営業マンから公務員への転職が決まり、退職〜再就職までの人生のバカンス中の弟がタイへ遊びに来てくれました。まずはバンコクに3泊。ホテル好きの私は「いろんなホテルに泊まるチャンス!」と毎晩ホテルを変えるという奇行を決行。1泊目はここ、おしゃれでお手頃なSOバンコク。
- 旅の目的:私(20代女タイ在住)、子供(0歳タイ在住)、私の弟(20代日本在住)、の家族旅行。平日に1泊。
- SOソフィテルバンコクを選んだ理由:立地・デザイン・お手頃価格!プールが素敵そう。
- この記事の内容:チェックイン〜お部屋紹介までを詳しく紹介します!
SO/ バンコク(ソフィテル)とは

タイ・バンコクのACCOR系ホテルです。
- 2012年開業、ルンピニ駅から徒歩約3分、全237室
- 今回はSOコージールームに宿泊
- 大人2名乳児1名朝食付き1泊30,543円
話題のONE Bangkokのすぐ近くです。そうそう、この間、ワンバンコク内のリッツに泊まってきました。アンダーズも入居してて、そろそろ開業するのかしら。行ってみたいな。
チェックインの様子
ドライバーさんに送迎をお願いして車で到着。ルンピニ公園近く、夜はめっちゃ渋滞すると思います。ドアは小さめ、裏口だったかも?

ちょっと前に流行ったであろうギラギラ内装。ピンクネオン、Wバンコクに似た雰囲気。

何に手こずっているのか、20分ほど待ちました。まだチェックイン時間ではなかったので仕方ないね〜とゆっくり待つ。ウェルカムドリンクあったかしら、忘れました。

宿泊階に到着して、お部屋まで。ずいぶん姿勢の良い木偶が黄昏てました。

SO/ Bangkok の宿泊記|客室紹介
今回宿泊したのは1708号室。端っこの方のお部屋でした。

客室タイプと全体の印象
泊まった部屋タイプは “SO Cozy “、ボトムのお部屋です。コージールームはウッド・メタル・アースという3つのデザインがあって、どれが当たるかは当日のお楽しみ。今回はウッドなお部屋でした。

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インテリア&雰囲気
さてさてお部屋を詳しくご紹介。客室は40㎡。デザインテーマがWood、暖かな雰囲気です。

ベッド横にスイッチ類。近くで見ると、ちょっと設備の古さを感じますよね。

反対側には電話とコンセント。新しいホテルならこの辺、ベッド両側にUSB対応のコンセントありだと思う。

大きな窓際にはソファもあり。寝そべるにはちょっと小さめ&硬めかな。

景色が見事!ルンピニ公園ビューです。目を細めれば皇居周辺にも見える。ここの道路が夜になるとものすごい渋滞で、上から見るとキラキラ天の川みたいでそれはそれは綺麗でした。肝心の夜景の写真がどっかいっちゃったんだけれども。

ソファの対面にはデスク。その隣がミニバー、さらに隣(ベッド正面)にはテレビが埋め込まれてます。

箱の中にはパンフレット代わりのカード、ペン。

廊下の壁がクローゼットになってました。スライドドアで広々!開けると勝手に電気つくやつでした。

反対側に開けると金庫とスリッパ、バスローブ。

クローゼットの対面がバスルームの入り口になってました。玄関入ってすぐ右手です。

いくらWoodルームとはいえバスタブも木製・・・なんてことはなく。ローズウッドルアンバパーンのバスタブが木製と何かで読んで、とっても行ってみたい。もちろん木製風呂に入りたいからではなく、インテリアもすごく素敵だし山リゾートにも行きたいとたーちゃんが言ってるから。書くと叶うから、書いておこう。

洗面台はこんな感じ。右手にトイレとシャワールームがありました。部屋でゆっくりホテルステイを目的に滞在するには寂しいかも。体を清潔にするための場所。

小さな引き出しにアメニティがぎっしり。何かのエッセイかブログか漫画かで「ぎっしり」という言葉のぎっしり感が気持ち悪くて本当に嫌、というのを読んだ。私は「ぎっしり」は嫌いじゃないけれど、その感情はわかる気がする。

最近は必要最小限のものだけ置いておいて、あとはリクエスト制のホテルも増えてますね。ごっそり持ってちゃう人もいるのかな。「ごっそり」も「ぎっしり」もいい語感。「みっちり」「たっぷり」なども兄弟。

空港のシャワールームのような無機質さ!

設備・アメニティ・ミニバー
続いてミニバーなど詳しく見ていきましょう。デスク横はネスプレッソが設置されてました。

デカフェとカフェイン2つずつ。紅茶はDilmah。

コンプリメンタリと言われたお菓子、1袋がポツンと棚に置かれてました。置き忘れにしか見えない。何かもっとやりようがありそう。

ミニバー内もコンプリメンタリ。なんとも言えないラインナップ・・・。5等の景品感。

夜、ピンポンが鳴って出てみるとウェルカムスイーツ?マカロンとチョコレートが運ばれてきました。その5分後、また別のスタッフが同じ箱に入った同じものを届けてくれた。おそらく1室1箱のものが手違いか何かで2つ。返してくれとは言われないだろうと、全部ありがたくいただきました。

ファミリー向けポイント
大人2名3万円、時期によっては2万円〜のお部屋なので、特に子供に対して特別なサービスはありませんでした。こちらも特に何もリクエストしてなかったので、ベビーベッドやベッドガードもなし。1泊10万以上のホテルではデフォルトで、4〜5万以上のホテルでもまあまあ、特に何も言わずともキッズ用シャンプーやバスタブ、コットの用意をしてくれている印象です。

次回の記事で詳しく紹介しますが、プールも子連れでほぼ貸切で楽しめましたし、朝食会場でも0歳が食べられるものあり、キッズチェアももちろんありで居心地はよかったです。ホテル全体としてザワザワした雰囲気なのも緊張しなくてよかった。
まとめ・感想
満足です。子連れファミリーも、まあ宿泊して困ることはないと思います。バスタブあるし、清潔立地が良いし、キレイ。なので寝て朝食食べるだけならおすすめ。ただまあ、ホテルステイを目的にするならもう少し頑張ってお金払って良いところ泊まった方が思い出になるかも。
最近実感しているのが、お金を使うことに関して、同じ事象に対しては「自分の経験したことが使える金額の上限となりがち」ということ。例えば今まで買った中で最も高価なバッグが50万円、ジュエリーが100万円だったら、それぞれそれが「買える」上限となる。それ以上のモノを買う時、とってもドキドキする。今のところ、私はホテルに関しては15万円くらいがドキドキの閾値。150万にしたい所存。

SO/ Bangkok, 部屋にワクワクはあまりなかったものの、プールと朝食がかなり良かった。1泊3万円でこの非日常を味わえるのは本当に日本人としてタイに住んでいる特権だなあと思います。
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