中にパッションフルーツが乗せられてる!)、

チョコムース

王道チョコレートケーキ!

チョコレートケーキ

舞台裏みたいに写っちゃったけど、カットフルーツ。

カットされたフルーツ

スコーンはあったかくって、しっとりしていて美味しかった〜。

2種類のスコーン

クリーム・ジャムももちろんあり◎

ホイップクリーム

60THB/1pcsとかで売ってそうなチョコレート。綺麗なマカロンも。

チョコレートとマカロン

チーズコーナーはカクテルタイムの時と同じ。

チーズ

お隣のパンコーナーもラインナップはカクテルタイムと一緒かな?

パン

甘くないものもややあり。生ハムメロンにフムス、

生ハムとフムス

サンドウィッチなどなど。

野菜のサンドウィッチ

つい3時間前くらいにSO/ Bangkokの朝食ビュッフェをたらふく食べていたはずなのに、ビュッフェ台見た瞬間にお腹が空き始めた。ダイエット界隈ではそういう見たり嗅いだりして誘発されるのは「偽の食欲」って言うらしいけれど、こんなに心の底から湧き出る食べたい!の気持ちの何が偽りなんですか?と思う。

欲のままにたっぷり!弟とのシェアです。タイで出てくる洋菓子、ジャリジャリと砂糖を感じる激甘も多い。たとえ国際ブランドのホテルでもそう。しかしここはどれをとっても程の良い甘さ。

皿に山盛りに取り分けられたスイーツ

一つひとつじっくり味わいたくなる上品さでした。ちなみに0歳子供にはイチゴやマスカットを食べさせました。はー幸せ。

朝食ビュッフェの内容をレポート

続いて朝食をご紹介。ロビーフロアを抜けたところに会場があります。朝のロビー、光がたっぷり入ってとっても気持ちが良いです。

シンドーンケンピンスキーのロビーラウンジ

ちなみに21時ごろはこんな雰囲気。ほぼ宿泊者しかいないのかしら、静かでした。

シンドーンケンピンスキーのロビーラウンジの夜の様子

YAMAHAのグランドピアノ!アフタヌーンティーの時間帯など、ここで生演奏が行われてるそう。素敵ね。

YAMAHAのグランドピアノ

朝食会場の雰囲気と混雑状況

さてレストラン。屋外・屋内・テーブル・ソファと選択肢豊富でした。私たちはいつものように、屋内ソファ席をゲット。平日だったからか、そんなに混雑はしていませんでした。

円テーブルを囲むソファと椅子

朝食ビュッフェらしく、ややざわついた雰囲気。キッズチェア・カトラリーも用意してくれます。

和洋タイ料理まで種類豊富!子供が食べたものも紹介

ビュッフェです。超広くって品数豊富!まずはドリンク。

ビュッフェのドリンクコーナー

ウェルネスがテーマのホテルらしく、身体に良さそうなコールドプレスジュースがたくさん!ちなみにアルコールはありません。

瓶詰めされた7種類のジュース

刻印入りココナッツウォーター。映えアイテムですね。

シンドーンケンピンスキーのロゴが刻印されたココナッツ

お隣にはタイなフルーツが盛り沢山。

フリーザーに並べられた8種類のカットフルーツ

マンゴーはスティッキーライスとペアで綺麗に切られて置かれていました。ビュッフェで立派なマンゴーをバクバク食べてると本当に幸せな気持ちになる。なんて良い国なんだろう!

Mango Sticky Riceと書かれた黒板

ハムにチーズ、

カマンベールチーズと4種類のハム

サーモン、サバ、鴨、

サーモンとスモーク鯖、鴨

シュリンプカクテルなどおつまみ系。

チーズとガラス容器に入ったえび

おかずっぽいコールドミールも種類豊富!下段は中東料理が揃ってました。

青い皿に乗せられたハムやフムス

和・韓メニューはこの辺り。

黒いボウルに入ったキムチや漬物、昆布

がっつりおかずなホットミールもたくさん。中身、どんなラインナップだったかは忘れてしまった・・・

ガラス張りのキッチンと、ビュッフェ台に並ぶ温かいおかず

点心はどこのホテルビュッフェでも用意されていますね。

木箱に入った点心

パンのバラエティがめちゃ豊か。オーブン挟んで左がデニッシュ、右がハード系パンでした。

シンドーンケンピンスキーのビュッフェのパンコーナー

はあなんて美しい。

箱に入れて並べられた美しいパン

オーダーすると作ってくれるパンケーキとワッフルも。

保温器に入ったベーコンとウィンナー

トッピングはセルフ式。

白いボウルに入ったチョコレートソースやピーナッツバター、ジャムなどのトッピング

こんなでっかいバター見たことない。有塩無塩それぞれ。下段にはチーズとお豆腐が置かれてました。

フリーザーに入ったバターとチーズ

エッグステーションももちろんあり。卵料理、一皿食べるとそれでお腹膨れがち。最近この事実に気がついて立ち寄らないことの方が多くなった。なるべくいろんなもの味わうことが楽しいからね。

Egg Stationと書かれたライブキッチン

「なるべくいろんなものを味わう」をすると、写真が映えない〜。どれも普通に美味しいですが、まあ朝食なので飛び抜けて美味しい!というわけでもない。総じてラウンジご飯の方が美味しく感じたかもしれない。

4つの皿に取り分けられた料理

弟は浮かれココナッツジュースも飲んでました。

ココナッツ

私は浮かれマンゴー。「今日がちょうどベストな食べ頃!」という綺麗に熟したものだけ並べられていて、感動します。

美しくカットされたマンゴー

子供を連れてパパーっと取ってバクバク食べる朝食ビュッフェにも手慣れてきたなあと感じます。一緒にゆっくり、おしゃべりしながらご飯食べられるようになるのも楽しみだなあ。

3種類のクロワッサン

ホテルのプール施設を子連れ目線でチェック

続いてプール。9階、屋根付き半屋外です。水着にバスローブでそのまま行けます。なんなら裸足×海パンのオッちゃんにエレベーターで会った。

シンドーンケンピンスキーのプール

深さ1.4m。空いてて最高。後半ほぼ貸切でした。平日に泊まれることのありがたさ!

バンコクの街を見渡す屋根付きのプール

プール大好きな子供はもれなく大はしゃぎ。3日間のホテルホッピング、毎日プールで遊びました。そういえば、子供に浮き輪を貸してくれました!

プールで遊ぶ子供と母親

ビーチチェアもたくさん。ご飯食べてもよさそうです。

等間隔に並べられたビーチチェア

ここは吹き抜けになってて、見上げるとこんな感じ。本当、独創的なビルです。船みたい。

プールの中庭。天井が吹き抜けで開放感がある

今回利用聖戦でしたが、同フロアにジムもありました。スパやサウナは2Fにあって、これもかなり施設が充実しているようです。次は行こ〜っと。

まとめ

シンドーンケンピンスキー、想像を超えてとっても居心地の良いホテルでした。ロビーはゴージャスな雰囲気ですが、お部屋はギラギラしない居心地の良い高級感がありました。最近のホテルのトレンド〜って感じ。

ギフトカードとピンクの箱に入ったミスト

チェックアウト時にホテルの香りなピローミストと次の滞在で使える1,000Bクレジットをいただきました!ピローミスト、大事に大事に使ってたんですがポイポイブームの子供に投げ捨てられて破砕。また次回もらえるといいな・・・


→agodaからシンドーンケンピンスキーホテルバンコク を予約する

→一休から シンドーンケンピンスキーホテルバンコク を予約する

絶対にクラブラウンジ付きのお部屋にしなさい!と鼻息荒くおすすめします。今回スイートでしたが、ボトムの部屋でも66㎡とめちゃ広。本当におすすめ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました