UKロックの王様・ArcticMonkeysのライブに行ってきました。「生きてるうちに見れたらいいな〜」と思っていたバンドのひとつ。肉眼で観れて、本当に本当にハッピーです。というわけで、ライブの時に泊まったホテルを紹介。新しくて安くてホスピタリティ高かった!
The One Smart Living & Safetyとは
バンコク・スワンナプーム空港近くのホテルです。
- agoda 評価9.3(2023年3月時点)
- スワンナプーム空港から車で10分、全65室
- 今回はスタンダードダブルルームに宿泊
- 1名1泊素泊まり6,207円
2022年開業でピッカピカ。このお値段なのに、無料のドリンクバーやコンプリメンタリなカップ麺が置かれてるなど、大判振る舞いなサービスでした。
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The One Smart Living & Safetyの宿泊記|ロビー
まずはロビー。めちゃ広で清潔。チェックインもこちらの椅子に座って行いました。
写真は朝撮りましたが、実は私が到着したのは深夜0時近く。受付スタッフのお兄さん、ワンオペで忙しそうだったのですが「申し訳ありません、少しだけあちらに座ってお待ちください、そこのドリンクは全てフリーですので、ぜひ飲んでくださいね」と一流ホテルな対応!
ずらりと並べられたスタバのカップ。ドリンクマシンも最新のもので、コーヒーやカフェオレ、ココアなどに加えて、タイティーまである!るんるんでボタンをぽちー。そのほか、ペットボトルのお水や電子レンジ、トースターの用意もあって何かと便利に使えそう。
奥の方にはテーブルもずらり。コンセントもあるし、ドリンク飲み放題だし、お仕事するのにも大変良さそう。ちなみに徒歩1分のところにセブンもあります。その辺のカフェ入るより全然良いじゃん!
数分後、ワンオペお兄さんがこちらに来てチェックインをしてくれました。デポジット500バーツを預けます。
The One Smart Living & Safetyの宿泊記|スタンダードダブルルーム部屋紹介
5F建のホテルで、今回は最上階にアサイン!ワンオペくんが、まだ飲み終えてなかった私のタイティーの入ったマグカップを持ってくれつつ、お部屋の中まで案内してくれました。
お部屋はエレベータ真ん前の503号室。
ベッドルーム
じゃん!お部屋はこんな。1泊6,000円のお部屋って考えたらめっちゃモダンで綺麗じゃないですか?28㎡らしいけど、もっと広いような気がする。家具の配置がうまいのかしら。
このようにソファで寝室とリビングスペースがふんわりと仕切られます。
ベッド横にはタブレットまで!今回は利用しなかったけれど、スパまである。2泊すればスワンナプーム空港とのシャトルサービスも無料で利用できるとのことでした。
逆側のベッドサイドはこんな感じ。いろいろボタンがついてますが、なんとこれカーテンの自動開閉のやつです。すげー、バンコクでもいろんなホテル泊まったけれど、この機能があったのって最近リノベされたルメリディアンくらいだったような。
ベッドから玄関側を見るとこんな。真正面がバスルームですね。
ちなみに景色はバンコク郊外なこともあり、トタン屋根の東南アジアな光景が広がるのみでした。
リビングスペース
ソファの向こうはテレビが埋め込まれてます。こういう「大理石×ゴールド×ブラック」なデザインを見ると「モダンだな、高級感あるな」と感じます。が、これもいずれは「古臭いな〜」と感じるようになるんだろうな。絢爛な木彫りの家具もかつては「モダンでかっこいい!」って思われてたはずだし。
ファッションの流行はシーズンごとに変わるように仕組まれてるって言うよね。メイクの流行はもうちょっとだけスパンが長い気がする。1〜2年周期とか?インテリアの流行はどうなんだろう。頻繁に買い替えるもんじゃないから、そんなしょっちゅう変えても誰もついてけないよね。
テレビの横は仕事にもお化粧にも最適なデスク。コンセント2口、近くにゴミ箱、鏡張り、電気付きと利便性が高すぎ。女性もしくはお化粧をする男性がデザインしたのかしら、と思いました。痒いところに手が届く!
玄関入って左手はラゲッジスペース。
右側には別途クロゼットも。空港利用者が多いからか、荷物置き場が広く取られてて便利です。
ミニバー
↑で紹介したデスクの反対側がミニバーです。ポッド、アイスペール、ティッシュ、お水が置かれます。スタバのマグはロビーから持ってきたやつ。
引き出しを開けるとカップラーメンが2つと、インスタントカフェオレが2つ!なんとこれ全部無料です!太っ腹〜〜。近くにセブンがあるとはいえ、外出するのすらめんどくさくて朝食としてトムヤムラーメンをいただきました。
冷蔵庫内はお水が2本。
それからペプシも2本!もちろん無料。1人で1泊するには消費しきれないほど、至れり尽くせり。
バスルーム
バスルームはこちら。タオルのバスマットとは別に、寝室とのドアに珪藻土バスマットが敷かれてます。
こんな感じで洗面台、トイレ、シャワールームが繋がります。さすがにバスタブはありませんが全然良い。
洗面台には固形石鹸。容器が毎度おしゃれかつお部屋の雰囲気に合うものが用意されてて、こだわりを感じます。
洗面台下にはアメニティ。左からドライヤー、手鏡(ありがたい!)、コップと細々アメニティ。
細々アメニティの内訳は、歯ブラシ、綿棒、シャワーキャップでした。THE必要十分。
トイレはタイ式。ちなみに、バスタオル&フェイスタオルはベッドの上に置かれてました。
シャワールームにはシャンプーも。気をつけたいのが、これ見ると「シャンプー・コンディショナー・ボディソープ」って思うじゃん。違うの、ラベル読むと「シャンプー・ボディローション・ボディソープ」なんです。ウッカリするとボディローションを頭に塗りたくることになるので要注意。
そんな感じで、超快適に過ごせるホテルでした。もちろんWi-Fiは無料&速度も問題なし。
さて、ここからおまけ。アクモンのライブの簡単な記録です。会場は「BITEC展示場」、キャパは2万人!フェスみたいな広さでした。会場はステージとの距離ごとにABCDに分けられ、この度は奮発して一番近いA(6,000THB=2万円弱!)を購入。しかしこれが本当によかった。
なんとこの距離でライブを観れたのです。2時間興奮しっぱなし。なんてクール。地面に唾吐いてかっこいいオジさんはあなただけ。ちなみに海外のライブは写真も動画もOK。しかしこの時、私の前に1.8mくらいの西洋人が立ってました。隣にいたタイ人のお兄ちゃんが、写真撮りたくてぴょこぴょこしてた私を見かねて「スマホ貸して」と代わりに写真と動画をたっぷり撮ってくれた!まじコップンカー!!
もう10年以上も聴き続けてる曲たちを目の前で演奏してくれて、本当に幸せすぎる時間だったなー。タイに来てから、まだ5ヶ月ですが、DIIVも観れたし、アクモンも観れた。なんてラッキーなんでしょう。コロナが終わってよかったなあ。
The One Smart Living & Safetyの宿泊記|まとめ
というわけで、綺麗で新しくてスタッフの人も優しく、居心地の良いホテルでした。バンコク観光に便利かと言われれば微妙なところですが、空港の前泊や後泊には最適かと思います。まぁGrab使えるなら、観光利用でも全然使えるでしょう。
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ちなみに車で来る場合は駐車場は無料で利用可能、2泊以上する場合は無料でシャトルサービスの利用ができるみたいです。おすすめ!
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