リッツカールトン・バンコクの宿泊記①バルコニー付きデラックスルーム客室紹介

バンコクホテル

開業したてのリッツカールトン・バンコクに泊まってきました。2024年10月オープンで宿泊したのは12月。開業間もない時期での宿泊だったので、どこもかしこもピッカピカ。ピンとしたベッドで眠れて気持ちが良かったです。新規ホテルではあるものの、スタッフはベテランを揃えているのか、全てがスムーズ。さすがリッツ!と感じさせてくれる滞在となりました。

リッツカールトン・バンコクとは

タイ・バンコクのホテルです。

  • agoda評価9.1(2025年7月時点)
  • 2024年開業、全260室
  • 今回はバルコニー付きのデラックスルーム(キング)に宿泊
  • 大人2名乳児1名で滞在
  • マリオットの無料宿泊特典利用

AMEXボンヴォイの特典が使えてラッキーでした!毎年50,000ポイントまで無料で泊まれるので、時期を見計らえばかなりいろんな高級ホテルに無料宿泊できます。カード作りたい人がいたら、インスタかなんかでDMしてね。45,000ポイント上乗せされるリンク送ります。

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リッツカールトン・バンコクの宿泊記|チェックイン

1Fのエントランスでチェックインの旨を告げると、そのままロビーのある8Fへ案内してくれます。クリスマスの時期だったのでツリーがお出迎え!

リッツカールトンに宿泊するのは、2022年のインドネシア・ジャカルタ、2024年のタイ・クラビに続いて3度目。どれもホスピタリティが高く素敵な滞在で、今回も期待が高まります。

こんな感じのアーチ天井で仕切られた空間がいくつもあります。窓の向こうはプールになってます。

高級ホテルの象徴な、透明花瓶の大きなお花。花瓶って花瓶そのものがカワイイから集めたくなっちゃうけれど、お花を魅せるならやっぱり透明で存在感のないものが一番綺麗だよね。

ウェルカムドリンクはなんだっけな、酸味のあるものでした。この時まだ11時くらいで、お部屋の準備ができるまでもう少しかかるとのこと。

お部屋の用意が出来次第、電話をいただけるということに。私たちはワンバンコクへランチに行きました。

クッションの柄、素敵!

13時頃に電話をいただき、ショッピングを終えた14時過ぎにチェックイン!

リッツカールトン・バンコクの宿泊記|プラチナ会員特典

さてさて、気になるマリオットのプラチナ会員特典は以下。

目ぼしいものをピックアップ↓ラウンジの利用ダメ、朝食もナシと、なかなかしょっぱい・・・リッツだもんね。

  • 16時までのレイトチェックアウト
  • 50%ポイントボーナス&1,000ポイント
  • 客室アップグレード

しかしまあ、さっきも書いたけれど、ボンヴォイ特典はありがたい。今回はバルコニー付きのお部屋にアップグレードしてもらえました。

リッツカールトン・バンコクの宿泊記|バルコニー付きデラックスルーム客室紹介

13時頃にお電話をもらい、14時過ぎにお部屋に到着。902号室。ビルに対して低層階です。

キーカードはリッツカールトンといえば、のやつ。これコレクションしてる方がいて、とっても素敵でした。というか、言えば持って帰っても良いんだね。知らなかった。

お部屋に入るとこんな感じ。右手にウェットエリア、左手にクローゼット、奥がベッドルームです。

ベッドルーム

ベッドルームはこちら!白を基調にした最新のホテルという印象。清潔そのもので気持ちが良い。そりゃそうだ、今日に至るまで、このお部屋に滞在した人、延べ50人くらいでしょう。

どこもかしこもピカピカ。まだちょっと固いソファにシミひとつない壁、ピカピカの窓ガラス。これだから新しいホテルが好きなんです。まっさらという言葉がぴったり。

お部屋自体は45㎡くらいかな。

コットはリクエストしてないのですが置いておいてくれました。添い寝派なので使わないけれど、1泊だしわざわざ撤去してもらわなくても良いか〜とそのまま。

ベッド横。時計まで統一感あって良いですね。タイのマリオット、思考停止でJBLのでっかいのドーン!が多い気がするから・・・

このあたり、ああ、最新ホテル〜と感じさせる。UIが優れてる。カーテンももちろん自動です。

反対側のベッドサイドには電話とメモ。我が子、電話を見ると一目散に駆け寄りあちこちにダイヤルする。ので、入室すると真っ先にコード抜くことが最近のホテルステイルーティーンとなってます。

バルコニー

ボトムのお部屋での予約でしたが、バルコニー付きにアップグレードしてくださいました!無料宿泊なのにありがたい。

景色はTheバンコク。渋滞を見下ろしながらワイン飲みます。ルンピニ公園ビューのお部屋もあって、そっちの方がリラックスできると思います。光の差し込み方がちょうど綺麗で嬉しかった。

クラブラウンジ使えないので、ONE BANGKOKでケーキとワイン購入してお部屋でいただきました。lien(リアン)という日系ケーキ屋さん。高くて美味しいです。ワンバンコク、シェシバタも出店ありました。

ぬるいバンコクの空気の中でちびちびワイン。ちなみに目の前のビルにはアンダーズバンコクが入居予定で、工事してる様子が見えました。パタヤのアンダーズが本当にとっても良かったので、オープンしたら泊まりに行きたいな。

反対側はこんな感じで緑が広がる景色も。これ、ものすごく東京駅付近って感じしない?写真見返して、え、これバンコク?と思ったもん。

アメニティ

お部屋の奥にはテーブルと椅子。

ウェルカムアメニティはこんな感じでした。マンゴーとリッツのクッキー、ウェルカムレター。

リッツのライオンさん柄のチョコレート!たーちゃんが見つけるや否や「食べて良い?」と聞いてきたので最初に写真に収めました。食べる前にお伺いを立てるようになっただけ、えらい。成長しました。食い尽くし系だから。

晩御飯はワンバンコクでゲットしたチーズとお寿司。お部屋でダラダラステイ、最高です。

ミニバー

ドリンクはこちらの漁村のような絵画が描かれた黒い戸棚に。

オープン!シャンドンはワンバンコクで購入したやつです。

引き出し内。タイが全面に押し出されたラインナップ。ネスプレッソと紅茶のみコンプリメンタリー。紅茶はフォーシーズンズバンコクにも置かれてあったVoyageというブランドです。

冷蔵庫内はぎっしり。持ち込みのものを入れるスペース、全然ない。

リキュールの数が多めな気がしました。

陶器たち。

ため息が出るほど美しい!

バスルーム

バスルームはこちら。ベッドルームからも玄関からも繋がってるという、最近よく見るつくりです。

バスタブの奥にシャワールームとお手洗い。

シャンプーは嬉しいDiptyque!最近のリッツはどこもこれらしい。香りが独特すぎて一生忘れない。よーく熟したイチジク、その後ろでどっしりと強烈なウッドが座ってる感じ。

タイでその必要があるのか疑問なほどふかふかなバスローブ。Frette。布団みたいです。表面はサラサラで着心地は抜群。暑い気がするけれど、エアコンギンギンがデフォルトだから、まあいいのか?

子供用シャンプーもバッチリ!タイの高級ホテル、ベビーパウダーを置いてくれていることが多い。日本の現代の育児界隈ではそんなに必需品!って感じじゃないよね。

あと、タイのホテル、ボディクリームは絶対に置いてある。一方で基礎化粧品は置かれているの、見たことがない。細かい違い、いろいろです。

ドライヤーはダイソン!タイで買うと高級品。そういえば、この間おもちゃのダイソン売ってるのを見た。なんてニッチな・・・と思いつつ、羽がないから危なくなさそうで良いかも、とも感じる。

ケース付き!皮っぽいモノはその新しさがよくわかる。

バスタブには体洗うタオルと石鹸、バスソルト。

子供のお風呂も用意してくださっていました。これなんてもしかして、新品?と思うくらいピッカピカ。

お手洗いはこちら。はあ嬉しい、ウォシュレット付きです。

ここの操作もわかりやすくて驚きました。しかし、トイレと言えば日本、という時代は終わったのかしら。KOHLERはアメリカのメーカーだそう。テレビはどこもサムスンだし、日本の元気のなさを感じますね。

クローゼット

玄関横がクローゼットです。広くはないけれど個室っぽくなっており、両側にスペースがあるので収納力はあります。

玄関にエアコンのスイッチ、ここにもライオン!このライオン、チェスの駒みたいだなーと毎回思うんですが、チェスにライオンなんていないよね?

リッツカールトン・バンコクの宿泊記|客室紹介のまとめ

それはそれは快適なお部屋でした。新しくって、気が良い感じがします。最近のシンプルトレンドを抑えた客室。お風呂が広く取られているのも良いですね。特に電気・ウォシュレット・エアコンなどのスイッチが視覚的にわかりやすかったのが印象的でした。

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次回はプールとキッズクラブをご紹介!キッズクラブは新品のパリパリの糊が残ってる本を開けまくった思い出。プールは映えそのものでした。

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