ルンピニ公園近くのSO/ Bangkok。客室は端的に言えば特筆すべきことなし、強いて言えば景色が良い。しかしこのホテルの魅力は部屋じゃなくてプールと食事。というわけで、今回は「朝食ビュッフェ」「共用プール」「インルームダイニング」の3つの体験をまとめて紹介。
客室を紹介している前回記事はこちらから↓
プール&キッズの遊び場
まずはホテル10Fに位置するプールの様子をご紹介。なお、SO/ Bangkokにはキッズクラブはありません。
共用プールの雰囲気と特徴
10Fのエレベーターホールがとってもかわいい!FITとある通り、プールの横にはジムも併設。

景色はこちら!ルンピニ公園を挟んでいるから、森からニョキニョキビルが生えてきたみたい。タイに住んでいると都会の屋外プールがあまり珍しくなくなってきますが、日本から来た弟は感動してストーリーズに上げてました。2年ぶりに更新したとか言ってた。それくらいの「おお〜!」感はあります。

プールは20mくらいの長方形。写真はありませんが、3,4人くらいが入れそうな小さなジャグジーエリアもありました。平日午後、ご覧の通り貸切状態。

ビーチチェアもたくさん。反対側にはご飯の食べられるソファやテーブル席もありました。

↑のずらりと並んだチェアの後ろがジム。ランニングマシンからの景色はプールおよびその向こうのビル群です。

子連れでの注意点&おすすめポイント
プール大好きな我が子は大喜び!バシャバシャバシャバシャはしゃぎっぱなし。喜んでくれて本当に嬉しいよ。1.5mくらいの水深だと思うので、大人の抱っこが必要です。

ラグジュアリーな雰囲気というわけでもないので、子連れで楽しめると思います。キッズプールはありません。浮き輪などの貸し出しも、私たちが行ったときはなかったかな。小さい子がいるなら、この辺のソファ席が便利かな〜。

子連れのおすすめは空いてる平日の訪問ですね。最近気づいたけれど、日本のプールっておむつ外れてないとダメなところが多い…?タイではそんなルール聞いたことがない。もちろんプール用おむつは着用してますが。
インルームダイニングでの夕食
子連れにつき、当然のようにディナーはインルームダイニングでした。楽なことこの上なし。
オーダーしたメニュー紹介
ここのインルームダイニング、テレビからメニューの閲覧ができるのはもちろんのこと、そのままオーダーまで済ませられるのがめちゃ便利でした。

夕食となりそうなメニューは主に洋食とタイ料理。私はこういう時タイ料理を選びがち。本当にタイに住むことができて幸せだなあと日々実感します。インドネシアに住んでた時でさえ毎日グリーンカレー食べてたからね。

頼んだものはこちら、私好みのガイヤーンにトムカーガイ。弟の意見を反映したパスタとサラダ。こちらも私の提案、いろんなビール。ところで最近、ビールを飲むとまじで具合悪くなる。ワイン1本空けても気持ち良いだけですが、ビール330ml飲むとウエエとなってしまう。体質かな。

子連れディナーにはインルームが最強?というまとめ的コメント

館内その他のレストラン
インルームダイニング以外にも、SO/ Bangkokには以下のレストランがあります。
- Red Oven(インターナショナル)※朝食会場はここ
- Soshi(和食)
- The Water Club(プール横)
- Chocolab(チョコレート)
この数少ないラインナップに和食が入ってるの、誇らしい。こんな感じの海外の和食店な雰囲気でした。

今回仕事で来られなかったたーちゃんに、1FChocolabでお土産購入。インスタでSO/ Bangkokを検索するとよく登場する、観覧車型のカワイイアフタヌーンティーもここで提供されてる模様。

チョコそのものだけでなく、チョコを使った(使ってないものも)パンたちも。

ハロウィンが近かったのでカワイイお化けチョコレートがたくさん〜。

1つ55〜65Bの高級チョコ。美しい!

弟はここで買った潰れクロワッサンが大層気に入った様子でした。写真に納め食べた後、またすぐもう1個買ってました。半分もらいましたが確かにめちゃ美味しい!チョコがパリパリ。最近タイでよく見かけます、これ。

たーちゃんのお土産はこちら。もちろん一粒ずつゆっくり味わうなんてことはなく、「わーありがと♪」の言葉の後、両手に持ってポイポイお口に投げ入れてました。キットカットでも良かったな。2年前も同じこと書いてる!

SO バンコクの朝食ビュッフェ

さて続いては朝食です。7Fレストラン「Red Oven」にて、ビュッフェ形式。バンコクのホテルの中でもかなりメニューが豊富だと思いました。特にスイーツ系が強い!
ビュッフェのメニュー紹介
まずはメニューをざっくりご紹介。

サラダ・チーズのコールドコーナー。

お決まり中華にヌードルステーション。

タイの調味料コーナー。何にどうやってかけても良いよ、ということかしら。私の舌にはタイのものがなんでも美味しく感じられる。本当にこの国に住むことができて幸せ!


離乳食にちょうど良いあったかベジメニューに、

ハムにウィンナーの朝ごはん常連メニュー、

お味噌汁、キムチなどの和&韓メニューまで!

エッグステーションもとってもおしゃれ。黒板のものはオーダーすると作って持ってきてもらえます。

まだまだ続くよ。本当に広いんですよここのビュッフェ。バーカウンターがぐるっとフルーツコーナーに。

カット済みのもの、丸ごとそのまま置かれているものそれぞれありました。言えば切ってくれると思う。

パンコーナーもこんなに!見切れてしまっているのが悔やまれますが、ショーケースの中にはプリンやヨーグルト、タイスイーツなどが置かれていました。有人で、オーダーすれば取り分けてくれます。

さらに隣にはジェラートまで!こんなスイーツの充実具合、ちょっと他では見ないかも。小中学生くらいの子供とか、超満喫できると思います。

お茶コーナーもポップで可愛い。コーヒー・紅茶は基本的にオーダーして持ってきてもらう方式でした。写真ありませんが、こことは別にコールドドリンクエリアも、もちろんあり。

食べたもの
取ったものはこちら。80キロ超えの弟はこれ以外に3-4皿食べてた気がしますが、写真がない。どれも美味しいですが、やっぱり甘い系の食べ物が際立って美味しかったです。

そうそう、これ!昨日食べていたく感動したフラットクロワッサンのミニバージョンがなんと朝食会場にも!ピスタチオ味のチョコがけ版もありました。おそらくお店と同じ場所で作っている?とても美味しい、必食です。

タイティーと一緒にいただきました。糖質×糖質。いいの、朝だから。なお、今日の予定はここをチェックアウトし、続いてご飯の美味しいラウンジ付きのホテルへの移動・・・えへへ

子連れに優しいポイント
赤ちゃん抱えて入場するとすぐに料理コーナーに近いソファ席に案内してくれました。キッズ用カトラリーおよびベビーチェアももちろんあり◎

天井が高い!2フロア分くらいありそうです。そして全面窓なので気持ちが良い。平日だったのでビジネス利用かしらと思う人も多かった。1人で黙々とご飯食べてサッと帰る。景色が良いのは窓際かなあ。

テラスもあるし、歩ける子は飽きたらちょっと散歩もできそう。離乳食中期だった我が子は主におかゆ・ボイルされた野菜(ブロッコリー・にんじん)、炒めたマッシュルームなどをいただきました。
まとめ|SO バンコクの滞在は子連れにもおすすめ!
お手軽に旅行気分を味わえました。今回私の泊まったボトムのお部屋では、客室内でのおこもりステイには物足りないかもしれません。が、非日常な景色のプールやハイレベルな朝食を考えると、ホテルステイを目的に来ても満足できると思います。現に私たちもチェックイン〜アウトまで一切外出してないし。公園が近くて緑が常に感じられるのが良いですね。
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さて、SO/ Bangkokをチェックアウトし向かった先は、憧れホテルケンピンスキー!スイートルームへのびっくりアップグレードで、素敵な思い出になりました。今回の弟とのタイ旅行で泊まった4つのホテルの中でもダントツで良かった。次回はそれについてご紹介。
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