憧れホテルNo.1だったリッツモルディブ!オーシャンプールヴィラ(水上コテージです)、サンライズ側のお部屋に5泊しました。何度も何度も写真を見返しては、はあ素晴らしかった〜とウットリするような場所でした。
マレ空港〜ホテルまでの送迎、Bonvoy特典について紹介している前回記事はこちらから↓
リッツカールトン・モルディブの宿泊記|オーシャンプールヴィラ客室紹介
さてボートを降りたらすぐにバギーに乗りお部屋まで。バギー移動自体に関しては、タイ在住で慣れすぎてしまい、特に感動がない。前に日本からタイに遊びに来てくれた友達が、バギーに乗っている瞬間の動画を撮っていて「ああ、これは日本在住者にとっては非日常なんだ…!」と思い出したことを、思い出した。

さて、お部屋。こちらです。もう異次元。

キーは電子。なんか腕に巻ける防水のやつでした。海もプールもつけっぱで行ける!

リビングルーム
うお〜!です。Theモルディブ。エメラルドグリーンの海!部屋は海が映えるようなシンプルな作り!150㎡、とのことですがそんなに広く感じない…プールが大きいからかしら。

ベッドからの景色がこれって、夢。

アメニティ
玄関入ってすぐに、ダイニングテーブル。でかソファと、テーブルの上にはウェルカムギフトの数々!

ボンゴ(?)の上に置かれたスイーツ、フルーツ盛り合わせ、ワイン!

マカロン、チョコ、クッキー。たーちゃん(夫)が食べたすぎて、いそいそしてた。ちょっと聞いてよ。たーちゃんね、「モルディブでは禁煙する!」とか言ってたのに、バッグにタバコ5箱も詰めてたんだよ。前日それを発見して、思わず没収してしまった。

タバコなし&(機内に置き忘れて)スマホもない。だからか、たーちゃんはこの時めっちゃイライラしてた。部屋に入った瞬間「すごいね〜」とは口にしてたものの、ニコチン&ネットありならこの25倍はテンション高かっただろうなと思う。

フルーツはインルームダイニングをお願いした際に、ついでにカットしてもらってきました。

シャンパンは即開け、即乾杯。いい写真ですが、たーちゃんはムスッとしてたんだよな。「お酒飲むとタバコ吸いたくなる」と終始言っていた。ついに3日目には、我慢できずにインルームダイニング(?)でタバコをオーダーしてました。市価の何倍だろうかという値段。

ニコチンってそんなに大変なのかしら。私はアル中になり得るくらいお酒好きだけれども、妊娠中は1滴も飲まなかったし、授乳中も(ほぼ)飲んでなかった。たーちゃんも妊娠すれば禁煙できるんかな?

ベッドまわり
お部屋の反対側から見たところ。ベビーベッドは場所取るので撤去してもらいました。

コンセントはベッド横に。カーテンももちろん自動開閉。朝、目を覚ました瞬間に海を眺められる仕様!最高!

ベビーベッドの中にはかわいいスタイ!が、子供は1歳。すでにスタイは卒業してしまったので帰ってお友達にプレゼントしました。

他にも子供にリュックとライオンさんももらいました。リュックにはクレヨンとシールが入っていた。キッズルームに遊びに行ったら、さらにクジラのぬいぐるみとサメの小さなぬいぐるみもくれた!お土産盛りだくさん!

ターンダウンでのサプライズ
ターンダウン後にサプライズサービスがあることも。ある日は赤ワインとチョコがけいちご!めちゃくちゃ嬉しい!

ある日はベッドの上にGood Ningt の文字!

プールのそばに真っ白の砂でご挨拶が書かれていることもある!

ちなみにこの辺のサプライズとチップの相関の有無はnoteに書いています。すでに購入していただいた方たち、本当にありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです。
プライベートプール
続いてはプライベートプールをご紹介。ベッドの目の前の大きな窓すぐ。起床時の景色がこれですよ。

海に続く、Theモルディブなプールです。チェックイン時に鳥が2羽、水飲んでました。

こんな感じ!写真右奥の方に進むと、シャワールームと繋がっています。ドア開けっぱにするとエアコン切れるので要注意。

端っこにはソファとテーブルも。ここでインルームダイニングも素敵かも。

サンライズビューのお部屋だったので、午後になると水温は冷ため。

梯子があって、降りるとこんなスペース。右はハンモック!さらに梯子を降りると海へ!もちろん1歳我が子は海は無理です。危なすぎる。フィンとマスクはバトラーさんにお願いすると持ってきてくれました。

プール大好きな子供が超嬉しそうで、超嬉しかった。ビーチもよく連れて行くけれど、海はやや怖いみたい。プールで充分満足そうで、よかったです。

フォトジェニックなことをしてみたくなって。この後同じところをたーちゃんが真似っこして歩いたところ、つるんと滑って落っこちました。運よくハンモックに着地したけれど足からやや血が出て救護室へ。うーん、なんとも。たーちゃんって感じです。

潜るとこんな感じの距離感です。岩場に行けば魚はいなくはないけれど、そんなに多くもなかったです。クラビよりマシ、シミランとかの有名シュノーケルスポットとは比にならない感じです。ああ、ビーチエントリーのサメット島な感じかな。もちろんモルディブの方が透明度は数倍上だけれど!

滞在中に満月を迎えました。ギリシャ・イアのステイもそうだったし、(この記事を執筆している時点から見て)昨日まで行ってた香港もそうだった。嬉しい偶然、もしくは私が旅行しすぎなだけ?

ハンモックに降りてたーちゃんと二人でぼーっと月光浴。たーちゃんが就寝後も一人でぼーっとしてました。太陽はそれ自身がギラギラしているから見られている感じはしない。月は、それをじっと見ていると、向こうからも見られている感じがする。

部屋に戻るとでっかい鳥が止まっていました。サイズ感が日常で見るやつじゃなくて、こわ。

寝起きのショット。水遊びしたくてAM6時からウズウズしているふたり。たーちゃんも子供も、本当に水が好きすぎる。

ミニバー
ミニバーは玄関入ってすぐ横です。有料リキュールがずらり。

急須とTWG紅茶、ネスプレッソ、クッキー。クッキーは補充なかったような。4日目くらいに食べきったけれど、追加されてなかったです。が、言えばくれると思います。

お水は瓶詰め。もちろん、言えばいくらでももらえます。

引き出しにはマグと湯呑み。

ソフトドリンクは無料、アルコールは有料。ぎっしり!モルディブはお酒持ち込めませんし、入国後に買うタイミングも特にないので、持参ドリンクを冷やすスペースがなくても何も問題ありません。

スナックも無料です。お酒のおつまみなラインナップ!ただでさえ山頂みたいな物価のこのリゾート。お酒は輪をかけて高額。インルームで酒を開けさせよう作戦…?飲みたくなる!

バスタブ
バスタブは部屋の端に。仕切りも何もないカップル仕様。リビングに突如現るバスタブは、タイのヴァナベッレぶり。これ成人親子とかで来る時どうするんだろう。そもそもメインターゲットはバスタブ使わない文化圏の人なのか?

横にはお花とバスソルト、石鹸などが置かれていました。

ある日、シュノーケルツアーから戻ると泡風呂になってお魚がたくさん泳いでいました!

葉っぱで作られたちっちゃ〜い金魚さん。鱗もひれも、細かい!

クジラもいたり。手作業だよね。嬉しいな。

クローゼット・洗面台
ベッドの真後ろが洗面台兼クローゼットになっています。両端にドアがあって、ぐるりとできる。天井にまあるい穴があって、陽が差し込む。美術館みたいでかっこいい。

ツーボウル、広々です。The高級ホテルな質感。

箱の中身。マウスウォッシュのデカさや髭剃りクリームがリッチです。

ボディローションはBamford!シャワールームに置かれたシャンプーなども全部同じブランドでした。

引き出しの中にはドライヤーと変換プラグ、小物入れ。ジュエリーはここに。ゲストのジュエリーはVCA率が高かったです。認識しやすかっただけかも、だけれど。

ドライヤー。オシャレじゃないけど爆風でした。

後ろはこんな感じです。1ヶ月くらいステイできそうな広々クローゼット。

右手にはオムツ替え台まで!

ピントが合っていなくてごめんなさい。アヒルさんとお尻ふき、それからBamfordのベビー用シャンプー・ボディクリームまで!

右手の棚にはカゴバッグと帽子、スリッパ、ビーサン。中段は自分の荷物です、ごちゃっとしててすみません。

この帽子とカゴバッグ、なんと持ち帰り可能です!わーい。バッグは普通にスーパー用に使って白菜とか大根とかガシガシ入れてたら、持ち手が取れかかってきてしまった。だってそういう使い方するやつじゃないもんね。リゾートで水着とかタオル入れられるために生まれてきただろうに、ごめん。

反対側には拡大鏡とシューキーパー。多分靴磨きサービスもあります。革靴履いてくる人いるのかな、いるんだろうな。

↑の写真の左手の扉を開けるとシャワールームにつながります。シャワールームからお外のプールにも、もちろんつながっています。

有名ブランドだけれども、意外と使用したのは初めてだったかも?なbamford。自然派な感じで泡立ちはよくないけれど、サラッとした洗い上がりでした。キシまない。

バスローブはリッツといえば、なモコモコタイプ。あったかい〜。

洗面台を挟んで、シャワー室の反対側がお手洗い。なんとウォシュレット付きでした。

トイレの写真で締めるのもアレなので、桟橋の写真。子供が落っこちないかヒヤヒヤでした。

リッツカールトン・モルディブの宿泊記|オーシャンプールヴィラ客室紹介のまとめ
というわけで美しく、新しく、高級感あふれるお部屋でした。お部屋にこもるのもいいと思うのですが、それじゃあもったいないほどにアクティビティや施設も大充実でした。
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noteではお部屋で感じた不満やチップについて、それから滞在中の心情についてつらつら綴っています。よかったら読んでね。

次回はビーチの様子と、課金して行ったシュノーケルツアーについてご紹介!




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